2019年12月13日(金) 更新

ユニバーサルミュージックに受かるための志望動機の書き方と回答例

安定しているイメージのあるユニバーサルミュージック

就活生にアンケート

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月15日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「ユニバーサルミュージックに対するイメージを以下から選んでください(複数選択可)」

キャリアパーク会員の就活生を対象に「ユニバーサルミュージックに対するイメージを以下から選んでください(複数選択可)」というアンケートを実施しました。日本のレコード会社であるユニバーサルミュージックに対しては、「安定していそう」というイメージが最も強く見られました。実際、ユニバーサルミュージックには多くの有名アーティストが所属しており、安定しているうえにやりがいを感じられる仕事だともいえるでしょう。では、そんなユニバーサルミュージックに受かるには、どうすれば良いのでしょうか?本記事では、志望動機の書き方と回答例を見ていきましょう。

ユニバーサルミュージック選考対策:受かる志望動機の書き方

志望動機を書く前に音楽業界研究・ユニバーサルミュージックの企業研究を!

ユニバーサルミュージックの志望動機として、「ただ音楽が好き」というだけでは入社後にミスマッチとなる可能性もありますので、事前に企業研究を行ったうえで志望動機を作ってください。
きちんと冷静に企業研究を行ったうえで、回答例を参考にしながら、ユニバーサルミュージックの志望動機の書き方を考えましょう。また、回答例を参考にはしても、自分独自のオリジナリティのある志望動機を作ってください。

音楽業界への強い気持ち・ユニバーサルミュージックを志望する理由を明確にする

■音楽が好き
その音楽業界への強い気持ちと、それを形成した原体験や学生時代の活動など。音楽が好きの理由を書く。

■音楽業界の中で、なぜユニバーサルミュージックなのか
ユニバーサルミュージックのなにに惹かれたのか、魅力は何かを書く。

■ユニバーサルミュージックに入社後に、なにをしたいか
ユニバーサルミュージックに入社後にやりたいことを書く。

上記3点を簡潔に論理的に書くことで、明確な志望動機として相手に伝わります。
志望動機の書き方の例として、回答例をまとめました。これらの回答例の書き方を参考にしながら、自分独自のオリジナリティのある志望動機の書き方を考えましょう。

ユニバーサルミュージック選考対策:志望動機の回答例①

ユニバーサルミュージックの志望動機は回答例の書き方を参考に作成しましょう。

【回答例】
私は、「音楽業界において、デジタル領域で出来ることはまだまだある。」と思い、音楽業界であるユニバーサルミュージックを志望しました。ユニバーサルミュージックに入社できましたら、基本的にデジタルに関わる全領域の担当をしたいと考えています。デジタルやWEB領域でアーティストのマーケティングやプロモーションを行うことが、私がユニバーサルミュージックに入社してやりたいことです。特定の決まったことをおこなうのではなく、アーティスト毎にゼロからやることを考え始め、思いついたことがそのまま仕事となる、そういった仕事ができればと思っています。元々、アイデアを考える事は得意で、大変だけど楽しさでカバーできるといったところに充実感を覚えます。そのためには、常に情報のインプットは必要だと思いますので、毎日の中で多くの情報を仕入れるように心掛けています。

ユニバーサルミュージック選考対策:志望動機の回答例②

ユニバーサルミュージックの志望動機は回答例の書き方を参考に作成しましょう。

【回答例】
私は、小学生の時から鼓笛隊に入隊し、音楽と関わってきました。そして、音楽には人と人とを結びつける力があると感じました。そこから、音楽と人と接することができる仕事に就きたいと思い、中学、高校と吹奏楽部、軽音楽部に所属していました。現在は音響の専門学校に進学し、音楽について学んでいます。高校時代には生徒会役員と部活の副部長を兼任したほか、専門学校では卒業制作連絡委員会と地元の鼓笛隊のアシスタントを担当しています。ユニバーサルミュージックに入社後は、一般の人からプロのミュージシャンまで、多くの人達に好かれるスタジオを、ユニバーサルミュージックの一員として作っていきたいと考えています。幼い頃から常に音楽と関わってきたこれまでの経験を活かし、音楽を通して多くの人達とコミュニケーションを広げていきます。音楽に携わる人たちのサポートをしていきたいと思ったのが、私の志望動機です。

ユニバーサルミュージック選考対策:志望動機の回答例③

ユニバーサルミュージックの志望動機は回答例の書き方を参考に作成しましょう。

【回答例】
私がユニバーサルミュージックを志望した動機は、私自身の趣味が音楽を聴き、ライブを見に行くことなので音楽に関われるのはとても魅力的だからです。現在もコンサートスタッフのアルバイトとして、ステージ設営、撤去、ステージハンド、案内業務、アテンドなどに携わっています。イベントが成功した瞬間には、大きな感動とやり甲斐を覚えます。とくに演奏が終わって達成感に満ちたアーティストさんたちの笑顔がとても眩しく、この人達と一緒に全国を回りたいと、強く感じました。ユニバーサルミュージックに入社後は、アーティストを影で支えて最高の感動を、ファンやその他大勢の人たちに届ける役割を担いたいと考えています。少しでも早く仕事を覚えて、自分の長所である積極性を活かしてユニバーサルミュージックに貢献していきたいと思っています。

ユニバーサルミュージック選考対策:志望動機の回答例④

【回答例】
私は大学4年間、音楽イベント運営のアルバイトをしていました。その中で、多くの人達と1つのイベントを作り上げる達成感も大変さも学びました。しかし、イベントを運営していく中で、大変さよりも圧倒的に達成感のほうが大きく感じていたのです。その時の経験をやってみたいとの思いから志望いたしました。音楽業界でイベントを企画し、運営まで携わり、一人のアーティストと、そのファンの方々全員が「最高だった!」と思えるような1日を制作したいと考えております。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

志望動機20選や回答例を参考にユニバーサルミュージックの内定を掴もう

ユニバーサルミュージックに受かるための志望動機の書き方と回答例を紹介しました。
ユニバーサルミュージックは音楽業界ということで、派手な楽しいことばかりを想像するかもしれませんが、実際の仕事では地道な努力も必要です。勤務形態も、音楽業界以外の他の仕事よりは厳しい部分があります。入社後に後悔しないためにも、音楽業界の研究、ユニバーサルミュージックの企業研究をしっかりおこなってください。
また、記事中でご紹介した志望動機20選の資料も活用しましょう。大手企業で内定を獲得した先輩の志望動機は、下記からも無料で入手できます。「志望動機が心配」「複数内定が欲しい」と考えている19卒のみなさんは、資料を入手して就活を有利に進めましょう。

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