2019年11月21日(木) 更新

近畿日本鉄道のインターンシップの内容と受かるための選考対策【近鉄グループ】

インターンシップ選考対策①:企業研究

近畿日本鉄道は近畿グループから「近鉄グループホールディングス株式会社」へ制度変更

近畿日本鉄道は2015年4月1日より、近畿グループから「近鉄グループホールディングス株式会社」へと制度を変更しました。近畿日本鉄道(近鉄グループ)だった時には、総合職と鉄道管理者コースの両方を近畿日本鉄道(近鉄グループ)で採用していましたが、鉄道管理者コースのみこちらでの採用になっています。

近畿日本鉄道(近鉄グループ)は鉄道・不動産・ホテル経営・観光・娯楽など幅広い

グループ会社全体で見ると、鉄道以外にも不動産やホテルの経営、観光・娯楽など幅広いジャンルの仕事をしていることが分かります。インターンについては、不動産を扱うグループ会社などで積極的に行われるなど、就職先を選択するためには非常に役立つ内容となっています。

インターンシップ選考対策②:実際の実施内容

インターンシップは、企業に就職する前にその仕事が自分に適しているかを判断するための重要なツールです。多くの企業が毎年実施していますし、誰でも気軽にできるので利用しない手はありません。

鉄道以外の3事業で実施される

近畿日本鉄道(近鉄グループ)にもインターンシップの制度があります。ですが、近畿日本鉄道(近鉄グループ)が採用している「鉄道管理者コース」については、インターンシップを実施していないようです。そのため、鉄道が好きで運輸や技術職に就職したいと考えている人は、こちらの職業については体験できないということになります。

鉄道以外の3事業は「不動産・流通・ホテル」

しかし、近鉄グループホールディングス株式会社が採用する鉄道以外の事業については、インターンシップに参加できるということです。その事業は次の3つです。

・不動産事業
・流通事業
・ホテル事業

インターンシップ選考対策③:エントリーシートの内容

企業によっては、インターンシップの際にエントリーシートの内容が非常に凝っていたり、内容をかなり重視して選ぶということがあります。そのような場合には、希望者はエントリーシート対策をしっかりとして、かなり時間をかけて良いできに仕上げることでしょう。しかし、近畿日本鉄道(近鉄グループ)の関連事業でインターンシップを受ける場合には、エントリーシートは比較的オーソドックスな内容となっています。以下で、エントリーシートに記載する内容を見ていきましょう。

選考におけるエントリーシートの内容と対策

平成26年の近畿日本鉄道(近鉄グループ)のインターンシップ・エントリーシートを見ると、あまり他の企業と異なる内容を書くようにはなっていないことが分かります。名前や大学・専攻、住所や経験のあるアルバイト、資格といった内容は、どこの企業でエントリーシートを出す場合でも書く内容です。では、それ以外にはどのような内容を書くことになっているのでしょうか。

選考におけるエントリーシート例

・当社が実施するインターンシップへの参加を希望する理由
・近畿日本鉄道(近鉄グループ)のインターンシップで参加を希望する事業を一つ選択して丸で囲う
(不動産事業、流通事業、ホテル事業)
・上記事業を選択した理由と、選択した事業でやってみたいこと
・自己PR

企業研究したうえで自分の思った通りに書くのがなによりの対策

他の企業と比べてみても、特に目立った内容がないことが分かります。そのため、近畿日本鉄道(近鉄グループ)でインターンシップ選考を受ける際の対策としては、あまり難しく考えることなく、自分の思った通りに理由やPRを書けば良いでしょう。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

インターンシップ選考対策④:参加者の声を聞く

近畿日本鉄道(近鉄グループ)のインターンシップに参加した人は、次のように話しています。
・「流通事業があるからこそ私たちの生活は成り立ちますが、実際にどのような仕事をしているのかはあまり分かっていませんでした。今回、インターンシップに参加したことで、実際に目にすることのない業界の様子を間近で知ることができました。」
・「有名な企業であっても、実際に働いてみると思っている物とは違うということがよくあると耳にすることが多かったので、インターンに参加して自分の想像とどれだけ違うかを確認することができて良かった。」
・「イメージが掴みづらい業界だからこそ、インターンシップには絶対に参加した方が良いと思った。自分の予想通り、参加することで自分が就職した後のイメージも掴むことができて助かったので、参加を少しでも考えている人がいれば迷わず参加することをお勧めします。」

近畿日本鉄道(近鉄グループ)のインターンシップは企業研究したうえで自分の思いの丈をぶつけるのが選考対策になる!

数多くの業界において事業を展開している、「近畿日本鉄道(近鉄グループ)」改め「近鉄グループホールディングス株式会社」のインターンシップについてご紹介しました。不動産・流通・ホテルと、どのような仕事なのかが掴みづらい業界もインターンシップで経験することができるので、非常に魅力が感じられます。少しでも興味を持った方は、選考におけるエントリーシートも難しくなく、対策も必要ないので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

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