2021年08月25日(水) 更新
TAL-SAのWebテストで図る適正検査を受ける方法~問題内容から求められる能力について徹底紹介~
目次
TAL-SAのWebテストを知っている就活生は少ない
就活生の声
キャリアパーク会員の就活生を対象に「TAL-SAというWEBテストをご存知ですか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
- 知らない
- しらない
- 知らないです
- 存じません。
- いいえ
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「TAL-SAというWEBテストをご存知ですか?」
キャリアパークのアンケート調査では、TAL-SAというWEBテストの認知度はかなり低い結果になりました。「知らない」「存じません。」の回答一色となっています。
そんな就活生のために、TAL-SAのWebテストとはどんなものなのかを紹介していきたいと思います!
TAL-SAのWebテストでは性格適性検査のみ行われる
就活。転職活動の際に行われるTAL-SAのWebテストでは、SPIや玉手箱のような能力と性格に分けて行われるのではなく、性格適性検査のみ行われます。数学や国語によって解析力や読解力を示せても、必ずしもそれらが業務に結びつくとは限らないと考えている企業は少なくありません。その場合には性格適性検査のみ実施される、TAL-SAのWebテストを採用しているところががあります。就活・転職活動をするときにはしっかりと覚えておきましょう。
性格適性検査の結果次第で通過できるかが決まる
TAL-SAのWebテストは、性格適性検査のみ行われるので、SPIのように多少の性格適性が無くても、能力適性検査で高得点を取れば通過できるというわけではありません。
TAL-SAは、他の性格適性検査とは仕様が異なり、より詳しく性格分析をされるので、基本的に嘘をついたり無理に企業に求められる人材を演じるのは難しいです。転職活動中・就活生のみなさんは、TAL-SAのWebテストで嘘をついたり演じたりしないように心がけておきましょう。
あなたが受けない方がいい職業を確認してください
就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか診断してみましょう。
TAL-SAは7つの選択肢から当てはまる選択肢を2つ選ぶ形式
TAL-SAは基本的にWebテストによって行われます。質問形式は、7つの選択肢から当てはまる選択肢を2つ選ぶ形式となっています。問題数は36問と多く、より深く性格を分析できる内容となっています。また、TAL-SAのWebテストでは図形貼付の問題も出題されます。図形貼付は、タイトルに沿って台紙に図形を貼り付けますが、図形を貼り付ける位置によって性格を分析されます。
TAL-SAのWebテストの質問問題は時間が15分
TAL-SAのWebテストの質問の問題は、時間が15分しか用意されていないので、大体1つの質問につき20秒から30秒が制限時間となっています。企業から良い評価を得ようと深く考えこまず、質問内容を読んだら直感で回答していきましょう。図形貼付の問題は、様々なタイトルを付けて図形を指定の台紙に貼り付けます。5分で回答しなければならないので、直感で図形をどう貼るか回答しましょう。
最新の脳科学研究に基づいて構成されている
TAL-SAのWebテストで提示される質問や問題はすべて最新の脳科学研究に基づいて構成されています。正確な答えが存在しないのが特徴なので、通常の試験問題よりもさらに直感力が試されるといっても過言ではありません。直感力が試されるということは、自分自身の本音や深層心理が見透かされることになりますから、上記にもある通り、嘘をつくことができません。
SPI問題集&模試を無料で手に入れよう
SPIをクリアしなければ、面接を受けることさえできません。対策には、多くの問題集を解くことが効果的です。
そこで活用したいのが「SPIパーフェクト問題集&模試」です。
問題集と模試で、計200問の例題を解くことが可能です。詳しい解説付きなので、ぜひ活用して志望企業の選考を突破しましょう。
TAL-SAで求められるのは責任感や協調性・コミュニケーション能力
就活生・転職活動を行う人がTAL-SAのWebテストで求められる必須能力は、人間力やコミュニケーション能力、責任感や協調性など、社会人として働く際に必須とされる能力が多いです。
性格適性検査しか行わないだけあり、それだけより深く分析される質問が出されるので、結果から自分を見つめ直す良い機会になります。就活生・転職活動を行う人がWebテストを通過できるかどうかに関わらず、結果から反省点などを見て成長に繋げましょう。
個人の能力だけではWebテストの選考を突破できない
就活生・転職活動を行う人が、TAL-SAのWebテストで求められる能力は、行動力や指導性、向上心など将来的に部下ができた時の行動分析も行われています。その中には将来長く勤めることが予見できる場合には、企業が見ておきたいと考える能力もあります。
個人の能力が高くても、チームワークを重視していなかったり、指導力不足であれば、就活生・転職活動を行う人は、選考で不利となります。
時間配分を工夫して正確性を高める対策が効果的
では、そんなTAL-SAのWebテストの対策はどのようにして行えばいいのでしょうか。上記にもある通り、問題内容は図形の作成の他、質問への回答が中心となります。一般的な心理テストや性格検査と異なり、一目見ただけでは意味がよく理解できない問題が多いので時間をかけてしまいがちです。しかし、テストの合計時間は20分しかありません。悩み続けると時間をロスしてしまうため、まずは時間配分を工夫する対策を行いましょう。時間配分さえきっちりできれば、図形作成などで正確性を高められます。
TAL-SAのWebテストでは図形問題を含む性格適性検査のみが行われる!必須能力は責任感や協調性
就活生や転職活動者が受ける、TAL-SAのWebテストで行われる図形問題を含む性格適性検査について紹介してきました。TAL-SAのWebテストの質問形式の問題は、当てはまる選択肢を2つ選びますが、1つだけでも次の問題に進めます。しかし、2つ選ぶように指示されている以上は、必ず2つ選びましょう。問題の指示に従って進めているかどうかも見られています。TAL-SAのWebテストは、小細工をしようと考えずに、正直に回答していきましょう。また、TAL-SAのWebテストで求められる必須能力は、責任感や協調性・コミュニケーション能力といった社会人として働く際に必須とされる能力が多くなっています。
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