三菱重工業の社員・内定者が語る入社理由

三菱重工業の社員の入社理由

まずは、三菱重工業で働く社員の入社理由をご紹介します。
現在、三菱重工業で活躍している社員は、なぜ三菱重工業を選んだのでしょうか？

社員の入社理由①

【入社理由】
私は現在、船の軸系装置の設計を担当しています。図面を作るだけでなく、大型コンテナ船や高速フェリーなど、担当する船ごとに「この船にはどのようなシステムがいいか」と検討するところから、開発、製造、取り付け工事まで担当しています。三菱重工業では設計図を書くだけではなく、開発と製造も行うため、船を作っていることを実感できます。
就職活動中に「設計担当だからといって、図面を書くだけではない」という話を聞きました。モノづくりに携わっていることを感じることができると考えたのが、私の三菱重工業への入社理由です。

社員の入社理由②

【入社理由】
三菱重工業は、これまで画期的な製品を次々と開発してきました。そのため、特許や文献調査、熱効率の計算、コストの検討を繰り返し、新たなシステムの構築を大切にしています。経験も浅く、できることが限られている若手社員にも重要な仕事を任せると知り、三菱重工業を志望しました。
最終的な入社理由は、三菱重工業の研究所で新しい発明をすれば、その成果は必ず社会のためになると考えたためです。社会貢献とよりよい社会を目指し、私は今の仕事に夢中になっているのです。

社員の入社理由③

【入社理由】
私の仕事は、国内向けルームエアコンの設計です。商品の計画から、設計、試作、量産に向けた課題解決といった、商品開発のすべての段階に携わっています。これは三菱重工業の魅力だと思います。商品開発に必要なすべての段階を見られるので、モノづくりをしているという実感が強いです。
私の夢は、業界ナンバーワンの機能や技術を自分の手で生み出すこと。そのためには、モノづくりのすべての段階に携わり、モノづくりのすべてを理解する必要があると思いました。三菱重工業ならそれができると考え、入社しました。

三菱重工業の内定者の入社理由

次に、三菱重工業の内定者の入社理由をご紹介します。就職活動でさまざまな企業を見てきた内定者たちが、最終的に三菱重工業を選んだ理由とは？

内定者の入社理由①

【入社理由】
会社説明会や企業研究を通し、三菱重工業はよりよい資材を調達するため、日頃から国内外の取引先とコミュニケーションをとり、協力関係の継続に努めていることを知り、興味を持ちました。
特に資材調達部門は仕事上、設計、品質管理、コスト、運輸などの他部門との連携が重要です。より良いモノづくりのためには、より良い資材がなくてはなりません。
他部門や国内外のサプライヤーと積極的に協力関係を築き、より良いモノづくりのために働きたいと考えたのが、三菱重工業への入社理由です。

内定者の入社理由②

【入社理由】
原子力や機械、鉄鋼製品に関する法務業務を志望しています。法務業務では、国内外のプラント建設などに関する契約書や、他社との業務提携などをする時の契約上の支援、訴訟や仲裁などの対応、法律相談まで行います。
私は、法務担当の仕事は、事業部門に頼られてこそだと思います。契約書一つでも、案件の拝啓や事業方針、三菱重工業のニーズなどを詳しく聞き、最良の解決法を検討しなければなりません。そのため、三菱重工業では、事業部門との信頼関係のため積極的なコミュニケーションをとることを重視しています。三菱重工業であれば、事業部門と良い信頼関係を築き、自分の仕事にやりがいを持てると考えました。これが、私の三菱重工業への入社理由です。

内定者の入社理由③

【入社理由】
学生時代に、何度か東南アジアを旅行しました。その時に、世界にはまだインフラ設備が不十分な場所が多く存在することを知りました。帰国後、就活を通して三菱重工業が発展途上国に発電所を建設する事業を行っていることを知り、興味を持ちました。
入社後は、プラント調達部で発電プラント用の機器や、装置の調達業務に携わりたいと思っています。インフラ設備を必要としている発展途上国のために貢献したいと考え、三菱重工業への入社を決めました。

三菱重工業の社員・内定者の入社理由は企業研究や就活の参考に！

三菱重工業の社員・内定者の入社理由をご紹介してきました。
共通しているのは、三菱重工業への入社後のビジョンが明確であることです。どの入社理由も、「なぜ三菱重工業に入社したいと思ったのか」「三菱重工業に入社したら、何がしたいのか」が非常に具体的でした。
就活では、企業研究を徹底し、その企業に入社したらどのような仕事がしたいのかを明確にすることが重要と言えるでしょう。