2019年12月03日(火) 更新
ジュピターテレコムのインターンシップの内容と受かるための選考対策【JCOM】
目次
ジュピターテレコムのインターンシップ選考対策①:企業研究
JCOMのインターンシップへの参加を考えるなら、企業研究で選考対策をしておきましょう。JCOMの事業内容や経営理念を踏まえて、JCOMを志望する理由や、JCOMで何がしたいのかを明確にしておくことが、インターンシップ選考において有効な対策となります。
ジュピターテレコムが考えるのは「お客様の心に響き、支える」サービス
JCOMというブランド名は耳なじみがあると思いますが、正式名称はジュピターテレコムと言います。JCOMには、お客様の必要不可欠な「ニーズ」としてのネットや電話、TVといったプラットフォームと、より幅広い楽しみかたを与える「ウォンツ」としてのコンテンツを提供し、お客様の生活において幅広いサービスを提供しています。JCOMでは、自分の強みと弱みをしっかりと理解して発案し、まとめ、提供していく力が求められます。
事業内容・状況について知る
ホームページからわかる事業内容と状況について解説します。
ジュピターテレコムの主な収益源は、「ケーブルTV事業」「メディア事業」で、当期の売上は2429億円で、営業利益は586億円です。ケーブルテレビ、インターネット、電話、モバイル、電力の5サービスを中心とし、地元を中心とした事業展開を行って行く方針です。有料ケーブルテレビ視聴世帯におけるJ:COMのシェアは47%であり、総加入世帯数は右肩上がりで、当期では5285人でした。今後も、地元に根づいた「無くてはならない」を目指し事業拡大していく方針です。
ジュピターテレコムのインターンシップ選考対策②:実施内容
続いて、インターンシップ内容を把握して選考対策を立てていきましょう。JCOMのインターンシップは3日間。短期間ですが、その内容は業界・企業についてより深く知るのにうってつけの内容となっています。
<1日目>イントロダクション・グループワーク
<2日目>グループワーク
<3日目>グループワーク・プレゼンテーション ・フィードバック
第一線で活躍する社員からフィードバックがもらえるインターンシップ
JCOMにおいて取り組むべき課題などをテーマにして、様々な活動を通して参加者に企画・立案・プレゼンを行ってもらいます。最終日に、現場で行われているような企画会議のように、その部門のトップの社員の前で行うプレゼン大会も実施され、直にフィードバックがもらえるというインターンシップです。
ジュピターテレコムのインターンシップ選考対策:面接重視
JCOMのインターンシップはマイナビからエントリーを受け付けています。エントリーシート提出のあと適性検査があり、その後面接選考が行われると要項にあります。適性試験はwebテストで、科目は数学と国語です。
面接対策:志望動機や自己PRなどはわかりやすく端的にまとめておく
面接は3回となっていることから、JCOMのインターンシップの人気の高さがわかります。面接ではグループ面接などの可能性も考えて、短時間で端的に自分について述べられるよう準備をしておく対策を立てましょう。JCOMに関する知識や、自分の志望動機、やりたいことなど、面接で聞かれそうな質問に対する答えをある程度まとめておくと安心です。また、JCOMでは1dayインターンシップも開催されていますが、やはり選考面接がありますので注意しましょう。
実際の面接評価シートで確認する
面接をする際、面接官は面接評価シートを元に就活生を評価しています。面接評価シートには、マナーや身だしなみ、質問に対する受け答えなどの内容をチェックする項目があります。企業や職種によって設定されている項目は異なりますが、参考にすることで、面接官視点を把握することができます。「面接評価シート」を無料で手に入れて、面接前に最終調整をしたり、就活生同士の練習で活用したりしましょう。
選考通過のポイントは興味関心+問題意識
JCOMのインターンシップ選考突破のためには、日頃からテレビ業界に対しての興味関心だけでなく、問題意識を持っておくことが必要な対策と言えます。対策を立てる秘訣は、自分の「やりたい!」という想いと合わせ、「自分ならこの問題をどう解決するか?」という問いに対しての答えを常に持っておくことです。
ジュピターテレコムのインターンシップ参加者の声
「企業の業務内容や社風を知ることができた」と述べたのは、新規事業立案などを体験した参加者です。「プレゼンテーションに対するフィードバックが的確で参考になった」という意見もあります。
同じ志を持った仲間との出会いもインターンシップの醍醐味である
また、競争率が高い中インターンシップ参加を勝ち取った人たちは意識の高い人が多いのでしょう。そうした仲間とつながることができたことも記されています。他に、レベルの高い人たちと交流をすることができて刺激を受けた、とも。体験者の感想から察するに、インターンシップとは企業や業務内容を体感するだけではなく、さまざまな出会いにより刺激を受ける機会でもあるようです。
ジュピターテレコムのインターンシップ選考対策で重要なのは興味関心と問題意識をもつこと
JCOMのインターンシップ選考対策について見てきましたが、いかがでしたでしょうか? JCOMのインターンシップは採用選考には影響しないという明記がありますが、採用者の立場になったらインターンシップに参加してくれた学生の方が信頼度は高いですよね。ここで見た選考対策を参考に、JCOMのインターンシップに挑戦してみてください。選考対策で大切なのは自分の熱意をシンプルに伝えること、そして日頃の問題発見意識です!
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