2019年10月24日(木) 更新

アスクルの主要事業と労働環境から見る評判

オフィス用品の販売サービスがアスクルの主な事業

アスクルは、オフィス用品(特に事務用品)の通販サービスを主要な事業としています。「アスクル」という名称の由来が「明日来る」をもじったものである通り、迅速な配達をモットーとしたサービスです。アスクルには、他社には無い特徴として独自のエージェント制度というものがあります。これは、町の文房具店などにアスクルのエージェントとなってもらい、自社の販売網を広げるといった手法です。この方法で成功を収めたアスクルは、大成長を遂げました。

アスクルの業績は好調で従業員の増加も目覚ましい

アスクルが2016年に公開した有価証券報告書を見ると業績は良いものだと判断できます。平成24年度の売上高が212,932(単位:百万円)で、そこから成長を続け平成28年度には315,024という数値を達成しました。従業員数の増加も目覚しく、平成24年度には915人だったのに対し平成28年度では1,727人となっています。これらのデータから、アスクルの業績は好調と言えるでしょう。

アスクルは「ろはぺっと」というアプリを開発した

アスクルは筆頭株主である、ヤフーの展開するサービスLOHACOと連動したペット育成ゲームアプリの「ろはぺっと」を開発しました。この「ろはぺっと」は特徴的なアプリで、例えばLOHACO上で商品を注文すると、「ろはぺっと」内のペットにもアイテムが届くという仕組みになっています。「ろはぺっと」内のキャラクターは脱力するような造形ですが、実は通販事業とゲームを組み合わせるという挑戦的な事業なのです。

震災被害を受けた子への「子供地球基金」も行っている

アスクルは子供の生活を支援するCSRの一環として「ASKUL Kodomo Art Project」を実行しています。日本の震災被害を受けた子供達に絵を描いてもらい、それをアートディレクター監修の下でアスクルの商品にプリントして販売し、収益の一部を子供地球基金へと還元します。子供地球基金は、東日本大震災ならびに熊本地震の被害に合った地域の子供達の社会貢献活動の費用として使われる基金です。

整ったサポート体制やチャレンジしやすい環境が評判

アスクルで働いている方はモチベーションが高く、各人の仕事内容を良く把握できています。そのため、サポート体制が整っていて仕事がしやすい環境です。忙しい時期には休日出勤もありますが、自分の趣味を楽しんでいる人も多く生活の充実は図れているといえるでしょう。また、会社にありがちな派閥も無く、新しいことにチャレンジすることも可能な風土です。

協調性があり自分の人生を充実させられる人を求めている

アスクルは社員での情報共有ができていているため、互いに助け合う環境が整っています。したがって信頼感も生まれ、忙しいにもかかわらず自分の生活を充実させられるのでしょう。派閥が無いのは、会社の統治が良い状態であるのを示しています。これらのことから、アスクルでは協調性があり、自身の人生を充実させられるような方を求めているといえるでしょう。

適職診断もできる自己分析マニュアル

自分にどんな職が向いているか考える際にやっておきたいのが、自己分析です。でもいざ始めようと思っても、何を参考にすればいいのか解らず、すぐに行動に移せないことが多いです。そこでおすすめなのが「自己分析マニュアル」です。このマニュアルを使えば、質問に答えるだけで自分のパーソナリティタイプが診断できます。技術者タイプやクリエータータイプ、実務家タイプなどがありますが、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるため、すでに自己分析が終わっているけどさらに深めたいという就活生にもおすすめです。

オフィス用品の販売サービスが主要事業のアスクルはアプリを開発しておりサポート体制などが評判

アスクルの主要事業と労働環境から見る評判を見てきました。アスクルは、オフィス用品の中でも特に事務用品に特化した通販会社です。エージェント制度という、地域に根ざした既存の販売網を利用する仕組みで成功を収めました。アスクルは通販とゲームアプリを組み合わせたサービスを開始するといった、斬新な取り組みにも意欲的です。業績は好調で、自社製品を利用した社会貢献も行っています。職場の雰囲気は協調性を育む風土なので、皆で協力しながら仕事をしたい方にとって働きやすい企業と言えるでしょう。

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