ソニー・ミュージックのインターンシップの内容と受かるための選考対策【Sony Music】

＃ソニーミュージックの事業内容

IR情報から分かるソニーミュージックの事業内容と状況について解説します。『決算短信』によると、音楽事業は、やはり安定した成績を上げている。昨年と比べると売上はわずかではあるが増加とあった。しかし営業利益は、減益となった。映像メディア・プラットフォームの売り上げが増加したものの、米ドルに対する円高の影響と音楽制作の売り上げが減少したことが原因であったと考えられる。来期も音楽分野の売上・営業利益ともに音楽制作や映像メディア・プラットフォームの売り上げが想定を上回ることが期待できる。

インターンシップの選考対策①：概要

ソニー・ミュージックは、ソニー・ミュージックをはじめとした音楽業界をサポートする事を旨に誕生した企業で、主に音楽関連のアプリケーション開発と運用を行い、グループ企業全体に快適なソリューションを提案する業務をメインに据えた企業です。

まず取り組むべきは業界研究

「ソニー・ミュージックのインターンシップに行きたい」この記事を読んでいる人はその思いが強いことでしょう。でもその熱意はどうアピールするのか。それは業界研究の深さです。通り一遍の業界研究ではすぐに見破られてしまいますので、志望が決まったら、まず業界研究をしっかりやることが重要です。本記事は主に選考対策についてご紹介しますが、会員限定でソニー・ミュージックも含めたエンタメ業界の研究資料をプレゼントしています。ぜひこちらもご覧ください。

ソニー・ミュージック（Sony Music）が提案するテーマは「人」

ソニー・ミュージックが提案するメインテーマは「人」です。なぜなら、円滑な企業運営を行うのも人であり、企業活動に必要な製品の開発も全て人が担当するからこそ、人材の育成を最も重視しているのが、ソニー・ミュージックのインターンシップなのです。

インターンシップの選考対策②：実施内容

ソニー・ミュージックアクシスのインターンシップでは、コース分けではなく、企業が提案する様々な環境や企業活動を全て体感することができる総合的な1コースが毎年、開催されています。

野外ライブなど音楽に直接触れることも可能

幅広いグループネットワークを持つソニーに所属する一企業だからこそできる充実のプログラムが、ソニー・ミュージックアクシスのインターンシップでは提案されています。

その一つが、野外ライブなど音楽イベントを通じて学ぶプログラムなのです。

音楽開発に書かすことができない様々なアプリケーションを開発する企業だからこそ、まずは音楽そのものに触れ、その魅力や特徴を直接肌で感じることを重視しています。

参加するには全てのプログラムへの参加が必須

ソニー・ミュージックのインターンシップでは、翌年4月に新卒入社が予定されている大学生と大学院生を募集対象としているほか、応募条件として、インターンシップ中の全てのプログラムに参加出来ることが条件として課せられている為、事前に予定をしっかりと準備しておくことが最大の対策です。

インターンシップの選考対策③：エントリーシート

ソニー・ミュージックのインターンシップに参加するためには、HPからエントリーシートをダウンロードし提出する必要があります。

ESの設問は主に2つ

インターンシップ選考のエントリーシートは主に2つの質問がなされます。それは、
・あなたが今回のインターンシップのプログラムの中で特に期待しているものは何ですか？その理由も具体的に記入してください。
・あなたが今までに刺激を受けたエンタテインメント、ベスト5とその理由を記入してください。
というものです。
ソニー・ミュージックのインターンシップは非常に人気があるので、ES選考が行なわれます。このESに答えはありませんが、人事担当者に会ってみたいと思ってもらうにはどうしたらいいか考えつつ作成するとよいでしょう。

インターンシップの選考対策④：面接

ソニー・ミュージックのインターンシップにESを応募した後は、面接の準備もしておくとよいでしょう。ソニー・ミュージックの面接では、数ある音楽業界のなかで「なぜソニーなのか」という点はっきりと答えられるようにしておくようにするべきです。

対策：自己分析をしっかりと

他の業界ではなく、なぜ音楽業界なのか、そしてその中でなぜソニーなのかという点をとことん突き詰めて考えておくようにしましょう。面接の際に突っ込まれても対応できるものです。そして、それは徹底した準備は自信にもつながります。

ソニー・ミュージック（Sony Music）のインターンシップ選考は自己分析をしてしっかり対策を！

ソニー・ミュージックのインターンシップについて選考と対策を紹介してきました。ソニー・ミュージックのインターンシップでは、大学生や院生を対象に、音楽業界や開発に興味を持つ人材を幅広く募集しています。グループ企業ならではの充実したプログラムが最大の魅力で、多くの経験を積むことができるでしょう。参加の為には幾つかの条件を満たす必要があります。ソニー・ミュージックのインターンシップ選考の対策を行って参加できるようにしましょう。