ビービット（beBIT）のインターンシップの選考と対策

ビービット（beBIT）のインターンシップ選考対策①：企業研究

ビービット（beBIT）のインターンシップ選考対策の1つめは、企業研究をすることです。ビービットはインターンシップのみならず、日頃からネットマーケティング関連の講演会やセミナーを開催しています。

インターネット業界における広告力、マーケティング力をアップさせるのはこれからのビジネスマンにとって、あるべきスキルの一つ。自ら考えて発案するプランニング力を試されます。また集団ではなく、個人としての力量を見られることが多いようです。

ビービットの企業理念は社会に貢献すること

ビービット（beBIT）は、東京・台北・上海にオフィスを持つ、外資系のコンサルティング会社です。ビービットの企業理念は、
「人間の心理や行動特性を探求することで、真に役に立つ高品質な製品やサービスを創出し、 豊かな社会の実現に貢献する」です。

ビービットは、社会に貢献するために、現代に欠けている視点を探り、時代の流れを読み、新たな領域に全力で取り組む人材を求めているようです。

ビービット（beBIT）のインターンシップ選考対策②：実施概要

ビービット（beBIT）のインターンシップが他企業と違うのは、グループセッションが多い他企業と比較をして、圧倒的に個人の力を試されるという点です。「一人で何かをする」を徹底的にたたき込む5日間となります。

ビービット（beBIT）のインターンシップ内容

■コンサルタントとのリベート合戦
現役バリバリのコンサルタントスタッフとのリベート。助けてくれる仲間はいず、一人きりで戦いに挑みます。けれども、これは良く言えば、マイペースに自分の力だけで話を進めていくということ。一緒に参加したスタッフに余計な気を遣わなくてよいので、かえって緊張せずに済んだと話す人もいます。

■集団ではなく「個」の力を尊重
ビービットのインターンシップで見られるのは、集団ではなく個人としての力量。一人きりで何かをする体験は、今までになかった自分への挑戦という宝物を与えてくれると思います。

■心理分析の最先端を学ぶ
「アイトラッキング」と呼ばれている、心理学の最前線の学問を学ぶこともできます。市場調査やマーケティング関連の仕事につきたい人は必見です。

ビービット（beBIT）のインターンシップ選考対策③：エントリーシート

ビービット（beBIT）のインターンシップ選考対策の3つめは、エントリーシートについてです。ビービットのインターンシップに行くためには、エントリーシート選考を突破しなければなりません。そのためには一体、どのような選考対策をすべきなのでしょうか。

エントリーシートの項目

上記のような基本的な質問が多いです。それほど他の企業のエントリーシートと大差がなく、突拍子もない質問もないため、書きやすいエントリーシートだといえます。

対策：コミュニケーション能力・創造力をアピール

ビービットは長期顧客主義、という言葉を掲げているため、それに見合ったような内容にすると、より評価はあがるはずです。

つまり、顧客と長く付き合うためのコミュニケーション能力であったり、そのようなアイデアを生み出せる創造力であったりということです。エントリーシートではそのような力をアピールするようにしましょう。

ビービット（beBIT）のインターンシップ選考対策④：グループディスカッション

ビービット（beBIT）のインターンシップ選考対策の4つめは、グループディスカッションにあります。ビービットのインターンシップ選考ではグループディスカッションも行われます。どのような内容なのでしょうか。

グループディスカッションの内容

ビービットのグループディスカッションは、学生4～6人で10分にわたって行われます。発表はありません。

過去のテーマ内容には、
・「円高を防ぐためにはどうすれば良いか」
・「離職率を減らすためにはどうしたら良いか」
というものがあったようです。ただ、これは面接官がテーマを決めたときであって、場合によっては、テーマを学生たちで決めなければならないこともあるようです。

対策：選考前にテーマを考えておく

自分たちでテーマを決めるときはチャンスです。事前に考えておけば、1番最初に提案することができるはずですから、自分の得意な分野をテーマにできるのです。必ず、グループディスカッションの前にはテーマを考えておくようにしましょう。

ビービット（beBIT）のインターンシップ選考対策はコミュニケーション能力と創造力が重要

ビービット（beBIT）のインターンシップ選考対策についてお話しをしてきましたが、いかがでしたでしょうか？常に新しい発想と柔軟なアイデアを必要としている、ビービット。インターンシップに参加することによって、よりリアルな会社の声を聴くこともできそうです。また普段お目にかかることのできない、経営人とのランチ会も設定されているそうです。他企業ではあまりない、貴重な体験ができます。選考対策を参考にして、是非参加してみてください。