株式会社あさひ（サイクルベースあさひ）のインターンシップの選考と対策

インターンシップの選考対策①：企業研究

株式会社あさひ（サイクルベースあさひ）は自転車専門の東証一部上場企業

株式会社あさひは、自転車専門店「サイクルベースあさひ」を運営しています。国内500店舗をめざし、業容を拡大している東証一部上場企業です。店舗業務では、販売、修理、組立、人事などの役割があります。

店長になると年商一億円以上の店舗管理など大きなマネージメント業務を経験できる

店長・店長補佐になれば、年商一億円以上の店舗管理を任されることになり、他社ではなかなか経験ができない、責任の大きなマネージメント業務が経験できます。また、商品デザイン、国内海外の買い付け、品質管理、卸業務、輸入、その他、さまざまなフィールドがあり、適正にあったキャリアを歩むことができます。

インターンシップの選考対策②：実施内容

株式会社あさひ（サイクルベースあさひ）のインターンシップは2種類

株式会社あさひは自転車修理を体験するインターンシップなど、2種類のインターンシップを提供しています。

仕事体験インターンシップ：自転車の組み立てやグループワーク

座学と体験の組み合わせによる一日の体験型インターンシップです。自転車の組み立て、修理体験、グループワークなどを体験します。例えば、スポーツ自転車といわゆるママチャリの分解を行うといった、体験ができます。和気あいあいとした雰囲気で、楽しみながら会社について学べるインターンシップです。

新事業戦略企画体験インターンシップ：グループワークによる新規事業立案

三日間で様々な業務が体験できるインターンシップです。グループワークによる新規事業立案を行い、社員に対してプレゼンテーションを行います。最後に社長とのディスカッションを行うこともできる、濃密なインターンシップです。

インターンシップの選考対策③：面接

選考：質問はオーソドックスなもの

あさひの面接は、オーソドックスなものとなっており、特に特別なことを尋ねられることはありません。
・将来のビジョン
・大学で一番頑張ったこと
・自分に影響を与えたもの
など、一般的な会社の面接で尋ねられる内容となっています。その代わり、一つ一つの質問を掘り下げて、根深い部分まで尋ねられます。

対策：全国転勤ができなければ通過は難しい

終始、和やかな雰囲気で進められるので、緊張しすぎずに本領発揮することが一番大切です。あさひの店舗運営と自転車の修理や販売において、特別なスキルは求められません。しかし、副店長から店長に昇格し、地区長や本部に配属されるようになることを望む人物を求めています。その為に、全国転勤ができなければ通過は難しいでしょう。また、海外展開を目指しており、積極的に事業拡大中なのでその点も考慮しましょう。

対策：経営理念を理解する

あさひのホームページでは経営理念について以下のように謳われています。
「私たちは、自転車を通じて世界の人々に貢献できる企業を目指します。
その企業目的に賛同し、参画するすべての人々が、豊かな人生を送れることを目指します。」
以上の理念に共感することはもちろん、自転車を愛しているか、環境や利用者に負担のかからない自転車はどういったものか、自転車の普及にどれだけの熱意があるのか、それはなぜなのか、などを思索して面接でアピールできるよう対策を整えておくようにしましょう。

あさひのインターンシップ参加者の声

・「あさひのインターンシップは、常に和気あいあいとした雰囲気で行われます。自転車を解体して、それぞれの部品の役割の説明をしたり、ロードバイクと一般的な自転車との構造の違いを知ることで、自転車と触れ合う楽しさを味わえます」
・「グループを組んで、それぞれで解体を行いますが、グループ内ですぐに仲良くなれるなど、良い雰囲気で行われます」
・「あさひの業務は、店舗運営と自転車の修理なので、基本的な業務を良い雰囲気で体験できれば、志望動機も思い浮かんできます」

株式会社あさひのインターンシップ選考は自転車への愛と熱意を具体的にアピールすることが対策になる！

株式会社あさひのインターンシップについて選考と対策を紹介してきました。株式会社あさひは自転車専門店を運営する東証一部上場の企業です。国内500店舗をめざし成長する企業で、社員も会社の成長とともに、成長することが求められます。店舗業務だけでなく、本部での様々な業務があり、自分にあったフィールドを選ぶことができます。インターンシップでは、自転車とのふれあいができるほか、社風を知ることもできます。株式会社あさひのインターンシップ選考をしっかり対策して参加できるようにしましょう。