2019年01月30日(水) 更新

建築・設計事務所に受かる志望動機の書き方【例文あり】

建築業界は就活生に人気の高い業界

社会にとって建築は欠かせないものであるため、建築業界は安定性が高く、就活生に人気の業界となっています。10年前には、国内の需要が低下しサブプライムローン問題なども発生したため業績が悪化しました。一度の縮小がありましたが、現在では、震災の復興に向けた特需や公共事業などの増加、また東京オリンピック特需もあり業績が上がっています。

建築業界は今後も成長傾向にあり、高い伸び率が見込まれています。2020年に向けて成長傾向は続きますが、東京オリンピック後の動向についても注目が集まっている業界です。競争も過熱化していますので、建築業界に関する基本的な知識や業界動向などの研究をしっかりとして優位に立てるように準備してください。

学生が思う建築のイメージは”かっこいい”!

※上記グラフの情報はキャリアパークが独自にtwitterアンケートを用いて収集した回答をもとに作成しています。

建築の仕事について学生の皆さんにアンケートをとったところ、「かっこいい!」と答えてくれた方が全体の59%で過半数となりました。その他にも「憧れる!」が23%、「モテそう!」が18%とどれも良いイメージですね。多くの方から良い印象を持たれている建築の仕事を目指す方のために、この記事では志望動機の書き方などについて説明していきます。

建築・設計の仕事に就くために欠かせない事とは?

どんな職種に応募する際も志望動機は選考において重要視されます。それは建築や設計の仕事を目指すときも例外ではなく、建築・設計の仕事に就きたいと思ったのなら、それに見合った志望理由を考えなければいけません。

頭の中で志望動機はあるけれど、具体的にどういう文章で志望動機を書けばいいのか分からないという人も多いと思います。建築・設計の仕事に就くために書くべき志望動機とはどんなものなのでしょうか。

その志望理由を通して、建築・設計に対する考えや適性などを面接官は判断するので、志望理由を書く際は気合を入れて丁寧に書いてください。ここでは建築・設計事務所に絞って、志望理由の書き方のコツを見ていきます。

何故この企業を選んだかを伝える

建築業界をなぜ志望したのかという理由は必須となりますので、明確にその点を語ることが重要です。これは志望動機としての前提条件で建築業界ならではの特徴なども考慮し選んだ理由を伝えましょう。

建築業界を選んだ理由として、建築することを通じて豊かな社会の実現に寄与したい、住環境の安心や安全を建築の立場から守る役割を果たしたいなどを述べるといいでしょう。建築の仕事内容と絡めて具体的に志望動機を表現することで、この業界でなければならないと考えている動機も説得力のあるものとなります。

建築業界を選んだ理由を伝えたら、次は業界の中でもなぜその企業なのかを説明しなくてはなりません。そのためには十分な業界・企業研究をし、その企業の立ち位置を把握しておくことが必須です。その企業ならではの特徴と自分の長所をマッチングさせて伝えていくのが理想です。

建築・設計事務所の志望動機の書き方ポイント

建築士や設計士の志望動機を書くにあたっては、事前にしなければいけない事があります。志望動機を書くにはしっかりとした準備をしないと、説得力のある志望動機を書き上げることはできません。ここでは建築士や設計士の志望動機を書くうえでのポイントを見ていきましょう。

ポイント①:事前にしっかりと企業研究

建築士や設計士の志望理由を書くポイントとして、自分が応募する企業研究を事前にしっかりとしておく必要があります。
企業理念や企業ごとの特徴などをホームページで確認して、何故その企業で働きたいと思ったのかを明確にしておくと志望理由が書きやすくなります。また、ホームページでは企業の沿革や他社との違いについても勉強しておくといいでしょう。

ポイント②:素直な気持ちを書く

建築士や設計士を目指している皆さんは、おそらく一級建築士取得のために勉強していると思います。一級建築士の資格はこの業界の中では最上級の資格です。
合格が難しいといわれるこの資格を目指すからには、きっと建築業で実現したい夢を持っているはずです。面接で志望理由を聞かれたら、あなたの夢を語るくらいの気持ちで志望理由を素直に伝えるといいでしょう。

質問に答えるだけで志望動機を完成させよう

建築・設計事務所の志望動機を作成する際、文章を考えるのが苦手な就活生も多いと思われます。「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。

志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

建築・設計事務所の志望動機例

建築士・設計士の志望動機の書き方について見てきましたが、建築士の志望動機の例文を見てみましょう。なぜ自分が建築の職を志したか、何をしていきたいのかが的確に伝わるよう志望動機をまとめられると好印象です。

