2019年12月05日(木) 更新

富士ゼロックスのインターンシップの内容と受かるための選考対策

富士ゼロックスの業績

IR情報から分かる富士ゼロックスの事業内容と状況について解説します。『決算短信』によると、主な事業はクラウド技術を活用したドキュメント共有環境を提供し他社のビジネスの成長に向けソリューション&サービスを提供している。ドキュメントに関する豊富なノウハウや経験を活かして海外へのサービス展開にも積極的だ。今後は、日本のみならず他国での収益にも期待がかかる。業績としては、アジア諸国の経済の不透明さや英国のEU離脱など先が見えにくい中で営業利益は昨年に比べ大きく増益となった。当期純利益は、33,016百万円

富士ゼロックスのインターンシップ選考対策①:実施目的

富士ゼロックスのインターンシップへの参加をお考えなら、インターンシップの実施目的を把握して選考対策に役立てましょう。富士ゼロックスのインターンシップでは、企業というひとつの集合体が、どのような形で日々の経営を行っているのかを中心に、企業活動を行う上で必要となる様々な要点を学ぶことを重視しています。

富士ゼロックスのインターンシップは”より深く知ることができる場”として好評

富士ゼロックスのインターンシップは、長年にわたりオフィス関連機器など多彩な製品を開発しつづけ、豊富なラインナップを誇る富士ゼロックスをより深く知ることができる場として好評です。

富士ゼロックスのインターンシップ選考対策②:インターンシップの実施内容

続いて、富士ゼロックスのインターンシップ内容を把握して、選考対策に役立てましょう。
富士ゼロックスのインターンシップは全3コースで構成されており、コースごとに重視するポイントや実際に行われるプログラムに若干の違いがあります。

インターンシップの実施内容:ウィンターインターンシップ ~企業を知る~

実際に、富士ゼロックスで働くイメージを具体的に連想しつつ、様々な現場を巡りどのように仕事が行われているのかを学びます。
特に、営業職やシステムエンジニアなど、ソリューション関連に興味を持つ学生を対象とした内容で構成され、富士ゼロックスのインターンシップで、最も大規模な形で開催されています。

インターンシップの実施内容:問題解決コース

円滑な企業活動を行う上で欠かすことができない「問題発見」と、その解決法を学びます。問題発生時の、報告の必要性・迅速な対応法など、従業員に求められる行動を学び、自己成長へと繋げることがモットー。また、現役社員とのディスカッションも設けられています。

インターンシップの実施内容:テクニカルコミュニケータ職コース

このコースでは、富士ゼロックスの根幹に当たる開発、研究、生産の各部門で発生する外国語でのやりとりに対し、翻訳や通訳を担当する専門職について学びます。
先輩社員からアドバイスを受けながら、実際に企業から提案される課題や業務を疑似体験できます。

富士ゼロックスのインターンシップ選考対策③:エントリーシート

ここで、富士ゼロックスのインターンシップ選考におけるエントリーシート対策について考えていきます。過去のエントリーシートの設問を踏まえて、対策を考えてみましょう。

・「志望理由」
・「入社後に取り組みたい業務内容」
・「持っている資格や特技など」
・「富士ゼロックスの商品やサービスの課題とその解決のために何ができるか」
・「直面した問題を解決するためにどのように物事に取り組んだか」

対策:自分の能力を論理的に伝えよう

こうした設問に対し、自分の能力をどれだけ論理的に伝えることができるかが、対策のポイント。
例えば、入社後に取り組みたい業務に関しても、単純に「自分はこれをしたい」ということをアピールするよりも「自分の経験や能力を活用することで、このように会社に貢献できるので、この業務をしたい」というように、自分と会社を結び付けて記入しましょう。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

富士ゼロックスのインターンシップ選考対策④:面接

最近の企業のインターンシップの面接選考は、和やかな雰囲気で、進んでいくところが多くなっていますが、富士ゼロックスは圧迫面接ですので十分な準備と強い気持ちを持って臨むことが対策として大切です。

対策:掘り下げられる圧迫面接を想定し準備しておこう

面接時間の約半分は大学での研究内容の発表に時間が割かれ、その研究をした理由やどんな点が難しかったのかなど、かなり詳しく尋ねられます。
その後、志望動機について尋ねられていきます。なぜ複合機業界なのか、その中でなぜ富士ゼロックスなのか掘り下げて聞かれます。自分の中で「なぜ」の部分を明確にしておく対策が必要です。

また、今後の複合機業界の展望やペーパーレス化などについても尋ねられていきますので、富士ゼロックスという企業についてだけでなく業界全体の情報を取り入れておくことも対策として欠かせません。

富士ゼロックスのインターンシップ選考対策⑤:内定者の声

最後に、内定者の声を参考にして選考対策につなげましょう。内定を受けた人のアドバイスに共通しているのは、以下の3点です。

・「とにかくセミナーに多く参加して、社員に積極的に質問する」
・「.志望する業界を絞って企業研究する」
・「.入社してどのように会社に貢献できるのかを具体的に語れるようしておく」

対策:早めに業界を絞ってインターンシップなど積極的に参加しよう

多くの企業は、インターンシップは採用とは関係がないと言っていますが、やはり社員との関係をインターンシップ期間中に作ることができれば就職活動は有利になると考えられます。

また、志望する業界を早めに絞れば業界についてより深く知ることができます。
そして、具体的に志望動機を語れるようにしておけば、その熱は必ず人事に伝わります。富士ゼロックスのインターンシップに参加する時も、この3つのアドバイスを頭に入れて臨むとよいでしょう。

富士ゼロックスのインターンシップ選考対策で重要なのは自分の能力を論理的に伝えること

富士ゼロックスのインターンシップ選考対策について見てきましたが、いかがでしたか?
富士ゼロックスのインターンシップは、学生に対して企業の一員となる上で求められる覚悟や責任感などの要素が身につく場とされています。選考対策を万全にしてこの機会を手に入れましょう。

また、テクニカルコミュニケータ職コースでは英語力が求められるなど、コースによって選考基準が異なる点があるので、事前に調べて的確な選考対策を立てて挑みましょう。

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