2019年12月05日(木) 更新

富士通のインターンシップに参加するための選考と対策

富士通のインターンシップ選考対策①:実施目的

富士通のインターンシップへの参加をお考えなら、インターンシップの実施目的を理解して選考対策を考えていきましょう。富士通のインターンシップでは、特に発想力や今までになかった奇抜なアイデアを持つ人材を育成するため、新たな内容が提案されています。

社員とともに一丸となって発想力を磨くインターンシップ

様々な製品を開発してきた富士通という企業と、そこに所属する社員は、ともに一丸となって活動していきます。富士通という企業が持つ魅力を余すところなく体験することができるのが富士通のインターンシップです。

富士通のインターンシップ選考対策②:実施内容

続いて、富士通のインターンシップ内容を把握して、選考対策に役立てましょう。富士通のインターンシップでは、部門や部署ごとによるコース分けは一切されておらず、参加者は全ての同じプログラムを体験します。

富士通のインターンシップは1年間に3回のチャンス

富士通のインターンシップは、夏期休暇中となる7月を皮切りに、1期から3期までの合計3回に分かれて開催されています。そのつど参加者を募った上で選考を行っているため、1回目の選考にもれたとしても、2回目、3回目と合計3回のチャンスが設けられており、こまめな期日チェックと応募が対策のカギとなります。

3週間を通じて様々な職場体験が可能

富士通のインターンシップの開催期間は3週間となっており、この3週間を通じて、富士通が持つ自社内の様々な職場や施設に赴き、それぞれ現地での仕事内容に直接触れたり、現場で働く先輩社員による解説を受けたりするなど、充実の内容となっています。

富士通のインターンシップ選考対策③:エントリーシート

富士通のインターンシップ選考を通過できるかどうかは、 エントリーシートにどれだけ自分の良さを乗せることができるかにかかっています。以下に挙げる富士通の過去のエントリーシート項目を参考にして、選考対策をしっかり行っておきましょう。

・「志望動機」
・「学生時代に頑張ったこと」
・「創りたい世の中について」

対策:富士通で自分の能力をどう活かすか論理的にアピール

富士通のエントリーシート選考で大事な対策は「自分は富士通に入ってこんなことができる」ということをアピールすることです。例えば、「学生時代にこれを頑張ったので、それは富士通という会社の中でこのように力を発揮できます」や、「自分の考える、よりよい未来を構築するうえで、富士通の持つ会社としての力は、大いに役立つと思う。そして自分もそれに貢献したい」といったように論理的な記述を心がけましょう。そのために重要なのは企業研究と自己分析。自分が富士通に入ってしたいことよりも「自分であれば、こんなことができる」という点が伝わるようにしましょう。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

富士通のインターンシップ選考対策④:面接

対策:簡潔に要点を伝えられるようにしよう

エントリーシート選考を通過すると、次に待っているのが面接です。面接を通過するには「できるだけ簡潔に答える」という点を頭に入れておく必要があります。富士通の面接はだいたい15~20分ほどで終わってしまいます。その短時間で面接官に自分という人間を知ってもらうためには「簡潔に分かりやすく物事を伝える」というのが大切です。それを踏まえて対策を立てておきましょう。面接選考の雰囲気自体は悪くないようなので、落ち着いて臨みましょう。

富士通のインターンシップ参加者の声

最後に、富士通のインターンシップ参加者の声を見ていきましょう。

・「社会に出ると言うことがいかに厳しいか身をもって感じることができた」
・「参加することによって就職活動をする意味や目的の持ち方が分かった」

自分を見つめなおすリアルなインターンシップ

富士通のインターンシップ参加者の声を拾っていくと、社会に出る厳しさを体感したり、就活に対する姿勢を学んだりすることができるインターンシップのようです。また、富士通のインターンシップに参加して入社への思いをより一層強くする人もいれば、今のままではだめだと危機感を感じる人もいるようです。それほどリアルな体験ができるということが伝わってきます。

富士通のインターンシップ選考対策では論理的で簡潔なアピール力が大切

富士通のインターンシップ選考対策について見てきましたが、いかがでしたか?富士通のインターンシップでは、現場でどのような仕事が行われているのかを、実体験を通じて学べる充実の内容が用意されています。1年に3回のチャンスがあるので、あきらめずに挑戦し続けましょう。論理的なエントリーシートの記述や要点をおさえた面接など、対策を万全にして、より早い段階でインターンシップに参加できるといいですね。

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