2019年12月12日(木) 更新

留年すると内定取り消しになるのか|就活生が知っておきたい連絡方法と再挑戦ができる可能性

就活生が留年すると内定取り消しになる?

内定取り消しになる可能性が高い

アルバイトやサークル、趣味に熱中し過ぎて単位が足りないと焦っている就活生は多いでしょう。単位が足りずに留年すると、すでに就職先が決まっていても内定取り消しになる可能性が高いです。一生懸命就活をして内定を勝ち取った企業でも、卒業できなければ働くことができません。

採用の条件が「学校卒業」になっていることも

企業にエントリーする際に募集要項を確認すると思いますが、その際に「4年制大学を卒業見込みの方」とあるのを目にしたと思います。大卒用の求人を出している企業では、人事が内定を出す条件として、学校を卒業することが前提になっているのです。留年をして卒業できないというのは、内定を取り消す理由として成り立つといえます。

留年が決定した場合は企業に連絡する

メールではなく電話で直接伝える

留年が決定した場合は、企業の担当者にメールではなく電話で報告しましょう。留年した理由を正直に話し、心を込めて謝罪する必要があります。大学側に留年を撤回してもらうことは難しいですが、企業で働くことを諦められない人は多いです。そのような場合は、「卒業を約束する代わりに内定取り消しを控えて欲しい」とお願いしてみましょう。

すぐに内定取り消しにしない企業もある

企業によっては、内定取り消しをせず卒業まで待ってくれるところもあります。企業側は、時間と労力を使い選考活動をおこなってきたのです。人員確保のために、内定をそのままにしてくれるかもしれません。企業に入社する手段として、大学を中退することはアリなのかを聞いてみるのも、ひとつの方法といえるでしょう。

留年で内定取り消しになっても再挑戦できる?

翌年に同じ企業を受けられるケースもある

留年が理由で内定取り消しになっても、同じ企業の採用を再度受けられるケースもあります。半年や1年後も内定取り消しになった企業に就職したい気持ちがあれば、選考に参加できるのです。ただ、留年が理由で内定取り消しになっているというマイナスイメージがあるため、前回よりも念入りな対策が必要になります。

定期的に熱意をアピールする方法もある

内定取り消しになった企業の選考を受ける場合は、高い入社意欲をアピールする必要があります。一度は内定取り消しになったとしても、企業の担当者とは顔見知りになっているはずです。担当者の連絡先を知っている場合は、定期的に近況報告をするなどして熱意をアピールするのもひとつの方法といえるでしょう。業界に関係する書籍や新聞などに目を通すなどの努力を重ね、「社員として働きたい」という思いを行動で示すことが大切です。

あなたの面接力は何点?

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留年すると内定取り消しになる可能性が高いが再挑戦できる

留年をすると卒業ができないため、内定取り消しになる可能性が高いです。留年が決定した場合は、企業に電話で報告しましょう。留年をした理由とあわせて、心を込めて謝罪をすることが大切です。半年後や1年後もその企業で働きたい気持ちがあれば、再び選考を受けることができます。再挑戦する場合は、前回よりも念入りな対策や入社意欲のアピールが必要です。

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