2019年12月04日(水) 更新
総務省のインターンシップに参加するための選考と対策
目次
総務省のインターンシップ選考対策①:実施目的
総務省のインターンシップへの参加を目指すなら、その実施目的を理解して選考対策を考えていきましょう。総務省は、実務体験を通して学生の働くことへの意識を高めるとともに、総務省の公務への理解を深めることを目的として、インターンシップを設けています。
人との触れ合いが多い総務省では柔軟性やコミュニケーション能力が必須
官庁の中でも、様々な人と触れ合うフィールドの広さでも知られている総務省。同じスタッフとの共同作業はもちろんのこと、NPO団体やマスメディアなど、幅広い人との交流が見込まれる仕事です。そのため、難易度の高い様々な問題にも、自分のこととして考えられる柔軟さやコミュニケーション能力がインターンシップにも求められているようです。自分のため、人のため、国のために自己の力をアピールすることが大切です。
総務省のインターンシップ選考対策②:実施内容
続いて、総務省のインターンシップ実施内容を把握して、選考対策に役立てましょう。総務省のインターンシップは一般企業のそれとは異なり、大学側の推薦がなければ応募できません。まず学生は履歴書と調査票を記入して大学窓口に提出します。大学側はそれらと推薦申込書を締め切り日までに総務省宛てにメールで送付します。その書類選考を通過すると、大学と総務省の間で覚書を締結、誓約書を提出してインターンシップへの参加となります。
現職社員に密着して学べるインターンシップ
総務省のインターンシップでは、興味のある分野に応じた部署にて、実際のスタッフと一緒に業務を体験します。基本的に期間は1~3週間程度とされています。実際の業務内容について、しっかり先輩スタッフから伝授してもらえる濃密なインターンシップとなります。
総務省について学べるミニレクチャーも活用しよう
東京大学キャンパスなどで行われているのが、総務省について学ぶことができるミニレクチャー。インターンシップに参加する前の簡単な情報を入手することもできます。セミナーの内容は「地方自治」「ICTサービス」「スタッフとしての心構え」「消費者保護の分野」「少子高齢化と行政」など幅広いのが特徴です。
総務省のインターンシップ選考対策③:調査票+履歴書
次に、総務省のインターンシップ選考で提出しなければならない書類について見ていきましょう。総務省のインターンシップに参加するには、規定の調査票と履歴書の提出が必要です。どのような点に注意して記入するべきなのでしょうか。対策を考えていきましょう。まず調査票で求められる項目は以下の3点です。
・「総務省で取り組みたい業務内容を具体的に書いてください」
・「志望動機」
・「自己PR」
調査票対策:コミュニケーション能力や発想力をアピールしよう
選考対策に困ったときは、企業研究を振り返ってみましょう。選考対策のポイントは「総務省の求める人材」です。総務省はその採用ページで求める人材について「若き力=新たな時代の創造者」と明記しています。総務省では、幅広いフィールドに赴き、日本をデザインするという使命をもって挑戦し続け、常に国民の視点に立って世間の課題に共感していくという現場主義を実践できる人材が重宝されるのです。自分の経験にもとづいて、相手の立場に立てるコミュニケーション能力や柔軟な発想力をアピールするのが有効な対策です。
履歴書対策:総務省の業務を意識して準備しよう
調査票とともに提出が求められている履歴書は、通常の履歴書のような形式になっています。主だったところでは、部活・アルバイト、趣味・特技、免許・資格などを記入しなければなりません。対策としては、総務省の業務と関連付けられるようなものを用意しておきましょう。
履歴書は基本的なルールやマナーを守る
履歴書を作成する際は、誤字脱字に気を付けること以外にも基本的なルールやマナーを守る必要があります。履歴書には細かいルールや書き方が存在するため、きちんと守られているか作成前後にチェックすることが大切です。そこでぜひ活用したいのが「履歴書作成マニュアル」です。無料でGETできるので、履歴書の書き方に悩んでいる就活生におすすめです。実際に履歴書を作成する際のお手本としても、持っておいて損はありません。
総務省のインターンシップ参加者の声
実際に総務省のインターンシップに参加した学生は、どのような感想を持っているのでしょうか。
・「最初は地道な作業で苦労することも多かったが、やっていくうちに徐々に慣れていき、効率的な作業を行えるようになった。そのことが、自信にも繋がった」
・「飲み会が何度もあったので、社員の人たちと話す機会が多く、色んな情報を聞くことができた」
メリットを感じられるインターンシップ
総務省のインターンシップでは、得られるものが多くあるようです。仕事をする上での苦労を知ることができますし、それを達成した喜び、そして自信を得ることができます。社員の方たちと多く話ができるというのも、コミュニケーションを重視する総務省ならでは。インターンシップに行かなければ経験できないことなので、価値があると言えるでしょう。
総務省のインターンシップ選考対策で重要なのはコミュニケーション能力と柔軟な姿勢
総務省のインターンシップ選考対策について見てきましたが、いかがでしたか?強い日本を作っていく源、官公庁の縁の下の力持ち、と呼ばれている総務省。数多くの省庁の中でも、人との触れ合いが多い部署でもあり、コミュニケーション能力や柔軟な姿勢が求められるようです。採用に直接影響はないとのことですが、貴重な経験はあなたをパワーアップさせてくれるでしょう。選考対策を万全にして挑んでみてください。
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