2016年11月29日(火) 更新

ダイナックの手掛ける主要事業と就職前に気になる評判

ダイナックの主要事業はバー・レストランの経営など

ダイナックは文化施設やサービスエリア、ゴルフクラブやリゾート施設の運営をしていますが、主な事業はバー・レストランの経営となります。全国各地に様々な店舗を出店しているのが特徴です。具体的には「響」「燦」「Papa Milano」「THE ROSE & CROWN」といったダイニングキッチンまたはバーを展開しています。また、「道の駅」までも手がけているのがこのダイナックなのです。

業績は好調で平成23年以降は黒字を続けている

ダイナックはサントリーホールディングスの子会社ですが、上場していて有価証券報告書も公開しています。2016年に公開した同資料によると、そんなダイナックの業績は好調と言えるでしょう。平成23年度の売上高は9,175,567(単位:千円)とありますが、当期純利益はマイナス59,342です。しかしそれ以降黒字に転じ、翌年には売上高は33,254,049となっています。平成27年度の売上高は36,134,100で当期純利益は341,067なので、業績は好調と判断できるでしょう。

新規店舗の出店に対して意欲的に取り組んでいるダイナック

ダイナックは、新規店舗の出店に意欲的です。2016年の下期出展情報は計5店舗にも上ります。最近出店されたものは8月の「魚盛 さいたま新都心コクーンシティ店」、10月の「魚盛 OBPツインタワー店」、11月の「響 横浜スカイビル店」などです。業態変更も5店舗あり、いずれも繁華な土地での店舗運営となっています。

CSRの一環として「海の森プロジェクト」に参加している

ダイナックはCSRとして、コンプライアンスの徹底や環境マネジメントシステムの「ISO14001」の取得などを行っています。そんなCSRの一環として参加しているのが、東京都港湾局の下で行われている「海の森プロジェクト」です。このプロジェクトは「ゴミと建設残土による埋立地に植樹をして森を作ろう」という活動で、ダイナックは植樹する苗木を作る形で携わっています。

ダイナックでは安心できる経営環境が評判

ダイナックは成長途上の会社で無借金経営を実現し、かつサントリーが後ろ盾としてついているため、経営的に非常に安心できます。失敗に対しては厳しい風土ですが、成果を出せば見返りもある環境です。研修体制は充実していて、リーダー研修や各種酒類の研修、入社前研修など色々なものが行われています。挑戦したいことはさせてもらうことができ、やりがいを感じることができるのがダイナックでしょう。

厳しい社風に対して果敢に挑む社員が求められている

ダイナックは経営が安定していて拡大も続けている、成長が見込まれる企業です。サントリーホールディングスの子会社という立場なので、万が一何かあったとしても安心と言えます。十分な研修体制が整っているため自分を磨くのも可能で、積極的にチャレンジができる環境です。「失敗すれば自分の責任で成功すれば自分の手柄」という社風の中で、果敢に挑む社員が求められていると言えるでしょう。

バー・レストランの経営などを手掛けているダイナックでは安心できる経営環境が評判

以上、ダイナックの手掛ける主要事業と就職前に気になる評判をご紹介しました。飲食店を手がけるダイナックは設立が1958年と古いですが、現在でもなお拡大を続けている大企業です。そんなダイナックの後ろ盾にはサントリーホールディングスがついているため、経営的にも磐石と言えます。業績は好調で、CSRとしては埋立地における苗木の提供を行っているのがダイナックです。失敗も成功も自分の責任と考えて挑戦を続けていける方にとって、良い職場となるでしょう。

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