2019年12月04日(水) 更新

船井総合研究所のインターンシップとその選考と対策について

インターンシップの選考対策①:企業研究

船井総合研究所は長所を伸ばすコンサルティング会社

船井総合研究所は日本の経営コンサルティング会社です。 経営者に直接、経営上のアドバイスを行うプロフェッショナル集団です。ITや人事、財務などの部分的な経営の業務改善だけを請け負うのではなく、経営の品質をトータルで上げる支援を行います。130にも及ぶ幅広いコンサルティング領域をカバーしています。

「短所は人の三倍やって普通、長所は人の三倍やると一流になる」という考え

船井総合研究所に新卒で入社したコンサルタントは、そのいずれかの、自身の強みが発揮できるコンサルティング領域に専門特化し、担当業種のことであれば隅々まで精通したスペシャリストを目指します。「短所は人の三倍やって普通、長所は人の三倍やると一流になる」という考えのもとに、長所を伸ばし、自分らしく個性的に生きることが奨励されます。転職が頻繁なコンサルティング業界の中で、部長職以上の約7割が新卒採用での入社という離職率の低さは大きな特徴です。

インターンシップの選考対策②:実施内容

船井総合研究所の1Dayインターンシップは「経営コンサルタントのやりがいを体感する一日」です。プロのコンサルタントが用いる方法論を体感するフィールドワーク型のインターンシップです。

レクチャー→ワークショップ→インターンシップ実践

まず、レクチャーの時間では、コンサルティング業界や船井総合研究所での方法論が紹介されます。次に、ワークショップの時間では、仮設構築・現場視察・仮説検証といった実務的な体験ができます。インターンシップの時間では、各業界・業種のコンサルタントから直接アドバイスが受けられます。

インターンシップの選考対策③:グループディスカッション

グループディスカッションは、模擬のコンサルティングをテーマとして行われます。事業設定が行われ、状況に応じたコンサルティング業務をグループで行います。グループで売上を最大限に上げるコンサルティング方法を議論し、それを発表する流れです。

実践からコンサルティングを体得する

コンサルティングは、実際に話を苦だけではなく、ワークショップの時間に行う現場視察などを経て学ぶので、段階をしっかり踏んで身につけることで初心者でも議論は可能です。正解が無い議論になるので、最終的に社員にフィードバックをしてもらい、その模範解答を身につけましょう。コンサルティングに関する知識が豊富な学生は比較的少ないので、緊張せずにお互い協力し合って発表しましょう。

様々なグループディスカッションに対応する

グループディスカッションでは、適切な役割を把握した上で練習を進めた方が効率的に対策ができます。しかし、集団討論でどの役割を担えばいいのかは、多くの就活生が悩むものです。そこでおすすめなのが「グループディスカッション完全対策」です。こちらの資料では、YES・NO診断で自分にぴったりの役割が診断できます。「アイディアマン」「司会」「書記」「タイムキーパー」の内、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるので、ぜひ試してみましょう。

インターンシップの選考対策④:選考はない

船井総合研究所のインターンシップには選考がありません。そのため、対策も必要ありません。しかし、船井総合研究所の業界内での立ち位置や独自性、コンサルティング業務の基礎などを身に付けるためにケース面接を用いて練習してみるなど、自身で工夫してインターンシップ前にちからを付けておく対策を行うようにしましょう。

船井総合研究所のインターンシップに選考はないがコンサルティング業務の基礎を押さえておく対策を!

船井総合研究所のインターンシップについて紹介してきました。船井総合研究所のインターンシップは室内でのレクチャーだけでなく、社外に出て実際の店舗を見ながら行うところに特徴があります。事実・実例に基づいたコンサルティングを行うという船井総合研究所のビジョンを体験することができます。今の自分の課題を見つけた、理論と実際のコンサルタントの違いを理解できた、といった参加者の声が挙がっています。せひ、船井総合研究所のインターンシップは選考がないので早めに予約を行う対策して参加できるようにしましょう。

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