2020年06月25日(木) 更新

国土交通省に採用されるための志望動機の書き方と回答例

国土交通省対策:受かる志望動機の書き方

国土交通省の志望動機の書き方の具体例になりますが、今回は『リニア新幹線』という面と『土地政策』そして、『航空』という3つの面から書き方を考えてみます。もちろん他にも様々な分野からのアプローチは可能ですが、この3つを選んだ利用をそれぞれ説明します。まず『リニア新幹線』に関してですが、国土開発の中で最もコストがかかりかつ、革新的な交通機関になりますので、厚生労働省の選考を受ける上で、志望動機の書き方としては避けられない話題になるでしょう。

基本情報はしっかり押さえておくべき

志望動機を『リニア新幹線』『土地政策』『航空』という3つの分野からアプローチするにしても、大前提として、公務員の基本情報は押さえておかなければなりません。この公務員業界研究マニュアルには、公務員になるにあたって必要な情報がまとめられています。国土交通省に受かるためにも、これを読んで、公務員の仕組みについて理解しておくと良いでしょう。

『リニア新幹線』『土地政策』『航空』の3点が重要

『土地政策』に関しては国土交通省にとって最も重要な分野の一つになりますので話題になりにくいところはありますが、書き方をよく考える必要があります。そして『航空』に関してですが調布での飛行機墜落事故であったりLCCなど近年よく話題になります。というわけで、今回は志望動機の書き方の例として、『リニア新幹線』、『土地政策』、『航空』の3点からアプローチしていきます。

国土交通省対策:志望動機の解答例①『リニア新幹線』

【回答例】
私は現在リニア新幹線に注目しています。これが開通すれば東京、名古屋、大阪間の交通は一種の革命が起きるようにしか思えないのです。このようなプロジェクトは現在民間主導ですが、これを海外へ輸出したり、国家プロジェクトとして国内に巡らす仕事であれば国土交通省以外にないと思ったので御省を志望しました

という具合に新しい交通機関であるリニア新幹線をとにかく世に広めたい、と言う形の書き方でアピールが出来ます。

国土交通省対策:志望動機の解答例②『国土開発』

【回答例】
私の実家は埋立地に立っています。昔は何もない土地だったと親からは聞いていましたが今や巨大なビルも立ち並び臨海副都心とまで言われるようになりました。このように無から有を生み出してける国土開発は非常に面白い事業だと思いましたので、国土交通省を志望しました。

という具合に、自分の家の周りでどのような開発が行われているかチェックしてみるのも面白いです。

国土交通省対策:志望動機の解答例③『航空』

【回答例】
調布での飛行機事故もありましたが、航空というのは物流、旅客について今後より多きな革命が起きる分野だと考えています。なぜなら、電車や自動車は昔から今で大きく変わった点はありませんが、飛行機に関してはLCCという形で特別な乗り物から一般的な乗り物に変わろうとしているためです。このように大きな変化を遂げている航空分野を支援するのに最適な機関が国土交通省であると考えたため志望いたしました

という具合に現在の航空事情を把握した回答の書き方をしていきましょう。

国土交通省の志望動機の書き方は『リニア新幹線』『国土開発』『航空』の3つの要素や港湾や住宅など身近なところから視点を得る

以上が国土交通省における志望動機の書き方の例になります。今回は『リニア新幹線』と『国土開発』そして『航空』という視点からの書き方の例になりましたが、国土交通省の事であれば他にも港湾や住宅など多くの視点から志望動機を書くことが出来ますので、自分にとって興味のある分野から切り込んで行くことが出来ます。日常から参考になる例を探しつつ、自分なりの志望動機の書き方を、この例を参考に考えてみてください。

イマ就活生に大人気のサービス5選!!

国内最大級のキャリア情報プラットフォーム、キャリアパークの公式アプリが登場!

就活生必見のお役立ち情報が満載!

関連コラム

このコラムに近いイベント

おすすめの就活イベント