2017年06月28日(水) 更新

【就活生必見】面接で好感を持ってもらえる答え方を大公開~面接官に好感を持たれる5つのポイント

面接では第一印象が重要

面接を試みる前に頭に入れておきたいのは、人の第一印象を最も決めやすいのが、耳からの情報ではなく目からの情報であるという点です(メラビアンの法則より)。外見やしぐさ、表情や視線などの資格情報が55%、声色や声の大きさ、話す速さなどの答え方といった聴覚情報が38%、第一印象に影響されます。相手が発した言葉の内容などの言語情報に関しては、わずか7%しか影響しないとメラビアンの法則では説いています。

①服装や態度に気をつけよう

面接の際、初対面の相手に好感を持ってもらうために重要となるのは話す内容ではなく、髪型や服装、表情や清潔感などの外見や声のトーンや大きさなどの答え方となるのです。話す内容そのものも重要なのはもちろん大前提ですが、それ以前にどのような態度でどのような声でどのような口調で答えるのかが第一印象や好感度につながっていきます。

②面接は正しい姿勢で受けよう

姿勢が悪いと声を出しにくいだけでなく、面接官に「自信がない」というイメージを与えてしまいます。背筋を伸ばし正しい姿勢で面接を受けることで、自信をもって堂々と話せますし面接官にも「この人は自信がある」という好感を与えることができます。天井から糸で引っ張られている様を想像し、背筋が伸びた正しい姿勢で面接を受けましょう。

③表情で好感度を上げよう

表情はとても大事なことで、笑顔で話すだけで面接官に好感を与えることができます。また、自分の緊張をほぐし、程よくリラックスした状態で話すことができるでしょう。緊張しながら「楽しい」と感じる様になるため、表情を変えるだけで自分の力が十分に発揮できます。この際あまり笑いすぎると、まじめでない印象を与えてしまうため注意しましょう。

アイコンタクトも忘れずに!

面接官の目を見て話すことも、好感を与えるために大事なことです。笑顔で話していても、目を合わせていないと、面接官は「この人は誰と話しているのか」と悪い印象を持ちます。面接官に、自分の会社に対する想いや仕事に対する意欲を伝えるため、面接官の目を見て話しましょう。質問を聞いている・理解していると判断できるように程よくあいづちを打つことも、面接官の好感を上げるポイントです。

④一生懸命に話すことが好感を与えるカギ

緊張するのは良いですが、うつむいてモゴモゴとした答え方では、面接官も聞き取りづらく、きちんと伝わらないし、印象も決して良くありません。明るくハキハキと、なるべく早口にならないように面接官にきちんと伝えられる答え方を心がけましょう。その際に棒読みにならないよう注意し、抑揚をつけて答えましょう。抑揚をつけることによって、面接官もさらに耳を傾けて聞いてくれます。内容も大事ですが、面接では相手に自分の考えを伝えようとする気持ちが相手からの評価につながります。

⑤面接の回答で知ったかぶりはNG

面接で答えられない質問をされた際に、知ったかぶりをすることは絶対にしてはいけません。知らない人が知ったふりをした答え方は、肝心な内容がなくて相手に見透かされてしまうものです。面接の場でそれをしてしまうと逆にマイナスのイメージを持たれてしまいます。また、面接官に関しても、聞かれた物事についての内容にもよりますが、知らなかったからと言って評価を落とすものではありません。重要なのは、会社についての事を少しは調べているかどうか、会社に入りたい気持ちは本物なのかどうかなのです。

面接官にしっかりアピールし採用を勝ち取ろう!

面接で好感を持ってもらえる答え方をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。面接官は、マニュアル通りに上手に物事をこなすということよりもその人の人柄やどれだけ会社に対する想いがあるかを重視しています。優秀な内容を無理して考えることではなく、自分の熱意を伝えることを考えてください。面接官に自分の考えを伝えようとする姿勢は答え方にも出てくるので、結果、面接官にも好感を与えることができるでしょう。

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