2019年11月20日(水) 更新

読売テレビのインターンシップに参加するための選考と対策

インターンシップの選考対策①:読売テレビ放送について

大阪に本社を置く読売テレビ放送(YTV)は、国内の1支店、3支局で成り立っています。2009年に、東京支店へ移転をして、現在では日本テレビの本社ビルの中にあります。テレビを通じ様々な情報を発信する仕事ですから、信頼性が重要なポイントになります。

業務は多岐にわたり海外にも活躍の場がある

取材、原稿の作成など様々な業務があります。読売テレビ放送(YTV)のインターンシップでは日々テレビでしか見ていない映像の裏を見ることや、実際に仕事に関わりテレビ制作をすることができるのです。ニューヨークや上海にも支局があるため、活躍の場は日本だけではなく海外へと広がっていきます。

インターンシップの選考対策②:実施内容

読売テレビ放送のインターンシップは4つのコースがある

読売テレビ放送(YTV)で行っているインターンシップには4つのコースがあります。いずれも1日~3日間程度のインターンシップです。ご自身が今一番興味のあるコースはなんのか、じっくり選んでからエントリーしましょう。以下の4つがインターンシップのコースになります。

・技術コース(3日間)
・アナウンスコース(2日間)
・報道コース(1日間)
・制作コース(1日間)

インターンシップはいずれも読売テレビ放送(YTV)本社で行われます。

エントリーは採用ページから!

【各インターンシップの内容】
・技術コース…番組の打ち合わせの見学、カメラの撮影体験、設備の見学等
・アナウンスコース…アナウンサーからのアナウンスの講習、アナウンサー体験等
・報道コース/制作コース…セミナー、大質問会、レクリエーション、社員との交流会、就活講義

エントリーをするには読売テレビ放送(YTV)の公式HPの採用ページから行うようにしてください。

インターンシップの選考対策③:エントリーシートについて

読売テレビ放送(YTV)のインターンシップに参加をする場合には、必要書類を送付する必要があります。ここで記入するエントリーシートには自由にPRできる欄がありますので、そこを必ず埋めるようにしてください。この自由PRがエントリーシートの中でも大事と言えるものですので、手を抜くことなく記入することが望まれます。

読売テレビ放送で活躍する自身の姿を想像する

過去には以下のような設問が読売テレビ放送(YTV)の選考で問われました。

「自己PRなど、自由に述べて下さい。」
「読売テレビ放送(YTV)のニュースあるいは番組についてどうお考えですか。」
「関心のある最近のニュースは?」
「心に残った言葉」
「今年中にやってみたいことは?」
「貴方が担当したい番組、その理由」

他の受験生に埋もれないアピールと、テレビ業界への情熱、そして自身の能力で読売テレビ放送(YTV)にどういった利益をもたらせるかなどをしっかり伝えられるよう、選考への対策をしておきましょう。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

インターンシップの選考対策④:面接での心構え

書類選考が通ると、その次には一次面接、そして会社説明会を含めた二次面接が行われます。いずれのコースも参加人数は30人程度ですが、テレビ業界のインターンシップは毎年根強い人気を誇っていますので、読売テレビ放送(YTV)でも多くの参加希望者が応募をしてくると考えられます。こちらもエントリーシート同様、情熱を伝えることと能力アピールをしっかりできるよう、選考対策を施しておきましょう。

想定外の質問にも対応できる発想の柔軟さを持とう

選考では面接官にしっかり言葉が通るよう、発言する内容には工夫が必要です。もちろんできないことをできると言ったりするような嘘をつくのは厳禁です。クリエイティブなテレビ業界では一風変わった質問をされることがあります。読売テレビ放送(YTV)でも想定外の質問が出てくることも多いので、質問に対しては対策して常に身構えておくようにしましょう。

読売テレビ放送のインターンシップ選考では柔軟な発想力を養っておき情熱を伝える対策を!

読売テレビ放送(YTV)を始めとしたテレビ業界のインターンシップは、参加をすることそのものが大変です。読売テレビ放送(YTV)のインターンシップを受ける前には、好きなテレビ番組や、具体的にそのテレビ番組のどこが好きなのか、ではその番組をもっと面白くさせるための対策、そして近年加速しているテレビ離れをいかにして解消させていくか、などの回答を頭の中で整理しておくようにしましょう。読売テレビ放送(YTV)を始めとしたテレビ業界で大事なことは、「独自のこだわりをとことん追求する姿勢を保つこと」です。それを忘れずに、好きなことは好きと胸を張って語ってみましょう。

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