2016年11月29日(火) 更新

ダイキン工業を受ける就活生が知るべき業務内容と労働時間

ダイキン工業の労働環境について、はじめに業務内容を見ていきます。ダイキン工業は世界最大の空調機器メーカーです。そのほかフッ素化学製品などの事業も展開しています。ダイキン工業の従業員が取り組む業務内容は、こうした製品の開発・製造・販売などです。

職種ごとの業務内容を把握しよう

ダイキン工業の大卒の新卒採用では募集職種が技術系と事務系に分かれます。入社後の配属先および業務内容は職種により異なります。以下、それぞれの職種と業務内容を確認しましょう。

◆技術系
主な業務内容・配属先
◇空調・油機・特機事業
研究、設計・開発(機械、電気・電子など)、制御、ソフト開発、ネットワークシステム開発、生産技術、セールスエンジニア、サービスエンジニア、デザイン、知的財産など
◇化学事業
研究・開発、プロセス技術、プラントエンジニア、セールスエンジニア

◆事務系
主な業務内容
国内・海外の営業企画、営業、マーケティング、事業企画、経理・財務・子会社経営管理、法務・知的財産、国際調達、広報・宣伝、人事など

拡大する海外事業

ダイキン工業の製品は海外にも展開され、事業の拡大を続けています。売り上げのおよそ4分の3は海外からの収入であり、中国を含むアジア、オセアニア、北中南米、欧州、中東、アフリカという全世界で事業を展開し、現地法人を設置しています。ダイキン工業に入社した場合、海外と関わる業務内容を担当する可能性も高いでしょう。

ダイキン工業の労働環境について②:労働時間

業務内容の後はダイキン工業の労働時間(勤務時間)についてご紹介します。勤労形態がしっかりとしているダイキン工業ですが、実際はどうなのでしょうか。ダイキン工業の標準労働時間は7時間45分です。時刻は事業所によって異なっており、本社・支社は9:00から17:30、製作所は8:30から17:00。職種によっては、フレックスタイム制や裁量労働制も実施されています。

育児・介護休職制度あり

完全週休2日制で、夏季休暇、年末年始休暇などをあわせて年間休日が124日間です。年次有給休暇は初年度から14日間取得可能です。育児・介護休職制度もあるため、急なライフイベントにも対応可能でしょう。

ダイキン工業の労働環境について③:残業時間

ダイキン工業の労働時間の次は、残業時間を見ていきましょう。具体的な残業時間は発表されていませんが、部署や担当によっては繁忙期に長時間働くということもあるようです。

ダイキン工業の従業員は空調や化学に関連する業務内容に取り組み基本的な労働時間は7時間45分

ここまでダイキン工業の業務内容と労働環境についてまとめました。空調以外にも化学や油機、特機などの事業を展開するダイキン工業では、多くの職種と業務内容があります。労働時間や実質的な残業時間は長くなるときもあるようですが、ダイキン工業の業務内容の中でやりがいを見つけられる人には最適な環境ではないでしょうか。

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