2016年12月08日(木) 更新

DIAMアセットマネジメントの面接の通過率を上げるための対策と回答例

DIAMアセットマネジメント面接対策①:面接は合計4回行われる

まず、DIAMの選考フローをご説明します。エントリーシート(ES)→会社説明会→一次面接→二次面接→三次面接→最終面接です。例年、4回目の面接が最終となっているようですので、そこまでの質問例や回答例と合わせて、どういった傾向があるか見ていきましょう。

説明会でDIAMが求めている人物像を面接前に入手する

また、エントリーシートの次に会社説明会がリクナビ経由で実施されます。説明会に参加することでDIAMの人事担当者から必要とされる人材を聞いたり、社員へ質問する機会を利用して、情報を入手し、面接対策をすることも大事かと思われますので、ぜひ参加したいものですね。

DIAMアセットマネジメント面接対策②:聞かれた質問例を事前に把握すべき

DIAM面接対策として事前に聞かれる質問を知っておくことで有利に選考を進められます。
まず、一次面接では若手の社員との面接です。「志望動機」「自己PR(強みと弱み)を教えてください」という質問です。
二次面接では中堅社員との面接です。「他社の選考状況はどうですか」「就職活動はどうですか」といった、現状についての質問です。
そして三次面接では人事部長と面接するようになります。ここでは、一次・二次でも質問された内容を少し聞かれた後、逆質問となります。ですので、企業調査はもちろんですが、会社説明会に参加してリアルな情報を入手して対策することが必要です。
最終面接では、最終的な意思確認があります。DIAMへ入社する際の希望部署など、最終の確認を含めた話しになるようです。

DIAMアセットマネジメント面接の質問と回答例①:志望動機を教えてください

DIAMでの面接に限らず聞かれるもので「志望動機を教えてください」というものがあります。
こちらの回答例を以下に示しましたので参考にしてください。

回答例:成長意欲を見せる

私は投資信託に大変興味があり、まだまだこれから市場が伸びることを期待して、この業界を志望します。そして、御社の社風に大変感銘を受けました。常に進み続けている業界の中、さまざまな研修や、自ら学ぶ機会を設けて下さっていることを大いに活用して、いつも挑戦する心を持ち、貴社と共に成長していける前進的な人材になりたいと考えております。

DIAMアセットマネジメント面接の質問と回答例②:自己PRをお願いします

DIAMの面接でも必ず「自己PRをお願いします」と質問されるでしょう。
以下に回答例を示しますので、参考にしてみましょう。

回答例:具体的な経験をベースにした内容を

私はチャレンジ精神、常に挑戦していこうとするところが長所です。
学校生活で、物を売ることを経験しようと思い、家電量販店でアルバイトをしました。
最初は家電のことも、販売のことも全く素人で何も出来ませんでした。
ですが、先輩や社員の方を見て、話しを聞いて、まず一つでも自信を持てることをしようと、一つのジャンルに絞り、先輩を始め、メーカーの方が来た際はよく質問をして、自信を持ってお客様にご提案することが出来ました。そして、それを販売出来た時、大変嬉しくて、さらに販売のことも、家電のことも知識を入れていこうと充実したアルバイト生活を送れました。
出来た時の喜びがあるから、私は常にチャレンジしていきたいと考えております。

DIAMアセットマネジメント面接の質問と回答例③:現在の就職活動はどんな状況ですか

DIAMの面接では「現在の就職活動はどんな状況ですか?」といった質問もされます。
焦らずに答えられるように回答例を示していきます。

回答例:入社意欲は必ず見せる

現在、投資ファンド企業を中心に三菱商事と野村証券と貴社が今、面接段階です。
どうしても、これからの日本では資産運用が大事になってくるかと考えておりますので、同業系を志望しております。なかでも、経験だけでなく「人」を見て下さり、入社後にしっかりとしたフォローで育成して下さる貴社に入社し、これからの日本から世界に向けて企業と共に成長していきたいと強く願っております。

DIAMアセットマネジメントの面接は事例を用いて「人」を表現した上で自己PRに力を入れて臨むのがベスト

DIAMの面接対策について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?DIAMの過去の面接で聞かれた質問と、回答例を三つ挙げさせて頂きました。ここから対策を考えて行きましょう。まず、必ず聞かれる志望動機では、企業内容をきちんと把握した上で、社風や理念に感銘を受ける点を挙げて志望動機につなげましょう。そして自己PRは最も重要です。特にDIAMは「人」個人に注目していますので、意欲や挑戦的であるといった部分を漠然と伝えるのではなく、事例を挙げつつ説明できると、より分かりやすく伝わりやすいです。最後の就活状況ですが、回答例のように志望動機に沿った企業を中心に、受けていることを伝えましょう。正直に話しすぎて、ジャンルが違いすぎるのは若干、不信感につながります。また、気持ちを伝えたいがために、御社だけですというのは嘘に聞こえますし、実際そんなことはないことは採用担当者も分かっているので、注意して下さい。

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