2017年10月19日(木) 更新
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)のインターンシップ選考情報
目次
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)は「日本のビジネスと世界のビジネスの架け橋」
デロイトが持つネットワークとトーマツの知見を併せ持った企業、それがデロイトトーマツコンサルティング(DTC)。強みはクライアントの事業を国内外へ発展させ、加速させる力を持っているところです。世界を舞台に活躍するエキスパートたちが一丸となり、クロスボーダーな市場に新しい扉を開く力を発揮します。
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)のインターンシップでは、斬新な視点と発想を培うためのグループワークを行い、インターンシップの間に提案力を超えた「協働者」としての力を養ってもらいます。最高の知見と経験を兼ね備えたスタッフがインターンシップを担当します。
時間をかけたインターンシップで、デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の文化に触れる
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)では、毎年8月にインターンシップを行っています。デロイトトーマツコンサルティング(DTC)のインターンシップの特徴は、コンサルティング業務の体験時間を十分に設けていることです。
10日間の日程を組み、実際のプロジェクトを題材にグループワークやプレゼンテーションを行います。多種多様なバックグラウンドを持つコンサルタントが一堂に会し、メンバーの英知を集めてコラボレートするデロイトトーマツコンサルティングは、インターンシップでそのカルチャーに触れてもらうのを重視しています。
醍醐味は、体験と交流を通した業務体験
では、コンサルティングとはどのような仕事なのでしょうか。また、現場にはどのようなコンサルタントがいるのでしょうか。そういった、コンサルティング業務における基本的なことを、まず体験と交流を通して雰囲気を感じ取ってもらうということがデロイトトーマツコンサルティング(DTC)のインターンシップにおけるねらいです。
マニュアルのないコンサルタントという仕事は、仮説をたて、さまざまな事象からその根拠が盤石になるまで検証したものを提案し、実際に動かすまでをバックアップする難しい仕事です。ケースワークを通してこのコンサルティング業務を疑似体験できるのが、インターンシップの醍醐味です。
インターンシップの実務では、社員とリアルなテーマに取り組める
あるインターンシップでのケースワークへの取り組みでは、1チーム3人として、そのチームに2名のコンサルタントがケースマネジャーとして付きました。ケースマネジャーは、実務でも若手メンバーの育成に携わる入社3~5年目のメンバーが中心となっています。
社内の各専門ユニットから選出されたケースマネジャーによってテーマが決められるので、彼らが抱えるプロジェクトやリサーチしなくてはならないことなどから派生して出される、リアルなテーマに取り組めるというメリットがあるといえるでしょう。
選考対策①:事前のセミナー→エントリーシート→Webテストを突破
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)のインターンシップに参加するための最初の難関は、エントリーシートの記述です。
ただ、エントリーシートの前にセミナーへの参加が必要であり、セミナーに参加していない方はインターンシップの選考にかけてもらえません。そのためセミナーを受けた後、エントリーシートの記述を行ってください。
出題数は少ないが知識が求められるエントリーシートは、企業研究で対策を!
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)は、インターンシップのために記述する部分を減らしており、書いてほしい内容は2つくらいに制限することが多いです。
ただ「コンサルタントに対するイメージとコンサルタントに必要だと思うもの」「企業を決めるために重要視していることとその理由」などを長文で要求されるため、エントリーシートの選考を突破するにはある程度の知識を持っていることが重要となります。企業研究や可能であればOB訪問するなど対策を立てて、業務や企業の理解に努めましょう。
言語や数学などのWebテストも選考材料となるので、テキストで対策する
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)が他社と変わっているところは、選考のためにWebテストを行っている点です。国語や英語の文章読解や簡単な論理テスト、数値計算、事務処理テストなどがあります。
このテストで一定のラインをクリアしていないと、インターンシップに参加するための選考から漏れてしまいます。Webテスト対策テキストなどが売られているので、しっかり対策を立てて選考を突破しましょう。
選考対策②:2つの面接方法を理解しておく
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)は、インターンシップに参加するための条件として、2度の面接をクリアする必要があります。この面接は一般的なものだけでなく、ケース面接という方法も採用されています。内容を理解して対策を立てて取り組む必要があるでしょう。
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)では、コミュニケーション能力が重視されるようです。また、コンサルティング業務にふさわしいスキルがあるかどうかよりも、この仕事か好きかどうかを見られます。
ケース面接に対応する事は、コンサルタントにとって重要
面接については面接官2人に対して希望者1人で行われます。一般的な面接の場合、志望動機などを聞かれることが多く、特に変わったことはありません。問題はケース面接であり、これは普通の面接とはわけが違います。
何をどのように考えていくのかを求められるため、答えのないクイズのような感じで出題が繰り返されます。選考のためにケース面接を採用するのは、コンサルタントにとって重要な部分があるためです。
普段から思考力を素早くするよう対策を立てて、面接官と対等に話す
ケース面接の対策法としては、とにかく早い段階で自分の考えを伝えられるようにしましょう。ただ適当に話をしているだけでは駄目なので、ディスカッションのように対話をする形を取ることが重要となります。面接官が発した内容に対して、できる限り早く自分の考えを伝えていくようにするのが、効果的な面接のための対策です。
ケース面接はインターンシップ中のグループワークに近い部分があり、その内容はさまざまです。これもデロイトトーマツコンサルティング(DTC)の変わっているところですが、素早い思考力があるかどうかが選考基準となるので、ある程度早く自分の考えを伝えられるように対策を立てて、更に面接官と一緒になって話を続けていくことが重要です。
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)のインターンシップ選考情報を参考に、早めに対策を立てよう
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)のインターンシップ選考情報を紹介しました。デロイトトーマツコンサルティング(DTC)のインターンシップは、コンサルティング業界を目指す学生にとっては絶対に受けておきたい内容ではないしょうか。デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の新卒採用の選考には一切影響しないと明記されていますが、それでも参加するだけで大きなメリットがありそうです。
インターンシップの選考を突破するには、エントリーシートでその情熱をしっかり書けるよう繰り返し練習するのが何よりの対策のようです。興味のある方は早めの行動を心がけ、インターンシップの機会を逃さないようにしましょう。
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