2016年12月08日(木) 更新

チームラボに採用されるための志望動機の書き方と回答例

チームラボ対策:受かる志望動機の作り方

チームラボの志望動機でも、他社の志望動機でも、「受かる志望動機かどうか」というのは結局のところ相性の問題です。「チームラボのここが魅力だと思います」というこちらのメッセージをチームラボの採用側が「いいところ見てくれているね」と思うか、「いやそこは他のところでもあるでしょ」と思うかなのです。

書き方ポイント:「結論→具体例(根拠)→まとめ」という流れが基本

しかしこのような感想をチームラボの採用担当者に抱いてもらうための前提となるのが、こちらの意図がきちんと伝わる書き方ができているという点です。書き方は個性ではありません。書き方のポイントとして個性を出すのは内容だけにしておいて、書き方は「伝わるのかどうか」だけを基準にして書くようにします。典型的な書き方としては「結論→具体例(根拠)→まとめ」という流れが基本です。以下で挙げる例ではこの基本を忠実に守って文章を構成した書き方をしています。書き方の例を参考に、自分の文章をブラッシュアップしてみてください。

チームラボ対策:志望動機の回答例①

あらゆる分野のモノづくりのプロフェッショナルがチームを組んで仕事ができる貴社の環境に強く惹かれたからです。またクリエイターが直接的にクライアントと接することができるというビジネスの形にも惹かれました。学生時代にWeb制作のアルバイトをしていた際、なかなかクライアントの顔が見えずに、仕事の精度が落ちてしまう経験を何度もしました。クリエイティブが前面に出ることを許される貴社でなら、もっと面白く、もっとクオリティの高いモノづくりができると考え、志望しました。」

チームラボ対策:志望動機の回答例②

「会社説明会の際にお話をしていただいた社員の方にとても魅力を感じたからです。その時伺ったお話はご自分の作品をテレビや街中で見かけた際に誇らしい気持ちになるというものでしたが、話の内容もさることながら、その時の社員の方の表情が本当に輝いて見えました。自分もそういったキラキラした表情で仕事がしたいと思いました。学生時代に学内にとどまらず、社会にもまれながら制作に勤しんだ経験を生かして、貴社でキラキラした毎日を過ごしたいと考えます。」

チームラボ対策:志望動機の回答例③

「あらゆる分野の専門家が集まっている貴社でなら、専門知識のない自分にも様々な知識を蓄えられると考えたからです。専門メーカーや商社の場合は、その分野にどうしても特化せざるを得ません。貴社はそのような枠組みをとっぱらってしまい、より複合的にビジネスを展開できる環境が整っています。貪欲に学び、貪欲に成長をしながら、専門家の方たちをもっと面白い方向につなげていけるようなビジネスパーソンになりたいです。」

チームラボの志望動機は「結論→具体例(根拠)→まとめ」の基本的な書き方を守った上で例を参考にオリジナルティを盛り込んでいくこと

チームラボは他の企業と比べるとかなりユニークな企業です。となるとチームラボの志望動機もユニークにしなければならないと思いがちですが、だからと言ってその書き方までユニークにしてしまってはチームラボお採用担当者に伝わる内容も伝わらなくなります。例を参考に書き方は基本をしっかり守りながら、内容で勝負するようにしましょう。これはチームラボに限らず、他の企業でも通用する考え方です。ここで挙げた志望動機の例を参考にしながら、例よりももっと説得力のある文章を作成するようこころがけましょう。そしてチームラボの志望動機を完成させて提出してみてください。

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