2019年11月11日(月) 更新

【確認しておこう!】合同説明会をキャンセルする事のリスクについて

合同説明会をキャンセルしても印象は悪くはならない

調査方法 : メールを配信して学生にアンケート
調査日時 : 2017年1月26日(木)~1月29日(日)
調査元 : ポート株式会社
調査対象者 : キャリアパーク会員の大学生・院生
有効回答数 :438人
質問内容 :「合同説明会の予約をキャンセルしたくなったことがある」
就活生を対象に438名から集計したアンケートによると、「合同説明会の予約をキャンセルしたくなったことがありますか?」という質問に対して、60.8%の人がYes、39.2%の人がNoと答えました。(2017年1月時点、キャリアパーク調べ)

合同説明会とはいえ、あくまでも設けてもらった説明の機会ですから、キャンセルするとやはり印象が悪くなるのかどうかというところが一番気になりますよね。結論から言うと、「合同説明会の予約をキャンセルしたせいで、就活に悪い影響がでることはない」といえます。
あくまでも合同説明会で、何社もそこに居合わせるわけですから、たとえ小規模の合同説明会であったとしても、キャンセルしたくらいでは特になんてことはありません。特設的に自分の印象がわるくなったり、そこから先の就職前線において直接的なダメージはないと言ってもいいでしょう。

キャンセルは全て自己責任

ただし、合同説明会をキャンセルすることには、会社からの自分に対する印象というところとはまた別のリスクがあります。特別な事情が無い場合はキャンセルをするという事は自己責任になります。これは社会人になってからも共通ですので覚えておきましょう。リスクというよりは、自分が貴重な機会を逃してしまう事のダメージの方が大きいかもしれません。

合同説明会に参加する場合のコツ

合同説明会に参加する場合は、効率的にブースを回って情報を収集することが大切です。効率的な回り方を知っておくことで、当日を無駄なく過ごすことができます。合同説明会を無駄なく過ごしたい就活生におすすめなのが「合説効率化マニュアル」です。無料でダウンロードできる上に、企業情報まとめシートや振り返りシートがついた【合説効率化シート】もプレゼントしています。ぜひ、合同説明会前に準備しておきましょう。

合同説明会キャンセルのリスク:得られるはずだった情報が得られない

企業側だって、わざわざ合同説明会に来てくれた学生さんたちには、何かしらのアドバンテージを与えたいと思っているはずです。むしろそうしなければ合同説明会の会場で集客を募ることは難しいでしょう。集客を募ることが難しいのであれば、わざわざ合同説明会に参加する意味がなくなってしまいますから、企業側は積極的にそこでしかえられない情報を与えてくれたりするでしょう。

人気の企業の場合は若干の痛手に。

これらの特別な情報を得ることができないというのが、合同説明会をキャンセルすることの最大のリスクと言えるでしょう。就職前線では情報が勝負のカギを握るといっても過言ではありません。いろいろな生の情報を得ることができないというのは、希望の企業の倍率が高そうな場合、かなりのリスクとなるでしょう。

また、同じように、合同説明会をキャンセルすることで、そこにいけばつながるはずだった人脈などもつながらなくなります。会社のこととはいえ、結局は会社を運営しているのは人ですから、人とのつながりというのは何よりも大切と言っても過言ではありません。

合同説明会に参加すれば得られるかもしれなかったそこの繋がりを、合同説明会をキャンセルすることでもてなくなるというのは、後々すごく響いてきます。

人との交流の機会を逃してしまうというリスクはある

直接的なリスクとはいえないかもしれませんが、あるはずだったアドバンテージを捨ててしまうというのはおおきなリスクでしょう。合同説明会ではいろいろな会社の人と個人的に話せ、つながる機会もありますから、その機会を逃してしまうのはもったいない話です。

合同説明会をキャンセルすることはノーリスクではないが、考え方の問題。

合同説明会をキャンセルすることで生じるリスクは、あくまでもこうした、後々響いてくるリスクですので、なかなか気が付きにくいものです。ですが確かにこうしたリスクは生じてくるので、キャンセルしないで済むならしないほうが良いでしょう。

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