2017年07月20日(木) 更新

ローランド・ベルガーのインターンシップに参加するための選考と対策

ローランド・ベルガーのインターンシップの選考と対策①企業研究

ローランド・ベルガーのインターンシップの選考と対策の1つめとして、まずは企業研究を行いましょう。ローランド・ベルガーはドイツのミュンヘンに本社を置くヨーロッパを代表する経営戦略コンサルティングファームです。

現社長は創始者のローランド・ベルガー氏。さまざまな業界において数多くのコンサルティングの実績を残してきた外資系企業です。

ローランド・ベルガーが求める人物像

なかなか全てを持っている人はいないと思うので、自身の性格に合っていそうなものを選んで、選考時に話せるように企業研究を行いましょう。

ローランド・ベルガーのインターンシップの選考と対策②実施概要

名の知れた外資コンサルである、ローランド・ベルガーのインターンシップ選考の対策として、実施概要をしっかり把握しましょう。

ローランド・ベルガーのインターンシップは1日だけのONE DAYインターンシップと、3日間続けて行われるジョブプログラムに分かれています。ONE DAYインターンシップでは戦略コンサルタントの仕事やコンサルティングメソッドを学んだ後、経営上の課題についてのケーススタディに取組みます。

3日間行われるジョブプログラムとONE DAYインターンシップ

ジョブプログラムではチームに分かれ、コンサルタントの指導のもと企業の経営上の課題に対するケーススタディに取組み、最終日に解決策をプレゼンします。どちらのプログラムも実践的な臨場感あるプログラムで、コンサルティングとは何かを肌で感じることができます。

ローランド・ベルガーのインターンシップの選考と対策③エントリーシート

外資系コンサルである、ローランド・ベルガーのインターンシップの選考と対策は、エントリーシートにもあります。就職活動と同じように、エントリーシートはインターンシップへの最初の難関です。ローランド・ベルガーのインターンシップの選考では「鬼のような」エントリーシート切りが行われます。

思考力がカギ!

ではどのような問題が出題されるかというと、ONE DAYインターンシップでは、

Q:「なぜ当社のインターンシップに参加したいのか」

という内容の設問と、その回によって異なる設問

(例)
「●20xx年に日本では初めて年間訪日外国人数が1,000万人を突破しましたが、政府は2020年に向けてその数を2,000万人に倍増する目標を掲げています。この目標を達成する上で、政府・民間を問わず、どのような施策が必要となるか、考えてください。」

などのような問題が出題されています。どちらも特定の答えというものはありません。

柔軟な思考力とひらめき

選考の一問目では応募者のやる気やインターンシップに参加することの意義をどのようにとらえているのか、選考の二問目では答えるのに柔軟な思考力とひらめき、そしてリサーチ能力などが求められます。選考の対策としては、普段から柔軟な発想を生み出すためのトレーニングと、施策提案のための社会認識が挙げられるでしょう。

ローランド・ベルガーのインターンシップ参加者の声

ここまで、外資系コンサルとして有名なローランド・ベルガーのインターンシップの選考と対策を紹介してきました。最後に、実際にインターンシップ参加者の声を独自調べてみましたので、紹介します。ぜひ今後の参考としてください。

参加者のリアルな声を聞くのは対策として非常に有効

《参加者の声》
・自分で考える時間のときは、なるべく問題を構造的に整理することを心がけました。

・グループディスカッションの時間は、自分の意見をしっかりと述べながらも、面接官やまわりとの対話を大切に、柔軟に自分の意見を発展させるように心がけた。

・参加者のモチベーションはまちまちといえるかもしれません。しかし、やはり外資系の一流コンサルということもあり参加者の質が高かった気がします。

参加者の声を紹介させていただきました。参加者のリアルな声を聞いてみるのは、対策として非常に有効ですので、今回紹介した、インターンシップ参加者の声の他にも情報を集められるようにしてみましょう。

ローランド・ベルガーのインターンシップの選考では柔軟な発想力が対策として重要である

ドイツに本社をおく、外資系コンサルティング会社のローランド・ベルガーのインターンシップに参加するための選考と対策について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

学生にとって外資系企業の空気に触れ、職務を実際に体験できる機会は稀です。ほとんどの人が実際の企業を知らずに社会に出て行きます。ローランド・ベルガーのようなコンサルティングファームのインターンシップを経験することで、何も知らない不安や自信のなさを払拭するとともに、自分で考え課題を解決していく能力を培えるといえるでしょう。

過去の選考をもとに、柔軟な発想力を鍛えるなどの対策立てをして、ぜひ外資系コンサルのローランド・ベルガーのインターンシップに参加してみてください。

イマ就活生に大人気のサービス5選!!

関連コラム

このコラムに近いイベント

おすすめの就活イベント