2020年06月23日(火) 更新

バス運転手の選考を突破する志望動機の書き方|人事担当者が本当に見る採用ポイントをご紹介【例あり】

就活生の持つバス運転士のイメージは「責任が必要」「大変そう」

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「バス運転士に対してどのようなイメージをお持ちですか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。


  • 責任感が必要なイメージ

  • 給料高い

  • 特にイメージがない

  • やりがいがなさそう

  • 大変そう

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「バス運転士に対してどのようなイメージをお持ちですか?」

就活生の持つバス運転士のイメージとしては、「責任感が必要」「大変そう」などが挙げられました。1日中運転をし続けてお客さんと触れ合う仕事なので、納得のイメージともいえるでしょう。しかし、そんなバス運転士だからこそ、人との繋がりややりがいを感じることがあります。そういった理由から、バス運転士を目指す就活生もいるでしょう。そこで本記事では、バス運転士の採用ポイント・志望動機の書き方と例文をご紹介します。

バス会社の人事が見る運転士の採用ポイント

では、バス運転手・運転士の志望動機の書き方を紹介していく前に、バス運転手・運転士の採用において、人事担当者はどのようなポイントを見ているのでしょうか。ここでは、いくつか例を挙げながら調べていきましょう。

意欲・常識・会社の志望度が採用のポイント

まず最も大切なのが、バス運転士になりたいという意欲が感じられるかどうかです。当然といえば当然かもしれませんが、大きなポイントだと思います。また、バス運転士は接客の要素もありますから、笑顔と最低限の常識的な言葉遣いや対応ができるかも採用のポイントです。
さらに、その会社への志望度も重要視しています。
バス運転手・運転士の職種は人の命を預かる職種でもありますので、そういった責任感なども大切です。また、年齢は若い方が採用されやすいようなので、採用ポイントとして年齢も見られている可能性はあります。

志望動機が書けない時は、志望動機ジェネレーターを活用してみよう

バス会社の志望動機を作成する際、なかなか良い内容が思い浮かばない人も多いはず。

そんな時は、「志望動機ジェネレーター」を活用してみましょう。

志望動機ジェネレーターなら、簡単な質問に答えていくだけで理想的な流れの志望動機が完成します。
無料でダウンロードして、効率的にバス会社で採用される志望動機を完成させましょう。

魅力的なバス運転手・運転士の志望動機における書き方のコツ

バス運転手・運転士の志望動機の書き方で、どのように書いたら面接官に魅力的に感じてもらえるでしょうか。ここでは、バス運転士の志望動機における書き方のコツを紹介したいと思います。最後には例文も載せているので、併せて参考にしてみてください。

企業が取り組んでいる事などを盛り込む

バス運転士・運転手の志望動機の書き方として、志望動機では、会社の選択理由を具体的に書くのがコツです。また、事業を運営しているバス会社の多くは、運転士による接客サービスの向上に取り組んでいたり、接客コミュニケーションを大切にする姿勢など会社によって異なりますが、そういったところも志望動機に結び付けた書き方でアピールするといいでしょう。

自分はバス業界に向いているタイプか、適性を診断してみよう

自分の適性や性格が、バス業界の仕事に向いているのかどうか、気になりませんか?

そんな時は、自己分析ツール「My analytics」を活用して、自分と志望業界との相性を診断してみましょう。
My analyticsなら、36の質問に答えるだけで、自分の強み・弱み→それに基づく適職を診断できます。

My analyticsで、あなたの強み・弱みを理解し、自分がバス業界に向いているタイプか、診断してみましょう。

バス運転手・運転士の志望動機の例文

バス運転士に就職を志望している人にとって、適切な志望動機の書き方は知っておきたい情報のひとつと言えるでしょう。ここでは、2つの例を紹介しますので、この例を参考にオリジナリティを加えて魅力的な志望動機を書いてくださいね。

バス運転士の志望動機の書き方例①

例文①

  • 貴社のバス路線は時間の正確さという面で、地域の人々から多大な信頼を得ております。私自身、貴社のバスを利用させて頂いたことがありましたが、そのときの運転士さんの誠実さ、サービスとしての質の高さに感銘を受けました。貴社のサービス向上に対する姿勢の表れではないかと感じております。その経験から私も、貴社のサービス提供の一環を共に担いたいと感じ、志望するに至りました。利用するお客様に愛されるためにも、運転士として邁進させて頂く所存でございます。何卒よろしくお願いいたします。

バス運転士の志望動機の書き方例②

例文②

  • 私は以前から車を運転する事が好きで、運転士の仕事をしたいと考えておりました。また、人と関わる仕事というものにも興味があったため、バス運転士に興味を抱きました。決められた時間の中で安全かつ正確にお客様を案内しなければならないバス運転士は高度な技術とサービススキルも磨かなくてはならず、非常にやりがいのある魅力的な職種だと感じました。特に御社ではお客様第一をモットーに丁寧なサービスを心がけており、そこに魅力を感じ、私もそのサービス提供に貢献していきたいと思い、志望させていただきました。

例を参考にバス運転士への意欲を盛り込んだ志望動機の書き方をしよう

バス運転手・運転士になるために、バス会社を受ける際の志望動機の書き方と例を紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?バス運転手・運転士を受ける際の志望動機にはバス運転士への意欲と、その会社を選んだ理由を自分の言葉でしっかり書きましょう。

イマ就活生に大人気のサービス5選!!

国内最大級のキャリア情報プラットフォーム、キャリアパークの公式アプリが登場!

就活生必見のお役立ち情報が満載!

関連コラム

このコラムに近いイベント

おすすめの就活イベント