志望動機例文:「都市計画」と「建築設計」を強調したもの

ではここで、建築士・設計士の志望動機例文をご紹介します。見ていきましょう。

例文

これまでも設計の仕事には携わっておりましたが、比較的小規模の設計に携わる機会が多く、より大きなプロジェクトを通し、都市計画にまで及ぶ建築設計をしたいと常々思っておりました。ですが、この仕事を通し、失敗や成功から学んだ事、それは、良い建築を作りたいという信念を、設計施工両者間でイメージを共有し、対話していくものだという事です。御社では、「都市計画」と「建築設計」の両方から生活環境の創造に対してアプローチをされており、そこが私が建築業界で挑戦したいことと合致しており、とても強い興味を感じたため、御社への応募を決めました。

ここでは、建築士・設計士の志望動機例文テンプレとして、あるパターンをご紹介してみましたが、個人宅の設計や店舗設計に関心を持つ方もいると思います。今回の例文テンプレを参考に自分の強みを活かした志望動機作りに活用してみてください。

志望動機例文:どんな事をやりたいかをアピールしたもの

貴社は、市民の生活に欠かせない商業施設などの建築を得意としており、質の高い建造物を手がけていることに強い興味を持ちました。社風の中にも社会に貢献する、また安全第一という点をあげられていることに敬意を感じます。大学時代に商業施設でアルバイトをしていたこともあり、そこで働いたり訪れたりする人達のために安心できる建物を造ることの意義も実感しています。また大学での実習などでは、作業を集中してする力や内容に関して細かくチェックすることを得意としていましたので、その能力を貴社でも活かしたいと考えています。貴社の社風や建設内容を理解して会社や社会に貢献できるように研鑽を積む所存です。

志望動機では、会社や社会に建築を通してどのように貢献するかという内容は面接官に評価の高いものとなります。上記の例文では、自身の影響を受けた建築に対する思いや社会や会社に貢献したいという願いが動機として述べられ印象的なものとなっています。また受験した会社の内情などもしっかり事前に調べて研究できており好印象となる内容です。

建築・設計事務所の面接で志望動機を話す際の注意点とは?

志望動機は文章にして、おしまい!というわけではありません。志望動機は面接時にも聞かれます。設計士や建築士は資格保持者としての技能だけでなく、実は高度なコミュニケーションスキルも求められているのです。

コミュニケーション能力がある事を忘れずアピールしよう

例えば、面接の場で、うつむき気味に「1日パソコンに向かって作業しています」と言ったとします。これは面接官からしたら、人の目を見て話せないなんて、ただのコミュニケーションが取れない人、としてしか映らず、もちろん内定は難しいでしょう。

建築士や設計士は、基本的に一日図面を見続け作業に没頭している…なんてシチュエーションは日常茶飯事です。だからといって、面接で口下手だったり自己アピールするポイントをしっかり伝えられないとマイナスイメージにつながってしまいます。

設計士や建築士は、お客様の要望を聞き取り、形にしていく職業ですから、実は高度なコミュニケーションスキルも求められています。そのため、面接で志望動機を話す際には対人能力などもしっかり調べられていると思っておきましょう。

企業が求めている人材に近い事をアピールする

希望者の多い建築業界での就活に勝つためには、まず志望動機を工夫してしっかりと表現する必要があります。そのためには、希望する雇用先の会社の経営内容だけでなく、その企業が求めている人物像を把握しておく必要があります。
当然ですが、志望動機のなかに自分の能力や性格からその人材に近い部分を強調して面接官に印象付けることが重要です。 さまざまな関連会社との連携を取る中でのコミュニケ-ション能力、お客様からの要望などを聴き取る力、聴き取った要望を会社の方針と合わせ、希望を叶えていくための判断・交渉する能力も必要となります。 それらの能力や適性があることを大学の勉強やサ-クル、アルバイトなどの経験から具体的に述べられると面接官にも印象付けられ高評価となります。

建築・設計事務所の志望動機は「何故この業界を志したのか」と素直な思いを伝える

本ページでは、建築・設計事務所での仕事を目指す人のための志望動機の書き方を見てきました。
不採用になってしまう志望理由にはパターンがあります。経営理念や事業内容にだけ惹かれ、自分の志望理由が組み立てられないパターンは志望動機としては説得力に欠けてしまいます。ぜひこれらのまとめを参考に、内定を勝ち取れる志望理由を組み立ててみてください。

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