2016年11月29日(火) 更新

ATカーニーの面接に受かるための対策と回答法

ATカーニー対策:面接の流れと内容

まず指定日までにエントリーシート(ES)を提出し筆記試験の予約をします。書類選考の結果メールが入ると次のステップに進みます。まずは選考の流れを把握しておきましょう。

1次選考

ATカーニーの1次選考の筆記試験は60分間で30問を1問当たり2分間でマークし、その後小論文試験が行われます。こちらは40分間で関連する3つの設問について記述することになります。これを通過すると面接へと進みます。

2次選考

ATカーニーの2次選考では1次面接を行います。
内容はグループ面接です。原則は4人1組ですが、欠席が出ると3人や2人でも実施されることがあります。この時点での面接数は1000人程度で、自己紹介から始まり次にその自己紹介に対する質問を受けます。その後ATカーニーを志望した動機を聞かれ質問を受けることになり、最後に面接官への質問で終了します。
ここまでで約100人程度に絞り込み、後日3次選考(2次面接)が行われます。

3次選考

ATカーニーの3次選考では2次面接が行われます。
いよいよ個人面接が行われます。1対1の一般的なケース面接となり、ATカーニーのオフィスで約60分間おこなわれます。ケース問題なので前年までの回答例を参考にしながら対策を立てておくとよいでしょう。
説明はホワイトボードなどを使うことになりますが、答えよりも結論を導く論理的な思考過程のほうが重要となってきます。このあたりは中途採用の回答例なども参考に対策を立てスムーズな修正指導を受けながら約45分間で結論を導きだします。最後に面接官への質問で終了となり通過者はジョブへと進みます。

ATカーニー対策:面接で聞かれた質問例集

それでは実際に聞かれた質問例を見てみて、本番に備えましょう。ATカーニーならではの質問もやはりありますので傾向と対策を練りましょう。また、過去の解答例を調べておくことも必要です。

ATカーニーの1次面接では一般的な面接問題が出題される

一般的なケース面接で『なぜコンサルを選びましたか』とか『ATカーニーでなければいけない理由を教えてください』などの一般的な面接問題が出ます。事前に回答例をおさえ対策を立てておけば全く問題はありません。
設問は『東京都に医者は何人いる』とか『肉の消費量』など論理的な思考をチェックするための問題ですから、答えが間違っていても気にする必要はありません。このあとディスカッションで修正し、正しい答えに導いてくれますので、ATカーニーらしい順応できる柔らかい思考力を遺しておきたいものです。

ATカーニーの2次面接では論理的な説明を求められる

設問としては『1日当たりにおける割り箸の国内消費本数』などの推測問題や、『今後のコンビニの展開方法』などの事業展開、また『日本への観光客集客法』といった増収益などの一般的な設問ですが、フレームワークが必要となりますのでしっかりとしたATカーニー対策を立てておかなければいけません。
短時間で結論を出し論理的な説明を求められます。もちろん正解の答えよりも簡潔に理論立てて説明ができるように、事前にATカーニー以外の回答例も含めて研究し対策を立てていることが必要です。また答えに対する失敗は誰しも同じことなので、動揺することなくディスカッションのなかで修正していくことが望まれます。

ATカーニー対策:面接の質問と回答法①

設問は【日本での旅行者を増やす方法とは】です。
理論づけて問題を考察するほか、現状をきちんと把握できる情報量と自らの考えをしっかりと述べる能力が必要です。

現状よりも魅力を上げられる提案を行う

まず旅行者を定義付けすることが必要です。仮に日帰りまでを条件とした場合、時間で区分するのか移動距離なのか、もしくは目的地なのかを明示することが必要です。また宿泊を条件にする場合には、実家への帰省者と同距離の観光客の違いを説明しなくてはいけません。論理立てて反論を受けることなく定義付けすることが大切です。
次に旅行者を増やすために現状の数値を伝える必要があります。現状を提示してから何割の増加を見込むのかを数値を使って説明しなくてはいけません。その上で代表的な旅行目的を掲げ、プランを再検討し設定したターゲットに魅力ある旅行を提言することになります。ここで大事なことは費用に対して魅力が勝っているかと言うことです。旅行の目的と費用が現状よりも魅力的であれば旅行者を増やすことができることを説明することが重要となります。

ATカーニー対策:面接の質問と回答法②

設問は【眼鏡の市場規模を求め、その市場規模を2倍にする方法】です。
どのように規模拡大を図るかは、実際の業務でも生きてくる設問になります。仮定だけではなく、具体例を交えながら答えたいところです。

市場規模を増やすために考慮すべき点を理論的にまとめる

まずは眼鏡についての定義を整えます。度数の入った眼鏡以外にサングラスなどのファッション眼鏡を含めた市場規模を2倍にするのであれば、総人口に占める所有割合を求めなくてはいけません。論理的な計算によって市場規模を求めますが、総人口に対する使用割合の場合は買い替え期間を考慮する必要があります。
次に市場規模の拡大は販売個数だけではなく売上額も考慮しなくてはいけません。価格を上昇するためにはデザインや機能性を向上させ、魅力的な商品開発を行えば買い替えの要因となるはずです。このような拡大要因のポイントを列挙することで、その後の修正議論に含みを持たせることができます。

ATカーニー対策:面接の質問と回答法③

設問は【日本におけるコンビニ弁当の年間売上】です。
身近な命題でもあるので答えやすさはあるかもしれません。結論より過程を大切に論じたいところです。

一般論が結論となったとしてもそこまでのプロセスでアピール

一般的なケース問題なので対策を立てていれば答えやすいはずです。事前に対策ですでに答えが出るかもしれません。でも担当者は結論よりも、導く論理に注目していますので、追加の質問が多く出され、それを修正できる柔軟な論理的思考を見極めようとしています。そのためには追加される設問などを考慮して、いくつかのケース問題を研究しておくとよいでしょう。
この設問に対する正解を求めてはいません。結論を導くまでの論理的な説明を注視しています。コンサルティングにとって必須条件となるフレームワークは、ホワイトボードなどを使用して簡潔に説明できるよう準備しておきましょう。

視点を変更し消費者としての目線も踏まえて結論を導き出す

また、コンビニ弁当の年間売上は経営者の視点で捉えず、利用者からの便利さや満足度で求めます。利用者を性別や年齢などに分けて考察し、ニーズの高い品ぞろえに厚みを持たせる提言がきるようにしておき、なるべく細分化したセグメントにして、人口と利用頻度を乗じて販売数を割り出します。
ここで弁当単価を分析し販売数を使って年間売上が算出されます。ここから売上増の提案が出ても、セグメントを細分化していますので、どこまでも数字を使った答えを求めることができます。あとは担当者からの追加質問を順にこなしていくことになります。

ATカーニーの面接で聞かれる質問と回答法をまとめてプロセスを大切にした対策をとろう

ATカーニーでは実践的なポテンシャルを持ちわせた人材を必要としていますので、新規と中途採用に大きな隔たりはありません。面接では圧迫面接のような実践に必要ないテクニックを求めることありませんが、一流企業をコンサルできるだけの論理的思考について注目しています。
面接前には前年までの回答例を参考にしっかりとした対策をとることが必要です。面接では答えに間違えがあっても、修正できる論理的な説明をしておけば心配する必要はありません。
ただしATカーニーの面接で気をつけたいのは、1次面接と違い2次面接では短時間で考えをまとめなければいけないことです。フレームワークを伴う言葉を使った説明や、その後の修正していく柔軟な思考が重要になってきますので、事前に回答例で対策しておくようにしましょう。

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