2018年10月11日(木) 更新

新卒社員の平均年収ランキングと初任給・ボーナス事情について

平均年収ランキング【都道府県別】

面接で聞くのは怖いものですが、新卒入社した後の年収について、気になる就活生も多いのではないでしょうか。30歳・40歳と歳を重ねていった後で、ちゃんと給料は上がっていくのかは重要です。自分の人生を決める大事な局面ですから、お金のことを考えないわけにもいきません。
東洋経済オンラインなどが定期的に行なっている特集でもわかるように、実際、企業によって大きな差があるというのは事実です。まずは、都道府県の視点から確認していきましょう。

厚生労働省の統計調査

厚生労働省の統計調査によると、平成29年度の都道府県別の賃金は、東京がトップの377.5千円、次いで神奈川の329.8千円となっています。その他、全体平均である304.3千円を上回ったのは千葉県、愛知県、京都府、大阪府となり、関東圏および地方都市が軒並み給与が高いことが見て取れます。
額としては、やはり東京が抜きん出ており、首都一強と言える部分もあるのかもしれません。外資系企業が日本進出を考える際にも、まず東京に居を構えることが検討されるでしょうし、ある程度は仕方ない面もあるでしょう。
しかし、その分東京は地価が高く、生活コストがかかるという部分もありますので、どちらが良いかは一長一短とも言えそうです。

新卒社員の平均年収と初任給(手取り)

新卒社員にとって初任給は特別なものです。初めての給料やボーナスで、何か自分のプレゼントを買うという人もいるでしょう。
新入社員の平均年収、あるいは初任給の平均金額はどれぐらいなのか、やはり気になるところです。高卒・大卒や業種や居住地域によっても変わってきます。

大卒(新卒)の平均年収は200万円~230万円前後

厚生労働省の調査では、平成29年の大卒の初任給の平均は206.1千円という結果が出ています。前年に比べると1.3%増であり、前年も同様に前年比を上回っている辺り、景気回復の結果が反映されてきているのかもしれません。
もちろん、平均年収という形になりますので、中央値や実態とは異なります。場合によってはもっと少ない額の企業もありますし、上を見てもキリがないのも明白ではないでしょうか。
大切なのは、平均年収と比べてどうかという話ではなく、自分自身の価値がどうかという話です。初任給はあくまでも一時的な評価に過ぎませんので、この先、どのように自身のキャリアを積み上げていくかを重点的に考えた方が良いでしょう。

高卒の平均年収は、162.1千円

平成29年度の高卒の平均年収は、162.1千円となり、前年と比べると0.5%アップしています。こちらも大卒の初任給同様景気回復効果が表れていると見ることもでき、そうであるならば、今後もアップしていくことが見込まれるかもしれません。
初任給の額が上がるということは、給与の全体平均額が上がることにも等しいのではないでしょうか。であれば、初任給の平均額がアップするのは全体にとっても良い効果が見込まれ、ひいては社会全体が活気づくかもしれません。
高卒の平均年収は大卒には劣りますが、その分働き始めるタイミングが4年早くなりますので、その間にスキルアップやキャリアアップを図り、差をつけることもできるでしょう。

業界によって平均年収が異なる

業界別に見ると、更に平均年収には様々な差があることがわかります。業界が決まっていない人はもちろん、志望業界の平均年収を知りたいという方もこの業界マップを見れば、21業界の主要5社の平均年収がわかります。年収は企業を選ぶ上で非常に重要なポイントですので、必ず見ておくといいでしょう。

新卒社員の初任給【前年比と一般論】

初任給の前年比【大卒(新卒):1.2%増】【高卒:1.8%増】

平成29年度の初任給の平均額は、学歴別に見ても全ての面において前年を上回っています。これは平成28年度でも同様の結果が出ているため、景気回復の効果が反映されてきていると見ることもできるでしょう。
このままいけば次回調査でも前年比を上回ることが期待されますが、必ずそうなるとは限りません。経済とは、何が起こって下向くかは誰にも分かりませんので、いついかなる時も油断せず、足元を固めておく必要があるでしょう。
とはいえ、一労働者の立場で全体的な景気をコントロールすることはできませんので、各々スキルアップやキャリアアップに努めるることが大切です。一人一人の生産性が向上すれば自ずと景気も上向き、平均年収のアップが見込めるのではないでしょうか。

新卒社員のボーナス事情

他人と比べても仕方がないとはいえ、平均年収と同じくらい気になるのがボーナスです。
平均年収はあくまでも、ボーナスを含めての金額になるので、当然ながらボーナスの支給額も重要です。大卒、高卒、大学院卒でも変わってくるものなのでしょうか?皆さんのボーナス事情について見ていきましょう。

新卒社員のボーナスは「夏は寸志程度」

大卒・高卒のボーナスの金額も、当然ながら給与の違いから察せるように差が出てきます。しかし、実際にボーナスがもらえるかどうかが、まず気になるところです。
産労総合研究所で上場企業230社に対して、夏のボーナス平均支給額について調査を行った結果、その調査による新卒(大卒)・高卒の夏のボーナスは以下の金額になりました。

夏のボーナス

■大卒:90,743円
■高卒:77,235円

新入社員の一般的なボーナスは、冬に支給されるのが一般的ですから、夏は寸志程度だと考えておきましょう。

新卒社員は「冬のボーナスから」支給される

新卒社員のボーナスは、冬からが本番です。ほとんどの新卒社員にとって大きな金額が入ってくるようです。冬のボーナス支給金額は以下になります。

冬のボーナス

■大卒:226,100円
■高卒:170,100円

ここで初めて、「ボーナス」と言える金額が入ってくるのです。給与の金額からもわかるように、冬のボーナスも大卒(新卒)、高卒によって差が出てきます。

新卒社員の初任給・平均年収は大卒・高卒ともに増加傾向にある

都道府県別で平均年収の金額に差が出てくる上に、高卒・大卒(新卒)によっても現状、違いがあるようです。また、平均年収や初任給からもわかるように、高卒よりもやはり大卒の方が支給される金額は大きいです。高校卒業の時期に進路・就職に悩んでいるのであれば、やはり大学進学を目指すことをおすすめします。

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