2021年08月25日(水) 更新

タカラトミーへの志望動機の書き方と回答例

タカラトミー対策:受かる志望動機の作り方

まずはタカラトミーに限らず、志望動機を作成する際の基本的な考え方を知っておきましょう。もちろん志望動機は人それぞれです。タカラトミーの玩具が大好きだから入りたい人もいれば、その社風や福利厚生に惹かれて入社したい人もいるでしょう。

企業に入社したい理由を正確に伝わるように書くことが重要

志望動機の内容は、本当にタカラトミーに入社したいという理由になっていればどんなものでも構いません。重要なのはそれを正確に伝わる書き方で書けているかどうかです。どんなに立派な志望動機があってもそれが伝わらない書き方で書いていてもまるで意味がありません。これから挙げる例では「結論→具体例→まとめ」という流れを意識しています。これが最もオーソドックスな伝わる書き方なので、まずはこれをマスターしましょう。

タカラトミー対策:志望動機の回答例①

【回答例】
「モノづくりの中でも特に「玩具作り」を仕事にしたいと思ったからです。というのも学生時代にできた甥へのプレゼントに玩具を選んでいる際に、貴社の「ベイブレード」を見た時、非常に大きな感動を覚えたからです。見た目のかっこよさはもちろんですが、一度は廃れた「ベイゴマ」という文化を現代的にリメイクし、子供たちが近くの公園に集まってベイゴマをしていたあの頃の子供達の関係性をデザインし直している製品だと感じました。携帯電話やスマホが当たり前の世の中だからこそ、そういった玩具作りが日本の子供達を豊かにすると考えます。貴社で働き、そのお手伝いができれば考え、志望しました。」

タカラトミー対策:志望動機の回答例②

【回答例】
「ワクワクする仕事をしたい、そう考えたからです。玩具作りというのは子供達のワクワクする心をつかむためのモノ作りです。学生時代にできた甥を見ていて思うのは、子供達はブランドなどにはほとんど無頓着で、忠実に自分がワクワクする玩具にしか興味を示さないということです。この点がほかのモノ作りと玩具作りの違いだと思います。ワクワクする玩具を作るには、こちらも子供達と同じくらいワクワクしていなくてはいけません。玩具という一つのプラットフォームで自分のワクワクをカタチにすることが仕事になる貴社で働けば、きっとずっとワクワクしていられる、そう思い志望しました。」

タカラトミー対策:志望動機の回答例③

【回答例】
「玩具=遊びの中にこそ、本当にやりがいのある仕事があると考えるからです。自分がこれまで学校教育を受けていて、そういった「遊び」の部分はどんどん削られているように思いました。そうして出来上がる人間は優秀かもしれませんが、いまいち面白みに欠けると思います。そういった教育の中に貴社の提供するような創意のある玩具があれば、もっと世の中に面白い人間が増えると考えます。日本をもっと面白い国にする、そのために自分の力を使いたいと思い、貴社を応募しました。」

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タカラトミーの志望動機は応募理由が伝わるように「結論→具体例→まとめ」を意識して書く

タカラトミーの志望動機に限らず、就活の志望動機というのは「わかりやすい書き方」が重要です。志望動機がいくら立派なものでもそれが「伝わらない書き方」で書かれていては全くの無意味です。例ではまず「どうしてタカラトミーを志望しましたか?」という質問に対する「~だからです」という結論を書き、次にそれに説得性を与えるための具体例を書き、最後にそれをタカラトミーへの志望へとつなげるという流れを実践しました。もちろんこれは伝わる書き方の一例にすぎません。自分の思いを整理し、最も伝わる書き方を模索するのも、就活で大切なことの一つです。以上のことを踏まえて、タカラトミーの志望動機を書く際の参考になさってください。

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