2016年11月25日(金) 更新

TISのインターンシップの内容と受かるための選考対策

TISのインターンシップ選考対策①:企業研究

TISのインターンシップ選考対策1つめは、企業研究をすることです。TISの魅力は、ソリューション型のSIerとして規模が大きく、顧客企業の多様性に富んでいるところです。普通、SIerは金融や物流など、一つの分野に特化してソリューションを提供することが多いのですが、TISは独立系なので、そのしがらみがありません。TISのインターンシップでは、それを反映してか企業や業界にとらわれない、多種多様な顧客向けの仕事を体験できます。

TISのインターンシップ選考対策②:実施概要

TISのインターンシップ選考対策の2つめは、実施概要を把握することです。TISのインターンシップには大きく二つのコースがあります。上流工程を体験できる「ITアーキテクト体験コース」と、下流工程を学べる「プログラミング実践コース」です。

ITアーキテクト体験コース

「ITアーキテクト体験コース」では、お客様の課題をどのように解決するか、その方法やシステム全体の設計などを議論し、発表することになります。プレゼンテーション能力はもちろんのこと、お客様が抱えている現状がどうなっているかなどを把握する分析力や、専門的な技術をいかにわかりやすく落とし込むかなど、普段あまり使わない能力が問われます。実際に現場で行われたソリューションを、営業や企画のプロセスを通して考えることになります。よって、フィードバックは実際に現場がどのような判断をしたかなどの生の声を聞くことができる内容になっています。

プログラミング実践コース

「プログラミング実践コース」では、下流工程を意識した実践的な体験ができます。他社のインターンシップではあまりパソコンを使って作業をするということはあまりできませんが、TISのインターンシップでは本格的にプログラミングを行います。経験がない人でも、基本的なアルゴリズムの記述の仕方など、基礎からしっかりと学べるので、さほど不安にはならないでしょう。発表後のフィードバックやインターンシップ中などでは、TIS社員の技術力をうかがい知ることができる貴重な体験となります。

TISのインターンシップ選考対策③:面接

面接対策:なぜ独立系を選んだのか明確に答える

TISのインターンシップ選考対策3つめは、面接です。TISのインターンシップの面接対策は、「自分の強みをいかに出せるか」によります。「周りの学生より自分がどこで優れているのか」を積極的に売り込むのも選考対策のひとつです。また、何故独立系のインターンシップを志望したのか?が言えると良いです。他のSIerと違って独立系であることは差別化にもつながるので、そこをスムーズに発表できれば、面接もうまくいくのではないでしょうか。

TISのインターンシップに参加した人の声

TISのインターンシップに参加した学生はこのような感想を述べています。
・「インターンシップを通して、SIerとして、自分がどう働いていったらいいのかがわかってきた。自分は営業職向きだなと感じた。」
・「今まであまり意識していなかったが、TISのインターンシップで独立系SIerというジャンルがあることを知った。今後も新しい目線でIT業界を見て行きたい。」
・「自分のプログラミングの知識がまだまだであることを悟った。TIS社員さんの技術力の高さには驚かされたが、今後自分も頑張っていきたい。インターンシップで得た経験を活かしていきたい。」

このように 、参加した人はインターンシップを通して、自身の将来が明確になっていることがわかります。選考に繋がらなくても必ず大きな経験値になるので、少しでも興味がある方は応募しましょう。

TISのインターンシップ選考対策はなぜ独立系を選んだのか明確に答えることが重要

TISのインターンシップ選考対策についてお読みいただきましたが、いかがでしたでしょうか。TISのインターンシップは、二つのコースがきっちりとわかれています。選考前の大事なインターンシップですから、応募をするときは、自分がどちらに向いているのかを考えてから選んでみてください。自分は今まで上流工程に興味があったけど、下流もやってみようかなという自分の見極めにもなるかもしれません。TISのインターンシップは、IT業界で働く自分の姿を、一足早く知ることができるかもしれません。そして必ず選考対策をしましょう。

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