2016年11月29日(火) 更新

マルハニチロホールディングスの事業と知っておきたい評判

マルハニチロホールディングスの主要な事業は水産業

マルハニチロホールディングスの主要な事業となっているのが、水産業です。自社でマグロやかんばち等の魚介類の養殖を行ったり、海外から海産物を輸入して国内で販売しています。また、これに関連して加工食品事業も収益の柱となっており、お弁当や日常の食卓に並ぶ冷凍食品や缶詰、レトルト食品は多くの消費者から支持を受けているでしょう。

今期の業績は増収増益の傾向にある

マルハニチロホールディングスの近年の業績を見ていると、今期は増収増益となっています。魚介類の養殖と販売は禁煙横ばいの状況が続いていますが、加工食品の販売が好調となり業績を伸ばしています。このような加工食品は、一般家庭だけでなく法人も顧客の対象となるため、今後は高齢者向け施設や学校給食への販売を拡大していく予定です。

マルハニチロホールディングスは畜産事業の強化にも取り組んでいる

マルハニチロホールディングスの最近の取り組みとして顕著にみられるのが、畜産事業の強化への取り組みでしょう。水産業で培ったノウハウを活かして、牛や豚などの畜産業や牛肉、鶏肉などの仕入れ事業をおこなっています。こうした生産や仕入れ活動で得た肉を、自社の加工食品で使用したり、顧客に販売することで収益を拡大しています。

CSR活動で食糧支援もしている

マルハニチロホールディングスがCSR活動として取り組んでいることが、フードバンクへの協力活動です。包装の破れやシールの剥がれなどによって、本来は食しても問題のない食品や飲料が廃棄されることがあります。こうした食品や飲料をそのまま廃棄するのではなく、フードバンクに寄贈することで、世界中の貧困国への食糧支援をおこなっています。

研修やセミナーが充実していると評判

マルハニチロホールディングスの評判として多く聞かれる意見が、各階層ごとの研修やセミナーが充実しているという点です。例えば、入社後には新入社員研修が実施されますし、若手のみを対象とした若手社員研修などが実施されています。こうして社員のスキルアップを企業がサポートしていることから離職率が低く、長期間働いている人が多くいるでしょう。

食品製造の知識や技術を有した人を求めている

マルハニチロホールディングスでは、水産業を中心に養殖事業や食品の加工事業を展開しているので、こうした食品製造の知識や技術を有した人が理想の社員像といえるでしょう。また、新鮮な魚介類や牛肉、豚肉などを仕入れる業務もありますので、目利きの技術と価格交渉能力も必要となってきます。こうした能力はOJTを通して学んでいくので、長期間の努力が必要となってきます。

水産業などを営むマルハニチロホールディングスは研修やセミナーが充実していると評判

マルハニチロホールディングスは、マグロの養殖や魚介類の仕入・販売などの事業を展開している企業です。この水産業のノウハウを活かして、加工食品の製造にも熱心に取り組んでいます。特に一般家庭の食卓にならぶ冷凍食品や缶詰、レトルト食品は国内でも大きなシェアを占めており、今後はさらに業績を伸ばしていくと予想される部門でもあります。研修やセミナーが充実しているという評判もあるので、安心して働けるでしょう。

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