2016年11月29日(火) 更新

ブラザー工業の行っている主要事業と魅力的な評判

ブラザー工業の主要事業は工作機械の製造と販売

ブラザー工業は各種プリンターやミシンなどの工作機械の製造・販売を主な事業としています。特にプリンターは、多数の機種をそろえているのが特徴です。「インクジェットプリンター」「レーザープリンター」はもちろん、携帯やスマートフォンなどから印刷できる「モバイルプリンター」や「ラベルプリンター」も取り扱っています。

売上額を右肩上がりに伸ばしており業績は好調と言える

ブラザー工業が2016年に公開した有価証券報告書によると、業績は好調と言うことができます。平成24年度の売上額は497,390(単位:百万円)なのですが、そこから右肩上がりに数値を伸ばし平成28年度では745,888となりました。また、当期純利益も平成24年度では19,525ですが平成28年度では31,017となっているため、業績は好調と判断できるでしょう。

スマートフォンで操作できる新商品を発売したブラザー工業

ブラザー工業はラベルライターの「P-touch」シリーズの新製品「PT-P300BT」を2016年10月下旬に発売すると発表しました。この製品は本体にキーボードが存在せず、ほぼ全ての操作をスマートフォンで行うものになります。専用のスマートフォン用アプリ「P-touch Design&Print」でラベルを作成し、プリントするという流れで使用する製品です。

CSRの一環として環境活動として植林を行っている

ブラザー工業はCSRの一環として環境活動を行っていて、具体的な例としては岐阜県の郡上市での植林が挙げられます。2015年までに4300本の苗木を植樹したのですが、全てが定着したわけではありませんでした。そこで学術的な意見を求め名古屋大学と産学連携を図りながら、植樹活動を行うようになったのです。植樹をすれば終わりではなく、自然環境の保全という目標を達成しようとするCSRと言えるでしょう。

ブラザー工業では残業を少なくする取り組みが評判

ブラザー工業では残業を少なくする取り組みが導入され、社員の評価は残業量に比例しないという方針を打ち出しています。そのためブラザー工業では、適正な評価を受けることが可能です。研修制度は充実しており、レベルの高い技術の習得には社外の専門家を招く程となっています。福利厚生にはブラザー記念病院というものがあり、充実している状況です。

サポート下でも研鑽を積み実力を付けられる社員が理想

ブラザー工業は自前で病院を所持しているほど福利厚生が充実した環境にあり、評価制度も整っています。こうした状況では安心して仕事ができ、かつ評価が適正であれば働く意欲も出るものです。また、研修制度が充実しているのは、社員の技術向上を望んでいることを意味します。ブラザー工業では、会社のサポートの下で研鑽を積み実力をつけられる社員を求めているのです。

工作機械の製造と販売を行っているブラザー工業では残業を少なくする取り組みが評判

以上、ブラザー工業の詳細と評判について見てきました。ブラザー工業は主にプリンターの製造と販売を行っている会社で「インクジェットプリンター」の他「モバイルプリンター」や「ラベルプリンター」といったものも取り扱っています。最近では操作のほとんどをスマートフォンで完結できるラベルプリンターを発売しました。業績は良く、CSRは環境活動での植林などです。研修環境が整っているため、技術力の向上を目指しながら働きたい方にとって良い職場となるでしょう。

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