2016年11月29日(火) 更新
NTNが行っている主要事業と社員から言われている評判
目次
NTNは産業機械の部品製造を手掛けている
NTNの主な事業内容は、産業機械の部品製造です。例えば建設機械や農業機械を製造する過程では、モーターやボディの他に多くの小型部品が必要となります。小型部品は繊細な作りをしており、耐久性のあるものでなくては使い物になりません。そうした多くのメーカーからの要望に応えて部品を製造しているのが、NTNです。
売上高と営業利益は増加・経常利益と純利益は減少している
NTNの近年の業績を見てみると、今期は売上高と営業利益が増加しています。ただし、経常利益と当期純利益はいずれも減益となり、今後の増益が期待されている段階です。主力事業である産業機械の部品製造・販売が好調なのを背景に営業利益が増加していますので、この利益を増配という形で株主に還元しています。今後は医療機器やロケット関連部品の製造にも力を入れていく様子です。
新商品の研究と開発に取り組んでいるNTN
NTNの取り組みとして近年顕著にみられるのが、新商品の研究・開発です。例えば、電気自動車の需要拡大を見越して電動モーターの量産化計画を立てています。また、太陽光発電や風力発電のシステムを利用し、街中にある街灯の発電源にする試みを行っているのです。既にこの試みは成功して実用化に踏み切っているので、次はどのようにして顧客に売り込んでいくかがNTNにおける課題となっています。
CSR活動では製造においての資源保護に取り組んでいる
NTNがCSR活動としておこなっているのは、資源保護の取り組みです。自社で産業機器の部品を作る際には、多くの鋼材や水、電気を使用します。これらの無駄使いを防ぐために、各部品においてどのくらいの量の資源が必要なのかを計算してから、製造に入るようにしているのです。顧客に部品を納品する際の梱包にも気を付けて、資源保護を実施しています。
NTNでは整った現場の指導体制が評判
NTNの評判で多く聞かれる意見が、現場の指導体制が整っている点です。部品を製造している工場では、グループの班長が新入社員や後輩を直接指導して、技術の底上げを図っています。また、新たな部品の研究・開発をおこなっている部署では、過去の膨大なデータを元に今後の研究に役立つミーティングや開発会議を実施しているのです。そういった体制が、NTNにおいて社員から評判を得ています。
手先が器用で確実性を持った社員が求められている
産業機械や自動車などの小型部品を製造しているNTNでは、手先の器用さと確実性を持った社員が理想と言えます。各部品には寸法が決まっていますし、工場では段取りを組んで部品の大量生産を行っていますので、スケジュール通りに業務を進行できる社員が求められるのです。これに加えて、各部品の製造法や用途についての知識を日々学び続けられる人だと、なお良いでしょう。
産業機械で用いる部品の製造を行っているNTNでは整った現場の指導体制が評判
以上、NTNが行っている主要事業と社員から言われている評判をご紹介しました。工業用機械や農作機器などの小型部品を製造している企業がNTNです。こうした小型部品は、自動車や航空機などの部品としても使用されています。NTNは、部品製造で培った技術を電気自動車の電動モーターや太陽光発電システムを利用した街灯設備に応用して、事業を拡大しているのです。今後はさらに新しい技術を開発して、会社の規模拡大に繋げると予想されています。もしNTNへの就職を考えている人がいるのなら、本記事を参考にじっくりと検討しましょう。
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