2019年12月04日(水) 更新

外務省のインターンシップの内容と受かるための選考対策

外務省のインターンシップ選考対策①:企業研究

外務省のインターンシップ選考対策として、まずは企業研究を行いましょう。公務員のなかでも、外務省はどんなことをしているのか、どんな企業なのかをしっかりと調べておきましょう。

国の利益を確保する業務を行っている

1869年(明治2年)に設立された外務省では、国民が豊かで文化的な生活ができるように、国の利益を確保する業務を行っています。その業務範囲は非常に幅広く、国内の状況の整備や、海外から渡来する可能性があるウイルス対策など、国をより良い状態に保つための業務を行っています。海外の大使が日本に入国する際の手続きや、友好関係を築くための交流など、世界各国とも深く関わっていけるように、様々な取り組みを行っています。まずは、企業研究をすることで、選考対策の第一歩といえます。

外務省のインターンシップ選考対策②:実施概要

外務省のインターンシップ選考対策の2つめは、実施概要を把握することです。外務省のインターンシップでは、外交に関する業務を任されたり、省院へインタービュー、大臣記者会見の見学など、外務省の業務に深くかかわれます。最終日には、それらの経験から得たことや感想などを「インターンシップから見た外務省」のHPに記載します。

先輩の話を聞くことで外務省を深く知れる

また、簡単な資料作成やデータ収集など、外務省の基本的な業務も経験できます。毎週ランチ会が開催され、省員の話を聞く機会が設けられており、より外務省のことを深く知れる機会になります。インターンシップが始まる際には、予め省員から外務省の業務内容の説明や、施設の見学の時間が設けられています。

外務省のインターンシップ内容:詳細

外務省のインターンシップでは、基本的に単独での業務になります。しかし、外務省の企画立案をグループで行い、プレゼンする機会も数日ではありますが設けられているので、予めイメージトレーニングをして、対策をしておきましょう。優秀なインターン生が参加しているので、グループディスカッションでの議論の内容は非常に充実しています。予め、外務省がその時に行っている事業を調べておき、それを元にして議論に参加できるように準備をしておきましょう。外務省の省員に対してプレゼンを行いますが、企画に関しては正解が無いので、企画を行うことによって得られる結果を明確にして、自信を持って発表しましょう。

外務省のインターンシップに参加した人の声

外務省のインターンシップでは、実際に現場の業務を任されるだけではなく、大臣の記者会見の見学をさせてもらえるなど、貴重な機会が設けられています。
・「元々外務省志望ではあったとしても、そういった機会に参加できたことで、ますますモチベーションが上がった」という声があります。また、
・「省員が魅力的で、切磋琢磨しながらも協力し合い、業務を行っている姿に感動を覚えた」という声もあります。外務省のインターンシップに参加するためには、大学から推薦をしてもらわなければならないので、インターンシップで知り合えた仲間のレベルが高く、刺激を受けられることが多いようです。実際に現場を経験することで参加者のモチベーションや志望度が上がったりと、高評化の声が多いようです。興味のある方は、参加者の声を参考にして選考対策を行いましょう。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

外務省のインターンシップ選考は外務省というものを深く理解しておくことが対策に繋がる

外務省のインターンシップ選考と対策、内容についてお話しをしてきましたが、いかがでしたでしょうか?外務省のインターン生募集が、大学の推薦が必須という形式を採用しているので、集まってくるのはそれだけ優秀なインターン生といえます。外務省の業務内容を深く知れるだけではなく、選考前に、今後の就職活動や自分の内面に大きな刺激を与えてくれる機会になります。外務省の採用選考を受ける方は勿論、そうでない場合も一度インターシップへの参加を考えてみましょう。そして、入念な選考対策を必ず行いましょう。

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