2019年11月20日(水) 更新

【インターンでも連絡必須】早退・遅刻・当日キャンセルする際のマナー

インターンで遅刻するときのマナー

まず大前提として、無償のインターンだとしても寝坊したり自己理由での遅刻は避けたいものです。しかしながら、体調が悪くなることは当然あり得るので、前日などに熱を出すなど体調の不安を覚えたら、メールや電話をしましょう。

遅刻すると分かった段階で連絡をする

メールであれば履歴が残るので、まずは受け入れ企業の指揮命令担当者にメールを出しておき、できれば当日の始業時間などに電話をするようにしましょう。当日具合が悪くなったり、電車事故等の遅延で遅刻しそうになった場合の連絡方法は、電話が基本となります。電話をかける時間は、やはり始業時間前後です。電車遅延等で車内にいる場合は電話できないことがありえますが、指揮命令者に電話で遅刻を伝えるのが望ましいです。

当日のメールだけでは、指揮命令者が打ち合わせをしていたり、また在席していてもすぐにメールチェックをするとは限らないためです。たとえ途中下車をしても、しっかり電話をしておきましょう。

インターンで早退するときのマナー

早退についても、通院など事前にやむを得ない理由がある場合は履歴の残るメールか、指揮命令者への対面・電話などの口頭連絡が基本です。また、当日インターン中に体調が悪くなったりした場合は、同じインターン同士や他の社員だけに伝えて、帰ってしまうのはNGです。

早退の許可をとってから帰る

可能な限り、指揮命令者または指揮命令者に準ずる担当者などに早退の許可を得てから帰りましょう。遅刻はさまざまな外的な理由がありえますが、「早退」は完全に自分の理由です。インターンといえ、自分を学生だと考えず、本当にこの会社に勤めていると想定して行動するのが大切です。

企業側もこの人材が実際に働いたらどういう行動をとるか、どういう社会常識を持っているかを見極めようとしています。短い期間だけに、できればマイナスイメージの早退は避けたいものですが、やむを得ないときはしっかりマナーに沿った行動をとってカバーしましょう。

インターンで当日キャンセルする際のマナー

インターンにおいて、勤務時の「欠勤」にあたる当日のみのキャンセルであれば、遅刻の場合に準じます。指揮命令者に始業時前後に、体調不良や家族の病気・怪我などの納得できる理由をきちんと電話連絡しましょう。

インターン日程のすべてをキャンセルしたい場合

また、インターン日程のすべてをキャンセルしたい場合は、それ自体が企業側に責められても仕方ない非常識な行為。先方は受け入れ態勢をきちんと取り用意しているだけに、基本的にはなんとしても避けたいものです。

それでも、より希望する企業へのインターンと日程が重なってしまったり、家族の病気・怪我など不測の事態が発生したりして、どうしても当日キャンセルしたい場合もあるかと思います。そうした場合は指揮命令担当者に電話をしてきちんと説明し、さらにお詫びメールでフォローし、礼を尽くして謝るようにしましょう。

選考を通過するためにおさえておきたい体験記

インターンは学生にとって魅力的なものですが、参加するためには選考を突破しなければならないものも多いです。特に内定直結型のインターンになると多くの学生が応募するため、選考さながらの倍率になります。そこで、事前にやっておきたいのが面接やグループディスカッションの対策です。多くの学生が、インターンに参加するためにさまざまな対策を練ってきます。インターンの参加権を勝ち取るためにも「選考体験記マニュアル」で対策を始めましょう。

インターンで遅刻・早退・当日キャンセルをする際のマナーに関するまとめ

今回はインターンで遅刻・早退・当日キャンセルをする際のマナーについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。インターンとは言えども、社会人と同様、無断でそれらをしてしまうのは厳禁です。しっかりとメールや電話で連絡をして、インターン先に迷惑をかけたり、失礼のないようにしましょう。

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