2019年11月20日(水) 更新

日テレのインターンシップの内容と受かるための選考対策【日本テレビ放送網】

日テレのインターンシップ選考対策①:企業研究

日本テレビは、正式には日本テレビ放送網株式会社と呼びます。
本社は、港区東新橋にあり、関西支社と名古屋支局があります。創立は昭和27年10月。
放送が開始されたのが昭和28年8月。社員数は1199人(平成26年4月1日現在)、グループ企業は日本テレビホールディングス株式会社や読売新聞社など11社、子会社は株式会社日本テレビサービスや株式会社タツノコプロなど27社、関連会社も多数と、非常に大きな企業です。

そのため、「日本テレビで働きたい!」という漠然とした考えではなく、どのような部門に興味があるのか、そしてその部門ではインターンシップを行っているかなど具体的に選考対策・内容を考えていくことが必要でしょう。

IR情報からわかる会社の状況

IR情報から分かる日テレの状況について解説します。親会社である日テレホールディングス株式会社の「 決算短信」によると、2012年から売上を伸ばし、2016年には売上4147億円で、当期純利益は368億円になっています。また、全日(6:00~24:00)、ゴールデン(19:00~22:00)、プライム(19:00~23:00)全ての時間帯で最大年間視聴率を達成する「三冠王」を3年連続で獲得しました。人々がテレビを見なくなったと言われているこの時代に、どういったアプローチを仕掛けていくのでしょうか。

日テレのインターンシップ選考対策②:実施概要

日本テレビでは毎年インターンシップを開催しています。
インターンシップでは、テレビ番組がどのように作られていくのか、具体的にどのような仕事をしていくのかなどを実際に体験しながら学ぶことができます。

また、日本テレビの社員による質疑応答なども行われるため、知りたいことを詳しく知るチャンスも増えます。

日テレのインターンシッププログラム

日本テレビのインターンシップでは

・1DAYインターン
・3DAYSインターン

があり、それぞれエントリー後に選考が行われます。さらに、制作編と報道編の2種類があり、どちらか一方にのみエントリーすることができます。テレビ制作に興味があるのか、報道に興味があるのかを検討していきましょう。また、日本テレビの在米子会社でもインターンシップ募集が行われます。
海外でのロケに同行したり、映像視聴を通して具体的にテレビの世界を体験できます。

アメリカでのインターンシップでは、より一層視野を広げられることでしょう。アメリカでのインターンシップも、番組制作部門とニュース部門との二種類があります。

日テレのインターンシップ選考対策③:エントリーシート

上記では、日本テレビの企業情報やインターシップなどについて紹介してきました。インターンシップを受けるうえで、大切なポイントですので、しっかりとおさえておきましょう。
次に紹介するのは、インターンシップ選考で、重要になってくるエントリーシートについて、まとめました。はたして、日本テレビの過去のエントリーシートでは、どのような対策が必要なのでしょうか。

エントリーシート対策:文面で自分らしさを伝える

日本テレビの過去のエントリーシートでは、どのような対策が必要なのでしょうか。
日本テレビに入社したらどのような仕事に取り組みたいかや、学生時代に力を入れて取り組んだこと、なぜテレビの仕事に興味をもったのかといった質問に250文字以上、350文字以内で答えるというものがありました。

競争率が激しいため、エントリーシートで落とされないためにも、選考対策としては、じっくりと回答を考えていく必要があります。選考では、模範解答を考えるよりも、自分らしさをアピールできるような対策内容を考えていくことが大切です。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

日テレのインターンシップに参加した人の声

日本テレビのインターンシップに参加した人の声を、まとめてみました。下記で紹介していきますので、みていきましょう。

・実際に番組制作に参加させていただき、思っていたよりも地味に作業が進んでいくんだなと思いました。その地道な作業があってこそ、大きな感動や笑いを起こす作品が完成するのだということが実感できました。

・テレビ業界はどうしても華やかなイメージがありますが、たくさんの方がコツコツ作業を進めていくのだということが分かりましたし、選考前に貴重な経験ができて就職活動に役立ちそうです。

・自分の将来を改めて考えることができたので、インターンシップに参加して本当に良かったです。

このように、テレビの世界は派手で賑やかな面ばかりではないということが分かります。インターンシップで実際に選考では味わえない現場を体験してこそ、実感できるものです。

日テレのインターンシップ選考と対策は華やかではなく地道な作業が基本であることを理解する

これが日本テレビ(日テレ)のインターンシップ選考対策です。テレビの世界に興味を持っている方にとって、日本テレビのインターンに参加することは非常に大きな意味があります。インターンシップを通して、本当にその仕事に興味があるのか、向いているのか、そして他のテレビ局のインターシップはどうなのかなど、さまざまな疑問や不安をひとつひとつ解消していきましょう。将来に必ず役に立つインターンシップ、テレビ業界は競争率が高いですが、ぜひ積極的にエントリーしてみてください。事前の選考対策を忘れずに!

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