2016年11月29日(火) 更新

ダイヘンの事業内容と気になる評判

ダイヘンの主要な事業は電気機器の製造と販売

ダイヘンは様々な電気機器の製造と販売を主な事業としています。変圧器、太陽光発電用パワーコンディショナ、受配電設備、溶接機ないし切断機、産業用ロボットといった機械を取り扱っているのです。変わったところではAI搬送ロボットを手がけている点となります。このロボットは目的地と作業内容を指示すれば障害物が中途に存在していても避けながら仕事を果たす機械なのです。

ダイヘンの業績は上昇傾向で好調

ダイヘンが2016年に公開した有価証券報告書によると業績の好調ぶりを伺うことができます。平成24年度の売上高は92,954(単位:百万円)で当期純利益は2,097なのですが、平成28年度では売上高131,197、当期純利益7,220を達成しました。この間、当期純利益は右肩上がりで上昇を続けているので業績は好調と判断できます。

安定した通信の実現に成功したダイヘン

ダイヘンは2016年8月26日に画期的な技術を発表しました。それは「高速電力線通信」の「D.connect」というものです。これは電力線をインターネットの回線とする仕組みで、主に工場の機械において通信信号線を使用せずに通信できるようになります。ノイズ対策や混信対策を施しているため、安定した通信の実現に成功しました。まずは溶接機への適用から始めると予告されています。

ダイヘンのCSRは地域社会との交流

ダイヘンは電気機器メーカーなので環境対策のCSRを行っていますが、地域社会とのコミュニケーションも忘れてはいません。毎年8月にはダイヘンの十三事業所において事務所構内を開放し「ダイヘンまつり」を行っています。社員やその家族に関わらず地域住民にも訪れてもらい、交流を深めている状況です。社員がアトラクションを行ったり夜店を開いたりするイベントとなります。

残業を推進していないため早く帰れると評判

ダイヘンでは残業を推奨していないため、遅くまで残って仕事をするということはまずありません。個人の技能によって割り振られる仕事の量が異なり、できる方には多くの裁量と仕事が舞い込むようになります。研修は希望すれば外部のものも受けることができるでしょう。電力事業に必須の変圧器を取り扱っているため、社会に貢献しているという自覚をもてます。

自ら学び自分を磨ける社員を必要としている

ダイヘンは歴史のある企業で大量のリストラも無いまま現在まで運営されてきました。また、残業を良しとしない風潮もあります。これは社員の生活をしっかりと考えているということの証でしょう。自発的な希望による研修の受講や、能力のある方へ仕事が多く振られるといったことから、自ら学び自分を磨くことができる方をダイヘンは求めているといえます。

ダイヘンは工場のインフラを支える歴史ある電気機器メーカーであり残業がないと評判

ダイヘンの評判と詳細について見てきました。この企業は変圧器や溶接機ないし切断機、AI搬送ロボットといった色々な電気機器の製造と販売を行っています。業績は好調です。最近の取り組みとして高速電力線通信という技術を開発したため技術力は高いレベルにあるといえるでしょう。電気機器というフィールドで自分から動き学習し仕事を行いたい方にとって良い職場になるといえます。

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