2019年12月11日(水) 更新

内定が第二希望で出たが第一希望を諦められない際の対処

第二希望の会社にしばらく待ってもらう

第二希望から内定をもらったけど第一希望を諦められない場合の対処法として、もっとも適切なのは、第二希望の会社に返事を少し待ってもらうことでしょう。「一旦家族と相談してから決めたいので一週間程度お返事をお待ちいただけないでしょうか」などといって、理由をぼかしつつ第二希望の会社にお返事を待ってもらいましょう。

一週間程度であれば内定の返事を待ってもらえる

第二希望の会社に待ってもらっている間に第一希望の会社の選考結果をもらえないようであれば意味がありませんが、もしその間に内定がでて第一志望の会社に行けるようになれば万々歳です。一週間程度であれば大体どの企業でも待ってもらえるものですし、是非そうして第二希望の会社にまってもらうようにしてみてください。理由を正直に言うのは逆に失礼なので、理由は「相談したい」とかで必ずぼかしてください。

第二希望会社に就職してから転職することを考える

第二希望から内定をもらったけど第一希望を諦められない場合の対処法として他に考えられる方法が、一度内定が出た第二希望の会社に就職して、それから何年か後に第一希望の会社に転職することを考えるという方法です。今のご時世転職しないで一つの会社にずっと勤めている人なんて稀ですし、第二希望ということは同業他社である可能性が高いと思います。同業他社からなら即戦力となりますので、転職も決して難しい話ではないでしょう。この方法なら波風たたずに、確実にこの問題を解決することができますし、内定の出た第二希望の会社で働くモチベーションも長くキープできるようになるはずです。

第一希望の会社が中途の募集をしないという可能性も少しはある

第一希望の会社が中途の募集をしないという可能性もわずかながらありますが、多くの場合そんなことはないですし、この方法も、第二希望から内定をもらったけど第一希望を諦められない場合の対処法としてすごく適切な方法です。

一旦内定をうけて第一希望の選考を待つ

マナー的にはすごく問題のあることですが、一旦第二希望の会社の内定をうけてから、第一志望の会社の選考を続け、もし第一志望の会社から内定が出たら、第二希望の内定を辞退して、第一希望の会社の内定を受けるという方法もアリと言えばアリです。それにより別段罰せられたり損害賠償をうけたりすることはないでしょう。

マナー的にはすごく問題だという認識は持っておくこと

ただしマナー的にはすごく問題で、運わるく第一志望の会社に入社した後に第二希望の会社と仕事しなければならなくなった時などにはすごく肩身の狭い思いをすることでしょう。最悪そのように気まずい思いをする可能性があるということを理解して覚悟していれば、この方法を選ぶこともアリです。どうしても第一希望に行きたいという自分の思いを抑えられない、でも第二希望も捨てがたいというのであれば、こうした対処方があることも覚えておくと良いでしょう。

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内定が第二希望で出たが第一希望を諦めれない際の対処は自分なりの選択をすること

第二希望から内定をもらったけど第一希望を諦められない場合の対処法としては以上になります。大切なのは自分なので、自分の気持ちや未来を最優先にして頂きたいですが、「行い」も大切です。マナーの悪い行いはいつか自分に帰ってくるかもしれません。そのことも覚悟してその上で自分なりの選択をしてみてください。

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