2020年06月30日(火) 更新

厚生労働省への志望動機の書き方と回答例

厚生労働省対策:受かる志望動機の書き方

厚生労働省の志望動機の書き方の具体例になりますが、今回は『ブラック企業』という面と『高齢化社会』そして、『年金』という3つの面から書き方を考えてみます。もちろん厚生労働省では他にも様々な分野からのアプローチは可能ですが、この3つを選んだ利用をそれぞれ説明します。

書き方:厚生労働省に関わるテーマを決める

まず『ブラック企業』に関してですがやはり就活生にとっても最も身近で恐ろしい存在になりますので、厚生労働省の選考を受ける上で避けられない話題になるかとは思います。『高齢化社会』に関しては昔から言われていることであり、厚生労働省でも長年のテーマになっていますので、よく考えて書く必要があります。そして『年金』に関してですが近年問題が立て続けに起こっており、多くの国民がここ10年ほどずっと気にしている問題になりますので、志望動機に含めずとも、いずれかのタイミングで聞かれる内容なってくると思います。というわけで、今回は厚生労働省の志望動機の書き方の例として、『ブラック企業』『高齢化社会』『年金』の3点からアプローチしていきます。

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厚生労働省対策:志望動機の回答例①

まずはブラック企業に関する志望動機の書き方になりますが

【回答例】
『私の大学のサークルの先輩が現在ブラック企業に勤めていたのですが、現在うつ病で入院中です。そのお見舞いに行ったのですが、元気だった先輩の姿は見る影もありませんでした。私はそのような経験はもう誰もしてはいけない、と考えたため厚生労働省を志望いたしました。』
という具合にブラック企業に対する根絶の意思のありどころがあると、書きやすいように思えます。

厚生労働省対策:志望動機の回答例②

また高齢化社会に関する志望動機の書き方になりますが

【回答例】
『先日私の祖母が他界したのですが、その間老人ホームにて高い入所料を払い続けていました。この料金は非常に高額であり、私の家は保険でなんとか払う事が出来ていたのですが、大抵は無理だろうと思いました。実体験として、今後介護問題は深刻化することが確実であり、何らかの解決策が必要だと考えたため厚生労働省を志望いたしました。』という具合に、身近な人間の高齢化による問題を提起してみるとより実感がわきます。

厚生労働省対策:志望動機の回答例③

そして年金に関する志望動機の書き方になりますが

【回答例】
『近年、年金に関する問題があまりにも多く発生しています。私達と同年代では年金を支払うのが無駄でもったいないことだ、という風潮まであります。自分でも試算してみましたが、それは全くの間違いであり消して崩壊することの無い制度でありますが、それをより多くの人に伝えたいと考えたため厚生労働省を志望しました。』
という具合に年金に対して前向きな意思を持っている事を志望動機でアピールするのも一つのポイントに思えます。

志望動機を作成する際は回答例を参考にしながら自分が興味のある厚生労働省の分野に沿った書き方がオススメ

以上が厚生労働省における志望動機の書き方の例になります。今回は『ブラック企業』と『高齢化社会』そして『年金』という視点からの書き方の例になりましたが、厚生労働省の事であれば他にも健康問題など多くの視点から志望動機を書くことが出来ますので、自分にとって興味のある分野から切り込んで行くことが出来ます。自分なりの厚生労働省の志望動機の書き方を、この例を参考に考えてみてください。

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