【就活の体験談】周りに迷惑をかけるようなすごい人トップ３

自己中心的な就活生は周りから迷惑に思われている！？

※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております。
■調査方法：キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時：2017年3月8日
■調査元：ポート株式会社
■調査対象者：キャリアパーク会員の就活生
■質問内容：「就活で「周りに迷惑をかける人」というのはどういう特徴のある人だと思いますか？」

就活生の多くは、自己中心的な行動をする人を迷惑に思っているようです。「落ち着きがない人、うるさい人」「質疑応答の時間を占領してしまう」など、その場全体の時間を自分のために使う学生を迷惑に思う人が多くいます。実際、就活で周りや企業側にも迷惑をかける学生は少なからずいます。本記事で就活生が出会った迷惑な人の体験談を確認していきましょう。

就活で出会ったすごい人　体験談１．ＧＤでずっとひとりで喋っている

まずはじめの就活で出会ったすごい人に関する体験談は、グループディスカッションで出会った方に関する体験談です。就活のグループディスカッションは基本的には名前と大学名、ちょっとした一言くらいで自己紹介は終わりますよね。しかし、その方は、最初の自己紹介の時からエンジン全開でした。

気合いが入りすぎているのはNG！

自己紹介の段階から、「○○です。よろしくお願い致します。ここからは私が司会を努めさせて頂きます。私は○○についてはこう思います。」と、どんどん仕切りだして、話を進めていってしまったのです。誰かが話をしていても、途中で意見をさえぎりどんどん話を変えていき、見かねた企業の人に注意されることもしばしば・・・。

誰もが知るような超一流大学の学生だったからこそ、気合いが入ってしまったのかもしれません。しかしグループディスカッションで一人で喋りつづけ、注意されてもやめないというのはすごいな・・・とある意味尊敬してしまうレベルです。

就活で出会ったすごい人　体験談２．赤いスーツで面接に来る

就活で出会ったすごい人には、とんでもない服装で来たというすごい人もいます。これはグループ面接での体験談ですが、就活と言えばだれもが暗黙の了解で暗い色のリクルートスーツを着てくる中、その方だけは赤いスーツで面接に来たのです。

悪い意味でインパクトを与えるのはNG！

何とかしてインパクトを残そうと思った苦肉の策なのかもしれませんが、それでも赤いスーツで来たらとんでもなく浮きますし、少しは恥ずかしがったり照れたりしますよね。しかし本人は、まったく恥ずかしがることもなく、自分だけは何の違和感も感じていないような顔で面接をこなしていたのです。

それだけ派手な、悪い意味でインパクトを残している方ですから、言うこともよほどインパクトのあることを言うのだろうと思いますよね。しかし言うことは意外に普通のことばかりでそれも逆にインパクトがありました。

就活で出会ったすごい人　体験談３．説明会でひたすら質問をし続ける

就活で出会ったすごい人の、最後の体験談は、説明会での体験談です。説明会での質問はふつう一人一回くらいですよね。しかし、そのすごい人は、その説明会の質疑応答の時間になるやいなやすごい勢いで手をあげ、勢いよく「残業はいつくらいから発生しますか？」と質問を開始しました。

説明会で社員の方を困らせるのはNG！

その後もずっと手を上げ続け、一人で何回も何回も質問し、社員の方の表情にも困惑の色が隠せないようになっていました。その質問の内容も「会社が終わったら何をしていますか？」とか「朝は何時ごろ置きますか？」とかあまり仕事には関係のないような質問ばかり・・・。

もちろんそういう質問が悪いとは思いませんが、その方が質問をする度に説明会の空気がすごい空気になっていくのに、それでもなお何回もそういう質問を繰り返すハートの強さは、本当にすごい方だな…と思わせるのに十分なものでした。

体験談のような就活で悪い意味ですごい人にならないように気を付けましょう！

今回は体験談から、就活で遭遇したすごい人についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？これらのすごい人達には、何とかしてインパクトを残そうとしたのではないかという共通点が見て取れますね。しかし、もちろんそんなことでインパクトをのこしても意味はないので、話の内容で良いインパクトをのこせるように、反面教師にしていきましょう。