2016年12月07日(水) 更新

組み込みソフト生産技術の面接対策と質問例

面接対策~組み込みソフトの技術、やりがいを掴み獲って面接に臨みましょう。

組み込みソフトは、基盤なるマイコンからリアルタイムOS,ミドルウェア、アプリケーションのすべてが含まれる。業界としては幅広く人材ニーズがあり、組み込みソフトに携わるエンジニアが不足しているところがあり、各メーカーも積極的採用に乗り出し、IT業界からの転職も歓迎している現状です。特に、最新・最先端技術を追求したいならば、アプリケーション開発にも目を向けることはできます。商品開発競争が激化している現代では、積極的な設備投資と人材投入を進めているので、有意義な開発経験が得られると考えられます。組み込みシステムにおけるソフトウェアの役割や重要性は年々高まっており、それに伴いその規模や複雑さが増すとともに、開発における品質や生産性の問題も顕在化し、特に近年、製品の信頼性や安全性に対する社会的関心が高まり、設計品質の向上を目指した様々な開発手法の改善が求められています。面接に臨むときは、モノづくりの醍醐味を味わう仕事のやりがいを自分なりに整理しておきましょう。

質問事項~自分の業務範囲を決めずなんでも挑戦する気持ちが大事。

転職理由にはなぜ転職したいか、その会社を選んだのか、他の会社ではいけないのか、という質問があります。開発組織の大小は会社によって異なります。組織が巨大化して業務範囲が狭められ、自分の知識・能力が活かせなくなったため、小規模でも広範囲の責務を負える仕事を探していたところ、その会社の応募を知り志望したという理由でもいいわけです。また組み込みソフトウェア技術者の将来性・魅力が質問される場合があります。ユビキタスネットワーク社会を迎えるにあたり、通信インフラ、情報AV機器、家電等に組み込むソフトウェアの必要性は、世界的に高まり製品を使用してもらい、業界を賑わせたり、人や社会が快適なサービスを受けられることが担当者にとって励みとなりやりがいになります。面接官は組み込みソフト開発での実務経験の範囲、身につけている技術力の内容とレベル、技術者としての自律的な向上心の有無を見ていますから、応じた質問があります。技術は専門的な技術機能やハードウェアの設計経験などを聞き、アプリ寄りか、デバイスドライバか、ハードウェア寄りか探ろうとします。

組み込みソフトは、社会生活に欠かせないものとなっているため、技術者ニーズは高いです。面接官はいままでどこで、技術を習得してきたか、または担当フェーズを聞いてきます。そして習得した技術のレベルや得意分野を聞き出して、総合的に判断します。志望動機の仕事のやりがいとして、どんなところにやりがいを感じるか、そしてどうしてその会社を選択してきたかなど、技術と同時に面接前に整理しておきましょう。

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