2016年11月29日(火) 更新

ダイドーが力を入れている事業内容と知りたい評判

ダイドーが主に行う事業は機械部品の生産

ダイドーは、機械部品の生産を主な事業としています。その品目は多岐に渡り「空圧・油圧・真空機器」「直動システム・関連機器」「制御・検出・計測機器」「駆動・回転制御機器」などを手がけているのが特徴です。また、ロボット事業としてヤマハやファナック、三菱電機といった企業のロボットを取り扱い、工場のシステムを包括して提案する仕事も行っています。

実験施設開設やコンサート開催から見て業績は悪くないと言える

ダイドーは株式会社ですが非上場のため、業績を伺うのが難しいです。そのため知ることができる情報から、類推してみましょう。まずダイドーは「ダイドーロボット館」という産業ロボットの実験施設を開設しています。さらに文化事業として山田貞夫音楽財団を運営し、DAIDO NEW YEARコンサートというコンサートを開いているのです。これらの取り組みを見る限り、その業績には余力があると考えられるでしょう。つまり、経営は決して悪くないと考えられます。

近年ダイドーはロボット事業にとても力を入れている

ダイドーは先述した通り、ロボット館を近年開設しました。このロボット館は名古屋駅南エリアに存するビルを1棟丸ごと使ったもので、大規模な実験施設と言えるでしょう。1~3階はロボット実験室、4階はロボット学校、5階はロボット事業部・設計室などとなっていて8階まであります。ダイドーがロボット事業に注力しているのが良く分かる施設です。

CSRでは音楽財団の運営と活動を行っている

ダイドーのCSRは、山田貞夫音楽財団の運営となります。これは愛知県におけるクラシック音楽の振興を目的としたもので、平成24年に設立され平成25年には公益財団法人として認定されました。代表理事は山田貞夫氏で、ダイドーの代表取締役社長でもあります。現在主に実施している活動内容は、年に1回の「新進演奏家コンサート」という新進気鋭の音楽家によるコンサートです。

ダイドーでは高い給与による安定した収入が評判

ダイドーは給与額が高いので、安定して高い収入を得ることができます。成果主義と年功序列をミックスしたような給与体系で、成果を出せば見返りがありますし、会社に長く勤めればいずれは昇給してくれるのが特徴です。配属先によって職場の雰囲気が異なり、優秀な上司の下だと残業時間が少なくなります。メーカー主催の勉強会があるため知識をつけるのも可能で、製品の弱みと強みを自然と理解できるようになるでしょう。

自身を鍛え上げて成果を出せる社員が求められている

ダイドーは成果さえ出せば、見返りとして高額のボーナスを得られる給与体系となっています。そのため、取り扱っている機械やロボットについての知識を蓄える必要があるでしょう。また、入社時の研修では山篭りを行ってメンタルを鍛える風習が残っているため、覚悟が必要です。厳しい環境の中でも自身を鍛え上げ成果を出せる社員が求められています。

ロボット事業に力を入れているダイドーでは高い給与による安定した収入が評判

以上、ダイドーが力を入れている事業内容と知りたい評判をご紹介しました。ダイドーは機械部品とロボットを取扱う電機メーカーで、取り扱う品目は多岐に渡ります。株式が非上場なので業績の詳細は分かりませんが、公益財団法人の運営やロボット館というロボット実験施設を開設している点から、悪い経営状況では無いと言えるでしょう。山篭りという研修に耐える自信があり、メカトロニクスを取扱う仕事に携わりたい方にオススメの職場です。

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