2019年09月25日(水) 更新
【キリンビールのインターン攻略ガイド】内定した先輩方のESをフル活用!
目次
キリンビールのインターンシップ選考対策①:企業研究
キリンビールは飲料業界の大手企業!早いうちから対策すべき
19卒のみなさんは、インターンシップの選考対策は順調ですか?
ここでは、キリンビールについてくわしくみていきましょう。キリンビールのインターンシップ選考対策の1つめは、企業研究をおこなうことです。キリンビールは、国内飲料メーカーの大手で、三菱グループの会社であることでも知られています。東証一部にも上場し、ビールだけではなく清涼飲料水やウィスキー、ワインの製造などもおこなっています。最近は、梅酒やリキュールなどのお酒が人気のようです。
食品・飲料業界を志望している方への無料プレゼント
前述したように、キリンビールは日本を代表する飲料メーカーのひとつです。そのため、志望している就活生は多く、選考を勝ち抜くのは簡単なことではありません。そこで、キャリアパークでは、キリンや明治など大手食品・飲料業界に内定した先輩方のエントリーシート集をご用意しました。
また、会社概要や強み、求める人物像なども掲載しています。この情報は企業研究にもつながるでしょう。選考に突破した先輩方のエントリーシートをフル活用して、就活を進めてみてはいかがでしょうか。下記のサムネイルから無料で入手できます。
キリンビールのインターンシップ選考対策②:実施概要
キリンビールのインターンシップ選考対策の2つめは、実施概要を把握することです。キリンビールのインターンシップは5日間行われます。そして、以下の2つのコースから選ぶことができます。
酒類マーケティング・清涼飲料マーケティング
主に、2種類の5日間流れとしては同じです。1日目に酒類業界について学ぶか、飲料業界について学ぶかの違いです。もしも、コースの選択に迷った際は、「お酒・清涼飲料」のどちらに興味があるかを明確にするとよいです。
■1日目:酒類・飲料業界、キリンのマーケティングを知る
■2日目~4日目:主にマーケティング部やリサーチ室で実際に働く社員からの講義グループワークが中心の体感型プログラムです。グループワーク内容としては、
・飲料業界として知っておきたい「モノづくり」について
・営業志望には必須の「リサーチマーケティング」について
・どういう形で商品が開発されているかを知る「新商品開発プロセス」について
■5日目:課題発表・講評
キリンビールのインターンシップ選考対策③:エントリーシート(ES)
キリンビールのインターンシップ選考対策の3つめは、エントリーシートにあります。キリンビールのインターンシップを希望する学生は多くいます。
エントリーシートによる選考は、一番はじめに行われる選考であり、インターンシップに参加したいのであれば、最も力を入れなければいけないポイントです。では、エントリーシートを記載する際には、どのような対策をしておけば良いのでしょうか。
過去に出題されたエントリーシートの質問↓
・「キリンビールのインターンシップに参加しようと思った動機を教えてください」
・「学生生活の中で、あなた自身が目標を掲げて行った活動について、一文で記入してください」
・「なぜ、その目標を設定したのか、教えてください」
・「その目標を達成するために、あなたはどんな行動を起こしましたか」
・「あなたの強みを教えてください」
また、キリンの本採用では以下のような質問が出ているので、インターンシップでもこれと似た傾向の質問を出される可能性が高いです。ですので、以下の質問例ももとにして、対策をたてるようにしましょう。
・「学業において力を入れているテーマはなんですか」(300文字)
・「特技や保有資格を教えてください(運転免許、TOEICなど)」
・「学生時代に最も取り組んだことのテーマを選択してください」
→「そのテーマの内容をご記入ください」
・「学生時代に2番目に力を入れて取り組んだことのテーマを選択してください」
→「そのテーマの内容をご記入ください」
・「誰にも負けない強み、また、その強みが起因している点はなんですか」
キリンのESにおいては、学業に関しての部分を注視しているようです。ですので、学業に関する部分の対策は、多めに行っておきましょう。
エントリーシートでは、問題を発見する能力と解決能力が重要!
このように、他の企業にもあるような一般的な項目が多いです。
ただ、全体的なバランスから考えれば、自分で設定した目標に関することが多い印象を受けます。キリンビールは、「問題を発見することができる能力」、「それを解決するために努力ができる能力」を求めているということが読み取れます。
エントリーシートを記入する際には、この二つをアピールするように書くと良い評価を得られるでしょう。意識しておいてください。
キリンビールのインターンシップに参加した人の声
・「起承転結や論理構造という部分に関しては、とにかくこだわった」
・「インターンシップを通じてやりたいことや、インターンシップの先の未来ということに関しても、詳細に述べるようにした」
・「マーケティングで学んだ講義をプレゼンに活かす一貫した流れがすばらしかった」
・「メーカーマーケティングのインターンシップがある企業が少ないので良い経験になった」
目標達成能力が身につくのが魅力!
上記のような声が挙げられました。
キリンのインターンの最大の魅力の一つは、目標達成能力が身につく事です。
インターンシップを通じて何をやりたいのかを具体的に示すということは大事です。それは目標を見つけ、達成していく能力を示すことでもあるので、自分をアピールする有効な選考対策になるでしょう。
キリンの気になる社風と基礎情報
■社風
酒類と清涼飲料を主に取り扱うキリンでは「あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていく」ということを企業のミッションとして、事業に取り組んでいます。「『飲み物』を進化させることで、『みんなの日常』をあたらしくしていくこと」という思いをお客様との約束として掲げており、信頼され愛される企業になるための努力を惜しまない社風です。地域社会や地域環境との共生も大切にし、東北復興支援や森林保全などの具体的な取り組みも行っています。社会問題の解決と企業成長の両立である「CSV(共有価値の創造)」の実現が目標であり、今後も期待できる企業といえるでしょう。
■基礎情報
社名: キリンビール株式会社
代表者: 布施 孝之
本社所在地:
〒164-0001 東京都中野区中野4-10-2
中野セントラルパークサウス
本社アクセス:
JR中央線・総武線、東京メトロ東西線「中野駅」北口より徒歩約5分
※エスカレーターで2Fに行くと総合受付があります。
資本金:300億円
(2015年12月31日現在)
キリンのインターンについてわかる関連サイト!
キリンビールのインターンシップ選考対策ができたら、次はESだ!
本ページでは、キリンビールのインターンシップについてご紹介しました。キリンビールは、多くのお酒や清涼飲料水などを製造しています。インターンシップでは、そのマーケティングなどを学んだり実際に社員と話したりすることで、企業の魅力を知ることができるでしょう。
記事中でもご紹介しましたが、大手食品・飲料業界の企業に内定するためにはESの対策も必要になります。キャリアパークが無料で提供している下記の資料は、大手食品・飲料業界に内定した先輩方のESを見ることができます。とくに大手企業を狙う19卒の学生にとって、選考を突破した先輩方のESは就活するうえで役に立つでしょう。
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