2019年12月04日(水) 更新
農林水産省のインターンシップの選考と対策
目次
農林水産省のインターンシップ選考対策①:実施概要
農林水産省のインターンシップ選考対策の1つめは、実施概要を把握することです。パブリック関係の就職を考えている方にも人気の農林水産省のインターンシップ。春と夏の2回にわたり、開催されています。公的な政府の機関ということもあり、主体は農業や漁業への更なる関心度を高めてもらうことを主眼に行われています。真摯に真面目に取り組む姿勢をアピールすると良いでしょう。実施概要を把握することが、選考対策を立てる第一歩といえます。
農林水産省のインターンシップは学校を通して申し込む
農林水産省のインターンシップの申し込みを行う場合は、個別ではなく大学の就職担当の先生を通じて行うのが基本。揃えるべき書類は厳重にチェックをして、期日を守りましょう。
農林水産省のインターンシップ選考対策②:インターン内容
農林水産省のインターンシップ選考対策の2つめは、インターンシップの内容を認識しておくことです。農林水産省のインターンシップは、春・夏で2回行われます。学生から人気のインターンシップ先である農林水産省のインターンシップ内容を見てみましょう。
農林水産省のインターンシップ内容
■夏のインターンシップ
基本的には7月から9月までの間に、関係省庁にての受け入れが行われます。期間は短くて1週間、長い人だと1ヶ月程度だということです。
■春のインターンシップ
基本的には2月から4月までの間に、関係省庁にて受け入れが行われます。個人や部署によって期間は変わり最短で1週間、長い人だと1ヶ月が目安となっています。
■研修先はバラエティー豊か
具体的に派遣される場所は、その都度変わります。農林水産省の本省のほかにも、大臣の官房統計部署、林野庁の本庁や水産庁の本庁の場合も。このほかにも、動物検疫所、地方農政局のケースもあり、多岐にわたった仕事のいずれかを研修することになります。
農林水産省のインターンシップ選考対策③:調書
農林水産省のインターンシップ選考対策の3つめとして挙げられるのが、調書についてです。調書とは、農林水産省が提示しているエントリーシートのようなものです。農林水産省のインターンシップに参加するためには、調書を提出して、選考を通過することが条件です。私たちの食卓にも欠かせない存在の農林水産省。一体どんな選考対策が必要なのか、見ていきましょう。
調書の内容
・志望理由(400字程度)
・自己PR(400字程度)
・大学での研究内容
・農林水産省での希望分野
・希望部局の選択
・パソコンスキル
・語学スキル
・注目している本や新聞等
対策:研究内容を志望理由に繋げる
上記が主な調書の内容です。勿論ここでは、志望理由と自己PRが重要視されています。そして、文字数規定があります。志望理由や自己PRはどうしてもだらだらと長く書いてしまいがちですが、ここはしっかりと文字数を守って記入をしましょう。また、大学での研究内容を志望理由に繋げると書きやすくなると思います。
志望動機作成に役立つジェネレーター
志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。
農林水産省のインターンシップ選考対策は研究内容を志望理由に繋げてアピールしよう
農林水産省のインターンシップ選考対策についてお話しをしてきましたが、いかがでしたでしょうか?官庁を目指す学生さんにとって、農林水産省のインターンシップは興味深い就職先だと思います。大学を通じての応募など、一般的な企業への応募と異なる手続きが必要なこともあり、エントリーの時には注意が必要です。期日もしっかり厳守しましょう。水産庁や林野庁などに赴く経験は、充実した学びの時間を与えてくれると思います。興味のある方は、選考対策を参考にして、参加してみてください。
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