2019年11月20日(水) 更新
メリルリンチ日本証券(バンクオブアメリカ)のインターンシップ選考と対策
目次
メリルリンチ日本証券のインターンシップ選考対策①:企業研究
メリルリンチ日本証券(バンクオブアメリカ)は世界有数の投資銀行
メリルリンチ日本証券は世界最大級の金融機関、バンク・オブ・アメリカ。「バンクオブアメリカ・メリルリンチ」というブランド名で、企業金融・投資銀行・金融市場の各業務部門を担っており、近年も発展し続けているようです。メリルリンチ日本証券は、投資銀行業務等を行う日本法人となります。メリルリンチ日本証券は世界有数の投資銀行であり、グローバルなネットワークを通して世界を舞台に活躍できるのが魅力です。
早い時期からチャレンジできるメリルリンチ日本証券(バンクオブアメリカ)
メリルリンチ日本証券は、多様なバックグラウンドを持つ才能あるスタッフが集まっているのが特徴で、早い時期からチャレンジの場を与えられるので、自分を成長させたい人には多くの経験を積める場となることでしょう。
メリルリンチ日本証券のインターンシップ選考対策②:実施内容
5部門に分かれたインターンシップ
国内大学・大学院卒業および修了予定者を対象としたインターンシップには、次の5部門があります。
・投資銀行部門/資本市場部門:ある企業に対して最適な買収先を提案するといった、実務に沿ったプロジェクトにグループで取り組み、その結果をプレゼンテーションするといったプロジェクトワークを通して、投資銀行業務を体験します。プロジェクトワークをサポートする社員と触れ合うことで、実際の業務について理解を深めることができるでしょう。
・金融市場部門:実際のトレーディングフロアも見ながら、セールスやトレーダーの仕事を実感します。社員とのふれあいで職務だけでなく社風等も感じることのできる、金融市場部門の魅力を感じる機会です。
・調査部/証券業務部/テクノロジー部門:参加者は、部門別に選考されるので、プロセスは部門ごとに異なりますが、書類選考(エントリーシート)、オンラインでの思考能力テストを経て面接に進むのが基本となります。ウィンタージョブが行われることもあります。
メリルリンチ日本証券のインターンシップ選考対策③:エントリーシート
メリルリンチ日本証券のエントリーシートの項目は次のとおりです。
・ バンクオブアメリカ・メリルリンチおよび志望部門のインターンシップへの応募理由を日本語(500文字以内)と英語(1000文字以内)で
・ バンクオブアメリカ・メリルリンチおよび第2志望部門のインターンシップへの応募理由を日本語(500文字以内)と英語(1000文字以内)で
・ 学業、ゼミやクラブ活動など学生生活での経験に基づいて得たものなどのセールスポイントを日本語(300文字以内)と英語(600文字以内)で
・ (投資銀行部門/資本市場部門志望者のみ)今までに個人またはチームによって何かを成し遂げたと自負している経験を日本語で1000 文字以内
選考に備えて業務内容の知識を得て英語ミスを減らす対策を
メリルリンチ日本証券の選考対策については、志望部門の業務内容についてあらかじめ知識深めておき、自分の興味や適性、長所と絡めて説明できるようにしておきたいものです。また、誰かに英語を確認してもらったほうがよいでしょう。ささいな英語の間違いで選考の際に印象を悪くすることは避けなければなりません。また、はじめに結論を述べ、次に理由を述べるという英語のライティングの手法を意識してください。
メリルリンチ日本証券のインターンシップ選考対策④:集団面接
メリルリンチ日本証券の面接は、面接官がペアで、複数の学生を面接するという集団面接の形で選考が行われます。エントリーシートで記入した内容については、面接でも掘り下げられる可能性は非常に大きいので、しっかり対策して答えられるよう念入りに準備します。
キャリアパスについてとメリルリンチ日本証券の部門別知識を持つ
また、自分のキャリアパスについてどう考えているか、投資銀行部門と金融市場部門の違いや株式と債券のどちらに興味があるかといったことを問う内容のことも選考面接の際に聞かれることがありますので、選考対策のために日ごろから業界研究を怠らず、具体的なイメージが持てるようにしておきましょう。
ニュースのチェックと英語の対策も完璧にして選考面接に臨む
メリルリンチ日本証券の選考対策として、経済関連のニュースについての知識やそれに対する自分の考えについても、答えられるようにしておきます。英語で質問されることもあるので、英語に苦手意識のある人は、日ごろから経済の主要ニュースは英語で読んでおくといった工夫をするとよいでしょう。
実際の面接評価シートで確認する
面接をする際、面接官は面接評価シートを元に就活生を評価しています。面接評価シートには、マナーや身だしなみ、質問に対する受け答えなどの内容をチェックする項目があります。企業や職種によって設定されている項目は異なりますが、参考にすることで、面接官視点を把握することができます。「面接評価シート」を無料で手に入れて、面接前に最終調整をしたり、就活生同士の練習で活用したりしましょう。
メリルリンチ日本証券(バンクオブアメリカ)のインターンシップ選考は事業内容の把握と英語対策が肝要
メリルリンチ日本証券(バンクオブアメリカ)は、一流大学から多数の学生がエントリーしてくるレベルの高いインターンシップです。インターンシップ期間中も、プロジェクトワークへの貢献やチームプレーヤーかどうか、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力など、社員によって見られています。採用につながるインターンシップですので、十分な選考対策の準備を尽くして臨んでください。準備を通して就職活動の方向性も定まってくることでしょう。
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