2019年11月25日(月) 更新

【三菱重工のインターン必勝合格ガイド】実施概要やESへの対策方法をご紹介します

三菱重工のインターンシップの選考対策①企業研究

三菱重工のインターンシップの選考対策のひとつめとして、企業研究からはじめましょう。

三菱重工は、時代に先駆けた新しい「ものづくり」に挑戦し、宇宙ロケットから発電設備、船舶、産業機器、家庭向け電化製品など様々な分野で製品を提供し続けている企業です。

人々に感動を与える技術と豊かな生活の未来を提供

三菱重工は、「この星に、たしかな未来を!」というステートメントを掲げており、「地球と人類のサステナビリティ(持続可能性)に対し、人々に感動を与えるような技術と、ものづくりへの情熱によって、安心・安全で豊かな生活を営むことのできるたしかな未来を提供していく」という強い意志を持ってものづくりに取り込んでいます。

三菱重工のインターンシップの選考対策②実施概要

三菱重工のインターンシップの選考対策のふたつめとして、実施概要を把握しましょう。

三菱重工のインターンシップのプログラムは、「環境対策プラントエンジニア」についての理解を深めると共に、社会人のマナーや常識、職業の適正や将来について考える機会となります。実習コースとしては、以下のようなものがあります。

三菱重工のインターンシップコース内容

・電気・計装設計業務を学ぶコース
・建設工事管理業務を学ぶコース
・土木・建設に関する業務を学ぶコース
・アフターサービス業務を学ぶコース
・汚泥の資源化施設ほかのエンジニアリング業務を学ぶコース

インターンシップは10日間で、通常は7月末~9月初旬の間で土日を除く2週間の期間で行なわれます。

三菱重工のインターンシップの選考対策③エントリーシート

三菱重工のインターンシップの選考対策のみっつめは、エントリーシートにあります。

エントリーシートは、WEBと手書きの両方を提出することになります。まずは、WEBによるエントリーシートを提出し、これをもとに一次面接があります。また、手書きのエントリーシートは、最終面接で提出します。エントリーシートの内容は、以下のとおりです。

過去にあった三菱重工のエントリーシート項目

・希望の分野・業務
・志望の動機
・自分の学科系統
・研究テーマとその目的・概要
・海外経験の有無
・得意な科目・苦手な科目
・自己PR

対策:面接で掘り下げられることを見越したシート記入

三菱重工のエントリーシートの質問は比較的オーソドックスな内容ですが、面接・採用につなげる上で大きな役割を果たします。記入の際は面接で深く追及されることを想定してしっかりと対策立てて記入しましょう。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

三菱重工のインターンシップ参加者の声

・「エントリーシートの作成や面接を行なうことで、就職活動の準備に繋がってよかった。企業の方の客観的な自分の印象を聞くことができたのも、周りから見た自分について知ることができて良かったと思う。インターンの参加によって、仕事を体験するたけでなく、業界の現状についても知ることができたのは大きかったと思う。目指している業界があるならば、まずはインターンに参加してみることをお勧めします。」
・「働くことの意義を、インターンを通すことで知れました。多くの人と接することから、コミュニケーション能力も向上させることができたと思います。」
・「プレゼンテーションをする機会が多かったので、プレゼンテーションの能力が身につきました。インターンでの体験によって、企業とはどういうものなのかを実感することができ、とても充実した日を過ごすことができました。」

三菱重工で働くために知っておきたい社風と基礎情報

■社風

多用な経歴・国籍・分化を持つ人が集まるグローバルカンパニーでもある三菱重工では、社員全員が従うべき行動規範を定めています。コンプライアンスの遵守こそが企業を成長させるための基盤になると考えており、常にコンプライアンスを優先する社風です。「この星に、たしかな未来を」をCIステートメントとして掲げ、「地球と人類のサステナビリティに対し、人々に感動を与えるような技術と、ものづくりへの情熱によって、安心・安全で豊かな生活を営むことができるたしかな未来を提供していく」という意志を社員間で共有しています。海外にも多くの事務所を抱えており、地球的な視野で人類が抱えている課題の解決と夢の実現に挑戦する三菱重工は、今後も成長が期待できる会社といえるでしょう。

■基礎情報

社名:三菱重工業株式会社

代表者: 宮永 俊一

本社所在地:
<品川本社>
〒108‐8215 東京都港区港南2‐16‐5(三菱重工ビル)

<横浜本社>
〒220‐8401 神奈川県横浜市西区みなとみらい3‐3‐1(三菱重工横浜ビル)

本社アクセス
<品川本社>
電車の方:
品川駅を「アトレ品川」港南口から出てスカイウェイを直進、徒歩8分程度

お車の方:
芝浦ランプ出口を出て4つ目の信号(降りた所の信号は含まず)の港南小交差点を右折します。(注意:この際、手前から右折専用車線があります)
2つ目の信号(新港南橋)を左折し、2つ目の信号(左側にフィリップス有)を右折し、つき当たりを左折するとビル群が左手に見えてきますので、手前から数えて4つ目のビルです。

空港からの方:
・羽田空港からモノレールで浜松町へ、JR線(山手線、京浜東北線)に乗換え、品川駅へ(所要時間約40分)
・羽田空港から京浜急行で品川駅へ(所要時間約30分)
・羽田空港からタクシーで30~45分
・成田空港駅より成田エクスプレスにて品川駅へ(約70分)

<横浜本社>
電車の方:
みなとみらい駅を美術館方面の入り口から出て道路沿いに徒歩7~8分程度

お車の方:
・首都高速 横羽線「みなとみらい」ランプ出口正面
・横浜駅から約10分
・新幹線新横浜駅から約30分

空港からの方:
・羽田空港からリムジンバス「横浜駅(YCAT)」行きに乗車し、終点「横浜駅(YCAT)」下車(約30分)。横浜駅から東急東横・横浜高速みなとみらい線でみなとみらい駅まで約3分。横浜駅(東口)からタクシーで10分。
・羽田空港からタクシーで約30分

資本金:2,656億円
(2016年3月31日現在)

三菱重工のインターンシップの選考対策は企業理念を理解したうえでの情熱が重要!

三菱重工のインターンシップは、自分の興味のある分野での仕事を体験できるものとなっています。企業で働くということはどういうことなのか、実際に体験して味わうことができますので、ぜひ、インターンシップに積極的に参加したいものです。参加者報酬は特にありませんが(交通費の支援などあり)、その分リラックスして楽しく学ぶことができます。

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