2016年11月25日(金) 更新

住友ゴム工業のインターンシップに参加するための選考と対策

インターンシップの選考対策①:企業研究

住友ゴム工業はフロンティア精神あふれる最先端企業です

住友ゴム工業はまだ明治時代の日本でタイヤ製造を始めた老舗企業です。業務提携しているダンロップがタイヤ製造を成功させたのは19年後の1909年です。住友ゴム工業の先進性は今も脈々と受け継がれているといっていいでしょう。今までも、これからも、日本初・世界初の製品を作り世界に挑み続けています。

インターンシップの選考対策②:2コースある実施内容

住友ゴム工業のインターンシップには技術系と事務系の2種類があります。

技術系:タイヤ開発体験ワーク

内容:タイヤ開発体験ワーク
・タイヤがどのように開発され、市場に出ていくのかを学べます。
また、自動車メーカーの開発要件(入札)にあわせた新しいタイヤの開発に挑戦します。
さらに、“新タイヤ”を製造するための新たな生産ラインの設計も考えさせられます。

事務系:海外営業体験

内容:海外営業体験
・海外のエリアごとに違う様々な市場環境の情報を元に、 商品展開の戦略を立てます。
グループワーク(5名ほど)で戦略を練ります。社員の方が気さくに相談に乗ったり、フォローしてくださいます。
選考:エントリー後面接
期間:1月、2月の土日のうち、1日間のインターンシップです。技術系が土曜日、事務系が日曜日です。
募集人数:技術系・事務系、各40名ほど
資格:大学・大学院を卒業または卒業見込みの方、(学部・学科・専攻一切問いません)
開催地:兵庫県 神戸(住友ゴム工業 本社)
交通費:一定の規定に従い支払ますが日当はありません。
申し込み:リクナビのエントリー画面より、エントリー。

インターンシップの選考対策③:面接

1次面接はグループ面接

人事の方1名に学生3名(45分)
・自己紹介
・自己PR
・学生時代頑張ったこと
・周囲からどんな人と言われるか、チームでの作業ではどんな役割になることが多いか
・学生側からの質問(この時間がとても長くとられるので疑問点は積極的に質問した方が好印象のようです。)

2次面接は個人面接

人事の方と1対1
・他社選考状況
・志望動機
・研究内容
・学生時代頑張ったこと
・今までで一番つらかったこと
・研究内容(文系の方もわかるように説明するように言われます。)
・学生側からの質問

3次面接は面接官が2名の個人面接

人事の方と技術職の方
・自己紹介、志望動機
・他社選考状況、なぜ住友ゴム工業なのか?
・これまでの生い立ちについて
・海外勤務や工場勤務は問題ないかどうか
・学生側からの質問

自己分析は選考対策にしっかりと!

自分を営業する意気込みで就職活動を始めるにあたって、自己分析や自己の振り返りをしておくと良いでしょう。企業は自社の社風に合うかどうかとても気にするので、普段の自分を出すためには、自分とはどんな風に育って今に至っているのか自分を見つめなおすことも対策として有効であると言えるでしょう。

インターンシップ参加者の声

【事務系インターンシップ】
・住友ゴム工業のインターンシップはエントリーしやすいので是非参加してみてください。
・事務系は海外での販売戦略を立てるグループワークをしました。企業の戦略を自分で立てるのも、グループワーク自体も初めてなのでとても有益な体験になりました。
・また、社員の方がみなさんとても感じが良い方ばかりで、緊張しないように気遣っていただけて大変助かりました。

住友ゴム工業のインターンシップはそのままでは採用にはつながらないですが、インターンシップを通して企業の世界を疑似体験できることは学生にとって貴重な体験なのでエントリーしてみましょう。

住友ゴム工業のインターンシップ選考は質問がオーソドックスなものなので丁寧な受け答えができるよう対策を!

住友ゴム工業のインターンシップは比較的エントリーしやすいですが、面接で選考があるので、元気の良いハキハキした対応が良さそうです。社員の方々もみなさん、明るい印象の方が多かったのでそういうイメージの方が選ばれると思います。インターンシップは採用に直接つながるものではありませんでしたが、とても有益です。土日のうちどちらか1日だけという短さも参加しやすいと思います。選考対策をしっかりしてぜひ参加してみてください。

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