2019年12月05日(木) 更新

フロムスクラッチのインターンシップの選考と対策

インターンシップの選考対策①:企業研究

起業体験を通じてフロムスクラッチを知る

フロムスクラッチのインターンシップは、起業体験を通じて色々な情報を知ることができます。起業という部分には何が必要なのか、そして体験して苦労する部分は何処に合ったのかを知ることができます。こうした情報を知って行くにつれて、金銭面での動かし方や、今までとは違ったサービスの模索という部分を知ることができます。そしてフロムスクラッチが何故優れているのかを、インターンシップで知ることができます。

インターンシップの選考対策②:実施内容

短期と長期の2種類に分かれている

フロムスクラッチのインターンシップには2つのコースがあり、短期間と長期間で分かれます。

短期コース:フロムスクラッチが提供する起業疑似体験を行う

多くの方が利用するのはこちらの短期コースとなります。こちらの場合は起業疑似体験を通じて、色々な考えを模索することになります。1日目は会社の概要説明と動画による説明、そして人生ゲームによって起業の難しさを学びます。2日目以降は実際に考えていくこととなり、定期的にフィードバックを貰いつつ、最終日の発表に向かいます。

長期コース:半年程で営業職を担当する

これは収入を得ながら営業職を体験して行くコースで、最低でも半年程度の仕事をすることになります。報酬はそこまで高くないものの、営業職の仕事を体験することができる貴重なコースです。また週3日程度という短い期間で仕事ができる点が優れており、学業などに阻害されないように日程が組まれています。長期のため色々な物を学びますが、全て自分で出来るようにならなければ続けるのは難しいです。

インターンシップの選考対策③:面接

二度に渡る面接

フロムスクラッチのインターンに参加するためには、面接による選考を突破しなければなりません。インターン選考としては珍しく、エントリーシートは提出しなくても良いですので、フロムスクラッチのインターンに行きたい場合は、面接の対策をしっかりと取っておかなければいけないということになります。フロムスクラッチでは、一次と二次で二回の面接を受けなければなりません。

一次選考:資料を元に個人ワーク

一次面接では膨大な資料を渡され、アウトプットを出すというような個人ワークを行わなければなりません。制限時間内に質の良いものを出さなければならないため、かなり難関となる選考です。

二次選考:個人ワークを中心に個人面接

二次面接では個人面接が行われます。この際には、一次面接の中で行った個人ワークのことを中心に質問されることになります。どのように工夫したかということや、その際の考え方といった質問です。

自己紹介を行い、そこから深堀されていくような質問もあるのですが、志望動機についてはきかれないことも多いようです。

対策:個人ワークの練習と業務の一つ一つに注意を心掛けよう

個人ワークに関しては、経験がものを言うので、とにかく練習するしかありません。二次面接に関しては、個人ワークのことを聞かれることになるので、どのような意図でワークに取り組んだのかということを、事前にしっかりと頭の中でまとめておくということが重要になってきます。忘れないように、しっかりとメモなどに残しておいたほうが良いでしょう。

実際の面接評価シートで確認する

面接をする際、面接官は面接評価シートを元に就活生を評価しています。面接評価シートには、マナーや身だしなみ、質問に対する受け答えなどの内容をチェックする項目があります。企業や職種によって設定されている項目は異なりますが、参考にすることで、面接官視点を把握することができます。「面接評価シート」を無料で手に入れて、面接前に最終調整をしたり、就活生同士の練習で活用したりしましょう。

フロムスクラッチのインターン参加者の声

フロムスクラッチのインターンに参加した人は、どのような感想を持っているのでしょうか。
【参加者の感想】
「インターンからの内定者もいるようなので、フロムスクラッチを志望する人は受けるべき」
「個人ワークの進め方などにおいても学べることはあったため、選考に参加するだけでも、得られるものがある」
フロムスクラッチでの就職を目指す人は、インターンには参加したほうが良いということは断言できます。また、そうでない方も、学べることは多くあるはずですので、参加を考えてみたほうが良いかもしれません。

フロムスクラッチのインターンシップ選考では個人ワークが肝になるためしっかりと選考対策を!

フロムスクラッチのインターンシップについて選考と対策を紹介してきました。フロムスクラッチでは短期と長期の両方からインターンシップができるようにしています。基本的に短期間で出来る方法を利用することが一番楽ですが、フロムスクラッチ側に就職したい意思を出したいのであれば、長期の営業実習という部分を考えることになります。フロムスクラッチのインターンシップ選考の対策を行って参加できるようにしましょう。

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