2020年06月29日(月) 更新

法人営業志望者必見の志望動機の書き方と面接対策|選考攻略に必須となる仕事内容の理解も徹底紹介

法人営業に対してどんなイメージ?

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「法人営業の仕事に対してどのようなイメージがありますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

  • 難しそう
  • 会社の先行きが大きく左右される
  • 仲良くなれば飲みに行く
  • 外回りが多いイメージ

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「法人営業の仕事に対してどのようなイメージがありますか?」

営業と一口にいってもさまざまな種類があります。そのひとつが法人営業です。就活生にアンケートを取ったところ、「外回りが多いイメージ」「会社の先行きが大きく左右される」といったイメージを持っているようです。どの業界においても、「営業」は欠かせないものとなるでしょう。 こちらの記事では、そんな法人営業職の仕事内容の詳細と志望動機を作成する際のコツを見ていきます。

法人営業とは?

法人営業とは対企業に対する営業、すなわち法人向けの営業をする仕事を意味しています。

この法人営業の反対で、個人営業(個人向け営業)があります。まずは、企業向けの営業を法人営業という。個人向けの営業を個人営業ということを念頭に入れておきましょう。続いては法人営業の魅力を紹介します。

企業へ企画提案を行い競争相手から契約を勝ちとる

法人営業の仕事内容についてご紹介します。法人営業の仕事では、最初に企業の求めているものを把握するところから始めます。そこから適切な商品・サービスを企画し提案することで、契約まで結びつけるのが大体の流れといえるでしょう。この際、支店や支社全体で使用できる商品・サービスということを軸に考えると、良い企画を出すことができます。事前のリサーチで間違いがあると今後に影響を及ぼしますので、気を付けてください。

売上が個人と比べ何十倍も大きくスケールの大きさを味わえる

法人営業の特徴として、売上の高さや扱う商品範囲の広さが挙げられます。個人ではなく法人が相手のため、一度の契約で大きな利益が得られるのです。そのため、営業が成功して契約が決まった時には、大きな達成感を得られるでしょう。ただし、営業がうまくいかずに契約が取れなかった場合の損失も、それなりに大きいです。これは、法人営業ならではといえるでしょう。

法人営業へ応募する際にアピールできる志望動機の書き方

ここまでで、法人営業とはどのような仕事かについて紹介してきました。ご理解いただけていますか?続いては法人営業へ応募する際の、志望動機の書き方を紹介します。

志望動機の書き方①面接官に聞かれるような重要ポイントだけを書く

こちらから、企業へ伝えたいことがたくさんあるのは分かりますが、採用担当者の限られた時間の中で、そして限られた志望動機のスペースの中で効率良く、効果的にアピールするためには、面接官にわざと聞かれるような重要となるポイントだけを書く志望動機の書き方をするのがオススメです。

志望動機に盛り込む重要ポイント

  • 過去の実績
  • 動機となったエピソード
  • 入社の目標

志望動機の書き方②顧客目線の熱意をアピール

アピールする志望動機の書き方として「業務ではお客様との信頼関係を築き、常にお客様のニーズを見極めていく」といったアピールが効果的ではないでしょうか。顧客目線で考えられるというのを、志望動機で伝えるのは大きなアピールとでき、面接対策にもなります。

志望動機の書き方③具体的な経験・実績で裏付けを持たせる

法人営業へ応募する際の志望動機では、その会社で「何がしたいか」「何ができるか」を書けばよいわけですが、その裏付けというのが志望動機の書き方として非常に重要な役割を果たします。

営業職としてこれまでの経験、そして実績など具体的な内容を付け足して裏付けができれば、法人営業へ応募する際の、志望動機のアピール度を高めることができるのです。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

法人営業の面接でよく聞かれる質問例

質問例:あなたは運が良い方ですか?悪い方ですか?

この質問は、パナソニックを築き上げ、「経営の神様」とも呼ばれる松下幸之助が、面接で必ず聞いていた質問です。「他人に感謝できる人間であるか?」という意図のもと、ポジティブな人間であるかを聞く質問といえるでしょう。1つの組織を相手にする法人営業だからこそ、面接で聞かれることが多い質問です。面接対策として、回答を考えておきましょう。

質問例:当社について知っていることをお話し下さい

こちらも、法人営業の面接でよく聞かれる質問例です。これは、会社への志望度を確認する質問となります。答える際のコツとしては、自分の実体験をエピソードとして盛り込むと、面接官も理解しやすいでしょう。営業としてどういった取り組みがしたいか、心がけようと思っていることは何かなど、自分の気持ちを織り交ぜることも大切です。志望度がきちんと伝わるような回答例を用意しておきましょう。

法人営業を目指す際は、紹介した志望動機の書き方と面接対策をおさえておこう

今回は法人営業の面接対策として、志望動機の書き方と企業から問われる質問例を紹介してきました。参考となりましたか?法人営業の仕事は売上の面を見ても個人営業と比べてとにかくスケールが大きいです。
法人営業を目指す際には、紹介した志望動機の書き方を駆使し、面接官へアピールしましょう。そして面接対策として、質問例の回答を事前準備しておくのをオススメします。

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