2016年11月25日(金) 更新
履歴書やES作成に適したおすすめのペンとは
目次
履歴書のペンのおすすめポイント:最適な太さ
まず選ぶ基準とすべきことは「ペンの太さ」です。ペンは極細の物から太い物まで様々な種類の物が販売されています。履歴書の記入欄の大きさはそれぞれの項目ごとに限られていますので、自分の書きたいことをなるべくたくさん書けるような太さのペンを選ばなくてはいけません。
ペンは太すぎず細すぎず!0.5mmがおすすめ
履歴書を記入する際のペンは、太さが0.5mm程度の物がおすすめです。あまりにペン先が細すぎると、太さと文字のバランスからついつい小さく細かすぎる字を書いてしまうからです。小さい字は採用担当者にとっても見づらく、読む気を削がれることもあります。また、細いために書いている人もヒョロヒョロと覇気がなく、なんだか頼りない印象を持たれる場合もあります。
逆に太すぎても線同士が重なって見づらくなりますので、細すぎず太すぎず、自分で読み返して見やすい太さの物を選ぶようにしましょう。
履歴書のペンのおすすめポイント:見やすいインク
履歴書用紙の色は全てが同じというわけではありません。もちろん通常考えられないような極端に妙な色の用紙はないと思いますが、真っ白だったり少しくすんだような白だったりと、若干の色の違いがあります。また、用紙の材質によっても見栄えが違う場合もあります。用紙の色合いによって見づらい字にならないためにも、ペンはなるべく黒でインクの濃い物を選ぶようにしましょう。
黒くて濃い色のペンがおすすめ!
記入は通常、黒か青のペンで記入するようになっていますが、例えば少し暗めで灰色に近いような用紙に青くて薄いインクのペンで記入すると、非常に見づらくなってしまいます。ぼやけて見えたり、滲んだように見えることもあり、これも採用担当者にとっては読む気が無くなる原因となってしまいます。
ペンを購入する前に試し書きをしてみて、黒くて濃く、文字が見やすいペンを探してみましょう。
履歴書のペンのおすすめポイント:長時間書いても疲れにくい
就活の大事な作業である履歴書の記入はかなり気を遣うため、自分が思っているより無意識に力が入ってしまいます。その結果手が震えたりして記入ミスにつながります。
履歴書を書く際は、長時間書いても疲れにくいペンを選ぶのがおすすめです。デザイン重視のかわいいペンや、手帳に付属しているような本体が細く・小さいペンは避けた方が無難です。小さく細いペンは握る力が強くなってしまうため、長時間かけて字を書き続けていると、後半にはかなりの疲労感を感じて字が汚くなってしまうことがあります。
グリップ付きのペンがおすすめ!
履歴書のペンは、なるべくお店で実際に手にとってみて、ゴム製のグリップがついている太めの物を選ぶことをおすすめします。また、キャラクター物などの過度な凹凸デザインや、アクセサリーが付いているような物は避け、シンプルな物を使用した方が集中力も高まります。
スムーズに書ける疲れにくいペンを選び、最後までスラスラと書けるようにしましょう。
履歴書の記入に適したおすすめのペンの選び方まとめ
履歴書はあなたが書き切ればいいというものではなく、企業の採用担当者が見るためのものです。字の見やすさだけでも印象が違い、もしかしたらそれだけで採用を左右することにもなるかもしれません。
今回ご紹介した、履歴書の記入に適したペンのおすすめポイントを意識し、誰でも見やすいような字が書けるペンを選びましょう。
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